ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

All American Girls/Sister Sledge


 11月も終盤に入っただけあって,さすがに長袖Tシャツ1枚はもう無理!ということで,インナーにTシャツを着て,その上にネルシャツを着て過ごしています。やはり今年も長袖Tシャツを着られる期間は短かったなぁと思いつつ,来週から12月なのにインナーにTシャツを着て,その上にネルシャツを着ているだけで暖房のない部屋で過ごしているのもどうしたもんかなぁと思ったりもしますが,まぁ,自転車に年がら年中乗っていれば暑さ寒さには人より強くなるもんよってなもんで。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は曇りではあったものの,最高気温が18度ということもあり,今期最後の半袖ジャージにレーパンで西方面海岸線コースをパナモリで走らせてもらいましたです。往路は若干の向かい風でしたが,心が折れそうになるほどの向かい風ではなかったので,まあまあ楽しく走らせてもらいましたが,途中で珍しく後ろから来た,速そうなビアンキとデ・ローザのカーボン・ディスクブレーキ・ロードに追いつかれましたが,これがさっさと抜いてくれたら良いのに,なかなか抜いてくれなくて,どうしたもんかなぁと思いつつ,少し登るところを自分のペースで登っていたら,もう待ちきれないという感じで抜いて行ってくれたので一安心ということで。そうこうしていると休憩地点のコンビニに到着したので,さて今日はアンパンにカフェオレにしようかねと思いつつ,カフェオレを手に取り,パンの棚へ行ってみると,んんん?薄皮アンパンと違う感じで,しかもお値段が微妙に高い?正直,この値段は出せないなあと思いながらパンの棚を見ていると,コッペパンにあんとマーガリンを挟んだものがいい感じの値段であるではありませんか。というわけでカフェ入れとコッペパンにあんとマーガリンを挟んだもので美味しく補給し,復路を走りましたが,往路が向かい風なら復路は追い風というころで,非常に気持ち良く走らさせてもらいましたです。そうこうしていると,往路で抜かれたビアンキとデ・ローザに更にもう一台加わった(メーカー名がよく見えなかったもんで。)3台に追いつかれ,またもや気持ち良く抜かれてしまいましたが,今回は往路で私の走りからを知っていたからかさっさと抜いてくれたので非常にありがたかったです。その後も自分のペースで気持ち良く走り,自宅につく頃にはすっかり薄暗くなってしまっていましたが,事故なく帰れたので問題なしということで。しかし,暖かいのはこの日までの予報なので,半袖ジャージにレーパンはこれで当面封印かなぁと思うと少し寂しくなってしまいましたが,寒いのに無理してもねというのが本音なので,次からは長袖ジャージにタイツで走りに行こうと思っています。
 月曜日からは仕事でジタバタしている間にあっという間に週末という感じですが,火曜日が祝日でしたので,火曜日のことを。火曜日はあまり天気がよくない予報の上,最高気温も12度ということで一気に下がるし,日曜日にパナモリで走ったので無理してパナモリで走りに行くこともないし,かといってプレオもないしでどうしたもんかなぁと思いましたが,そういえばレコードをCD-R化したDOCTOR&THE MEDICSの“LAUGHINIG AT THE PIECES”と吉野大作&プロスティテュートの“死ぬまで踊りつづけて”が昔の針圧のセッティングだったので音飛びがあったよなぁということで,再CD-R化することにして,一気に2枚CD-R化した上でSHANLING M0に転送していればいい感じで昼になり,昼ごはんを食べた後はブログの音楽系のネタを仕込ませてもらってから,久しぶりに13アイスを食べに行く(献血に行く)ことにして,ついでに冬のパジャマ代わりにしていたヒートファクトのタートルネックシャツ2枚が駄目になったので,ユニクロヒートテックタートルネックシャツが1枚あったので,ついでにユニクロに行ってもう1枚買うことにしたのですが,行く途中で「そういえば献血ができるようになってたっけ?」と思って献血カードを確認したところ,なんと献血可能時期は12月以降でした。仕方がないので,13アイスクリームを食べに行くのは次の機会にして,今回はとりあえずユニクロに行ってヒートテックタートルネックシャツだけ買って帰らせてもらいましたです。そんなこんなで,土曜日を迎えたわけですが,今日は朝ゆっくり起きた後は朝ごはんを食べ,ワイシャツにアイロンをかけ,洗濯をしてから買い物に行くまではいつものルーティーンなのですが,昼ごはんを食べた後は,マンションの管理組合の総会へ行き,それが終われば車検に出しているプレオの回収に行くということで,普段と異なるパターンのため,音楽ネタを祝日に仕込んでおいたこともあり,何とか管理組合の総会へ行く前にブログネタをアップすることができそうです。
 明日は,予報では晴れの予報で,午後の降水確率は0%,最高気温が15度ということなので,パナモリで走りに行こうと思っていますが,明日は北方面峠コースへ走りに行こうと思っているので,もう半袖ジャージにレーパンは無理だろうということで,長袖ジャージにタイツに切り替えようと思っていますが,悩ましいのは手袋をどうするかなんですよね。朝は冷えるので,朝の通勤時はポケットに手を突っ込んでいることが多いのですが,正直,昼間の時間帯はどうなんだ?と思ったりもしますが,とはいえ,北方面峠コースだしなぁ・・・と思いつつ,とりあえず明日は指切りグローブで走りに行こうと思っています。とはいえ,指切りグローブで走りに行けるのは今シーズンは明日で最後になるのではないかとは思っていますけどね。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,Sister Sledgeは今回で終わりということで,今回は1981年にリリースされた5枚目のアルバムの“All American Girls”を紹介させていただきます。このアルバムはプロデュースがChicのナイル・ロジャースとバーナード・エドワードから,元々はジャズ・フュージョン系のセッション・ドラマーで1980年代からプロデューサーとしても活躍したナラダ・マイケル・ウォルデンがプロデュースをしています。
 1曲目の“All American Girls”という曲は,1曲目からタイトルナンバーですか?と思いつつ,いきなりディスコナンバーでいいじゃないですか!と思ってしまいましたです。パワフルなヴォーカルとコーラスがカッコよく,アレンジ的には前作までのChicっぽさを少し残しながら,パワフルなドラムを前に出してくるところはやはりドラマーということでしょうか。
 2曲目の“He's Just A Runaway”という曲は,シンセベースにキーボード中心のアレンジとテクノな感じがたまりませんね。そこにパワフルなヴォーカルが乗っかると,これまた踊ってください!という感じですよね。サビでは全員でユニゾンで唄いまくってくれていますが,やはり,この曲のキモはキーボードを中心にした思いっきりテクノなアレンジですかねぇ。間奏でドラムとシンセベースとヴォーカルだけになるところが少しドキドキしましたし,ギターソロも短いながらも思いっきり弾かれていて,いい感じで音が変わっています。
 3曲目の“If You Really Want Me”という曲は,気持ち良いカッティングで始まり,そこにハンドクラップとホーンが絡まれば,これまたご機嫌なダンスチューンになっています。ヴォーカルは少し艶っぽい感じで唄っていますが,艶っぽいヴォーカルとクールなギターのカッティングがいい感じのコントラストになっています。ベースも少し後ろの方で鳴っているものの,よく聴いてみると非常に気持ちの良いベースラインだったりしますし,間奏ではキレキレの気持ち良いサックスも聴けます。
 4曲目の“Next Time You'll Know”という曲は,ここにきて静かなバラードですか?という感じで静かにピアノで始まり,そこにしっとりとしたヴォーカルが入り,ゆっくりと,しかし力強いドラムが8ビートを刻み,これはディスコでゆっくりと体を揺らすための曲だなぁと思ってしまいました。しかsも,間奏では泣きのサックスがバリバリと吹かれ,否が応でも盛り上げてくれています。
 5曲目の“Happy Feeling”という曲は,タイトルどおりハッピーな感じのする心地よいアレンジになっており,特にギターが細かいリフをずっと弾いているのですが,このリフのメロディーが非常に心地よさを醸し出しています。ヴォーカルもコーラスも少し肩の力を抜いたような唄い方をしているので,そっちの方でもホッと一息付く感じで聴けます。
 6曲目の“Ooh, You Caught My Heart”という曲は,これまた心地よいミディアムテンポのダンスナンバーで,シンプルなドラムにスラップベースがビシビシ弾かれている音に合わせて,パンチの聴いたボーカルを気持ち良く聴かせてくれています。ここにギターの小気味良いカッティングが入ってくるとChicっぽい音になると思うのですが,あえて小気味良いギターのカッティングは入れず,代わりにキーボードとホーンが頑張ってくれています。そして間奏ではなんとドラムがシンセドラムも含めて暴れまわってくれていますが,これがまたカッコよいです。さすがドラマーだねぇと思ってしまいました。
 7曲目の“Make A Move”という曲は,コーラスをかけて,うねりを聴かせたベースで始まり,さて一体どういう音を聴かせてくれるのかと思っていると,ベースが普通の音に戻り,心地よいラインを弾き,ドラムはシンプルにリズムをキープし,ヴォーカルはクールに唄い,ギターはカッティングで色を添えるという感じで,これまた気持ち良いディスコナンバーだねぇと思いながら聴かせてもらいましたです。間奏の弾きまくりのギターソロからヴォーカルに戻るところもカッコよいです。
 8曲目の“Don't You Let Me Lose It”という曲は,ミディアムテンポのナンバーで,結構,力強いヴォーカルが心地よいです。基本的に唄いっぱなしの曲で,まぁヴォーカルグループなんだから,それはそれで良いのでは?という感じです。
 9曲目の“Music Makes Me Feel Good”という曲は,少しおとなしめな感じで始まったと思ったら,ご機嫌なリズムになり,まさしくタイトルどおり「Music Makes Me Feel Good」だねぇと思ってしまいました。ヴォーカルがシャウトするわけではなく,少しホッとする感じの優しい唄い方をしているのも(もちろん,シャウトするところはシャウトしているんですけどね。)良いです。その後ろでタイトなリズムを刻むドラムにスラップしまくっているベースがカッコいいですし,リズム隊に合わせて打ち鳴らされているパーカッションも気持ち良いです。
 ラストナンバーの“I Don't Want To Say Goodbye”という曲は,タイトルからしてスローなナンバーなのかなぁと思ったら,やっぱりそのとおりで,しかも思い入れたっぷりのヴォーカルが非常に印象的なのですが,サビでは振り切ったような,パァッと日がさすような唄い方になっているところも素晴らしいです。間奏では曲に合わせて思いっきり泣きのギターが弾かれているのですが,これがまたいい感じです。そして最後はバンドの演奏も終わり,静かに「GoodBye」と一言唄って終わるところがラストナンバーに相応しい曲だなぁと思ってしまいました。
 このアルバムではSister Sledgeがヴォーカルグループであることを前面に出した唄中心のアレンジになっていて,間奏でソロを取る楽器はあるものの,そんなに長いソロではなく,また唄に戻っていく,あるいは間奏らしい間奏はなくて,コーラスがずっと入っていたりと,ヴォーカルを思いっきり聴かせてくれているなぁと思いました。

 新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いていることもあり,勤務先での出張制限が今のところなくなって,昨日は高速バスに揺られて出張しましたが,さすが高速バスに揺られて行くような出張先ですので,自宅で夕飯を食べられるような時間帯には帰ってこれないので,高速バスを降りてから晩ごはんを食べて帰ることにしたのですが,自宅途中の店に入るといやいや盛り上がっているじゃありませんか。黙食なんてどこ吹く風?カウンターにはパーテーションが設置してあって感染対策はしてあるのですが,そもそもカウンターに座るような人は一人で来ているので,話すことなんかないのですが,座敷席にはパーテーションのパの字もなくて,グループの皆さんがもちろんマスクなしで盛り上がっていて,正直大丈夫なのかよ,これ?みたいな感じです。こんな状態なのに感染者が報じられてないのは,感染はしているのだけど,ワクチンのおかげで症状が出ていない,又は少し症状は出ているけれど,ワクチンを打っているしまぁいいか!という人が大半なのではないかと思っています。それで大丈夫なら,こちらも想定していたとおりなので,とりあえずもう少し様子を見て,ワクチン接種を条件に全面的な解除にしてもよいのではないかと思っています。
 それは置いておいて,晩ごはんの前にモツ煮込みでもつまみながらビールを1杯!と思って,ビールとモツ煮込みと定食を頼んだのですが,ビールが最初に来るのは予想どおりですが,モツ煮込みではなく,定食が先に来るのは想定外でしたね。おかげで定食のおかずを食べながらビールを飲んでしまいましたが,そうこうしているとモツ煮込みも来たので,気を取り直してモツ煮込みを食べながらビールを飲ませてもらいましたです。しかし,モツ煮込みでビールを1杯とか,そういう飲み方が本当に好きだよねぇとシミジミ思ってしまったフルカワでした。