ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

6 CLASSIC ALBUMS PLUS Disc4/Bo Diddley


 今日は朝から雨で窓の外は靄がかかっている感じですが,雨が降っていることもあり,逆にそんなに冷え込んでいないので,そういう意味ではいい感じでしょうか。11月になり,今年も残り2か月となってしまいましたが,個人的には「これをやらなきゃ!」みたいなこともないので,「ボチボチ行こか?」といった感じでしょうか。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は予報どおり天気が良かったので午後からパナモリで走りに行きましたです。天気も良く,いい感じで暖かかったので,西方面海岸線コースでもあったので,これで終わりかなということで,半袖ジャージにレーパンで走りに行きましたです。往路は少し向かい風かなという程度で,いい感じで走れていたので,今日もいい感じだねと思いながら走っていると,追い抜いた自動車が急にスピードを落として,ほぼ横に並んだ状態からウインカーも出さずに左折しようとしてくるじゃありませんか。おい,こっちを見ろ!と大声を出すと気づいたようで止まってくれましたが,正直,かなり危ない状況でしたので,本当,止まってくれてよかったなぁと思いましたが,追い抜いてウインカーも出さずに左折をするようなことをされると,いくらこっちが気をつけていてもどうにもできないよなぁ,あとは大声を出すしかないよなぁと思ってしまいました。そんなことはあったものの,それ以外は特に問題はなく,折り返し地点のコンビニに到着したので,まずはクリームパンを確保して,次に紙パックのカフェオレを買おうかと思ったらないじゃありませんか。まぁ,もうそんなに喉も乾いていないしということで缶コーヒーを買って,缶コーヒーとクリームパンで補給してから復路を走りましたが,往路が少し向かい風ということは復路は少し追い風ということで,楽しく走らせてもらいましたです。グローブもレーパンも塩を吹いていないので,ボトルに入れていたVAAMもそんなに減らないのですが,とはいえ自宅まで残すのも何なので,信号待ちで止まるたびにコンスタンスに飲んで,自宅に着くまでにはボトルを空っぽにさせてもらいましたです。しかし,本当に日が短くなり,自宅まで残り30分を切った頃からリアライトが自動点灯したので,フロントライトも点灯させて走りましたが,まだそんなに寒くないので日が暮れても走れるけど,寒くなってきたら日が暮れたらもう走れないかなぁと思ってしまいましたです。本当,今年は楽しく走れる時間が短すぎではないかと思ってもみたり。
 月曜日は仕事でしたが,火曜日は文化の日ということでお休みでしたので,そろそろプレオの12か月点検に向けて走っておこうかね,そのついでに北方面峠コースがどの程度寒くなっているか見ておこうかねということで,プレオで北方面峠コース方面へ走りに行くことにしましたです。そろそろガソリンがなくなってきたので,最近はセフル式のガソリンスタンドを愛用していることもあり,セルフ式のガソリンスタンドがあったので,そこで思いっきり満タンにしてから走りましたが,この日は結構寒くて,長袖Tシャツ1枚で窓を開けて走っていると結構寒いので,窓を締めて走らせてもらいましたが,山の中で道路端の温度計を見てみると12度しかないではありませんか。これは寒いよなぁと思いつつ,もう少し山から下ればもう少し暖かくなるのではないかと思いつつ,山の中から少し出たところのコンビニで休憩することにし,缶コーヒーと何か少し食べたいなと思いつつパンの棚を見てみると,テレビ番組で再現して好評だったので,期間限定で復刻することになったナガイパン(現在はフジパングループですが。)のスペースアポロが売っていたのでプレオで走っているときでないと食べることもないだろうということで食べてみましたが,懐かしい感じの味や甘さで美味しかったです。で,缶コーヒーとスペースアポロで休憩した後は,また淡々とプレオで市街地へ向けて走りましたが,峠の下り付近の道路端の温度計を見てみると15度ということで,これはもう半袖ジャージにレーパンの世界ではないなということを実感させてもらいましたです。
 水曜日からはまた仕事で相変わらずバタバタを毎日を過ごしているとあっという間に金曜日も終わってしまい,土曜日になってしまいましたです。今日はいつものように少しゆっくり目に起きて,朝ごはんを食べた後,いつものようにワイシャツにアイロンをかけ,雨は降っているものザアザアぶりではないので洗濯をし,買い物に行き,昼ごはんを食べてからブログネタを打っていますです。明日の天気は予報では晴れ昼過ぎまで時々くもりで午後の降水確率は0%,最高気温は22度ということなので,パナモリで走りに行けるのはないかと思っています。問題は,北方面峠コースに走りに行くので,長袖ジャージにタイツは必須だと思うのですが,長袖ジャージの下にもう1枚着ておくかどうかですが,それは明日の天気を見ながら考えることにしたいと思います。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回でBo Diddleyの“6 CLASSIC ALBUMS PLUS ”を紹介は最後ということでDisc4を紹介します。Disc4はアルバムではなく,1曲目から6曲目まではシングル,7曲目から11曲目まではセッション,12曲目からラストナンバーまではライヴとなっています。
 1曲目の“She's Fine, She's Mine”という曲は,フワフワしたギターの音はBo Diddleyだなぁと思うのですが,曲は思いっきりブルーズですね。いや,ブルーズだから悪いというわけではないのですが,ロックンロール!なイメージがBo Diddleyにはあったので,ここまでズブズブなブルーズに少しビックリしただけなんですけどね。
 2曲目の“I'm Looking for a Woman”という曲は,小気味の良いリズムが気持ち良いロックンロールです。Bo Diddleyの曲にしては珍しくギターがソロを弾いたり,リフを弾いたりしていますが,フワフワしたギターのカッティングもしっかり弾かれていていい感じです。しかも間奏では気持ち良いカッティングのソロを聴かせてくれています。
 3曲目の“I'm Bad”という曲は,イントロのザックリとしたカッティングもカッコいいですが,感じとしてはJohn Lee Hookerっぽいなぁと思っていると,やっぱりJohn Lee Hookerの曲で,Bo Diddleyが思いっきりJohn Lee Hookerになりきって唄ってくれています。
 4曲目の“Down Home Special”という曲は,イントロのフィードバックノイズが凄いものの,曲が始まると割と普通にギターが弾かれていて,ノイジーなギタープレイは聴けませんが,結構アップテンポなカントリーっぽい曲になっています。う~ん,ここまでボ・ディドリー・ビートはなしですねぇ。
 5曲目の“Bo Meets the Monster”という曲は,ギターのスクラッチノイズから始まり,どういう曲なんだろうと思っていると,結構,普通のロックンロールなので,少しビックリという感じですが,シングルでそんな冒険をするわけもないかぁと納得したりして。しかし,リフを弾きながらソロも弾いているのには少し感動してしまいました。
 6曲目の“Pills”という曲は,これまた爽やか系の曲で,Bo Diddleyも爽やかに唄っています。ギターの音も大人しめで,比較的大人しめのポップミュージックという感じで,個人的には少し物足りない感じですかね。
 7曲目の“Roller Coaster”という曲はLITTLE WALTER&HIS JUKESとのセッションで,少し大人しめな感じで始まったと思ったら,ドラムが入ってきて,ブルースハープが暴れだして,なんかいい感じのセッションになっているなぁと思いながら聴かせてもらいました。延々とブルースハープが気持ちよく暴れまわってくれているので,ひょっとしてインスト?と思っていると,まさにインストでした!という曲です。
 8曲目の“Hate to See You Go”という曲もLITTLE WALTER&HIS JUKESとのセッションで,イントロのブルージーなギターからしてカッコよいです。ギターの音はさすがにセッションですので,自分の曲のようにいじりまくってはいませんが,多分,唄っているのはBo Diddleyではないので,その分,ストレートなギターの音でリフを弾きまくっているのもいいんでないかい?と思ってしまいました。
 9曲目の“Billy's Blues (Parts 1 & 2)”という曲はBILLY STEWARTとのセッションで,Bo Diddleyらしいフワフワしたギターがキラキラ鳴っているとんでもない曲です。というか,この曲,タイトルはBluesとなっていますが,ちっともブルースでなくて,Bo Diddleyの不思議なギターの音で弾きまくられているわ,バックの音もモコモコしたリバーブに埋もれていてめちゃ不思議な世界を生み出してるわでとんでもない音になっています。こんなとんでもない音なので,インストかと思っていると,Parts 2に入ったところでヴォーカルも入ってくるというとんでもない曲になっています。
 10曲目の“Baby, You're My Only Love”という曲もBILLY STEWARTとのセッションで,前の曲とは打って変わって普通,普通すぎると言っても良いくらい普通のポップナンバーになっています。一体,前の曲はなんだったんだ?という気がしないでもないのですが,その振れ幅が気持ちよかったりします。
 11曲目の“Hey Little Schoolgirl”という曲はTHE MARQUEESとのセッションで,メチャ音がいいんですけど。ドラムも,ベースも,ヴォーカルも,コーラスもきれいに録音されていますが,んんん?ギターの音が聴こえないではありませんか。せっかくBo Diddleyのセッションなのにギターが聴けないなんてと思っていると,サックスソロが始まり,これがまたいい音で録音されているではありませんか。ギターの音も聴きたかったなと思いながらも,これだけ音が良ければ問題なしです。
 12曲目の“Hey Bo Diddley”という曲は,いかにもライヴ録音という感じで音は正直悪いとしか言いようがないのですが,音が一体となっているだけにバンドの勢いを感じますし,観客の叫びが入っていたりして,盛り上がっているねぇという感じがすごく伝わってきます。
 13曲目の“Give Me a Break/You Can't Judge a Book By its Cover”という曲は,まず“Give Me a Break”はボ・ディドリー・ビートが炸裂して,ざっくりしたギターのカッティングがメチャカッコよくて,これで盛り上がらないわけはないというくらいです。続く“You Can't Judge a Book By its Cover”はタイトなロックンロールで,これまた盛り上がらないわけはないという曲になっています。もちろんギターも気持ちよく弾かれまくっています。観客がキャーキャー叫んで盛り上がっていますが,これで盛り上がらないわけはないだろうという感じです。
 14曲目の“Road Runner”という曲は,これまたBo Diddleyらしいロックンロールで,これで盛り上がらないわけはない。時々入れられているトリッキーなギターのスクラッチノイズもメチャカッコよいです。
 ラストナンバーの“Let Me Pass”という曲は,ギターのリフから始まり,気持ち良いカッティングを聴かせてくれています。全体的に気持ち良いロックンロールで,もう文句はありませんという感じです。リフを弾きつつソロも弾くわよ!という感じでギターを弾きまくっていて,唄えばシャウトもしまくりで,文句なしという感じの曲になっています。
 4週に渡ってBo Diddleyを聴いてみましたが,正直,音が悪い(録音機材の限界もありますし。)のですが,それでもヴォーカルからもギターからもBo Diddleyの「これが俺の音だ!」という気持ちが伝わってくるような気がしました。ダビングなしの一発取りなので,そりゃあ気合も入りますよね。

 今でこそ原動機なし自転車最高!っていう感じでパナモリに乗っていますが,若い頃は原動機付き自転車(もしくは自動二輪)最高!という感じで乗り回していた時代もありまして,一番最初に買ったのはホンダのハンターカブだったんですね。で,この間,パナモリで走っている時,どうも見慣れない色のハンターカブ(基本的にはハンターカブと言えば赤なので。)がいて,変わった色のハンターカブだなぁと思いながら,ロゴが入っているエアクリーナーボックスを見てみると,CT110ではなくCT125と書かれているではありませんか。んんん?これはハンターカブと違うのか?と思い,自宅に戻ってから調べてみると,なんと新型が発売され,しかも110ccから125ccにアップし,前後ともディスクブレーキになっているではありませんか。そうかぁ新型になって発売されたんだねぇと思いながら価格を見てみると,なんと税抜40万円!確か私が中古でしかも前後ドラムブレーキだったとはいえハンターカブを買ったときは8万円ぐらい(確か新車でも16万円ぐらいと記憶していますが。)だったので,驚きの値段というか,確かハンターカブの後に買ったヤマハのSR400も前後ドラムブレーキでしたが,税抜39万9000円だったのでそれよりも高いんですかぁ~!とはいえ,あれから30年経っているので,125ccのバイクが40万円なのも仕方ないんでしょうかね(というか,調べてみたら今は125ccクラスは40万円前後が一般的な値段のようでした。)。
 話は変わり,愛用しているプレイヤーのSHANLING M0にアルバム1枚アーティストというプレイリストを作成し,邦楽でアルバムを1枚しか持っていないアーティストをまとめて入れて聴けるようにしたと書きましたが,最終的にはBARBEE BOYSBiS階段,Business,HERE IS EDENINU,Jitterin Jinn,MARCHOSIAS VAMP,PLASTICSReal FishSalon Music,SKIN,SPECTRUM,THE FOOLSTHE MODSTHE NEATBEATS,The Voice&Rhythm,すきすきスウィッチ,タコ,たま,トランジスタ気楽,パパイヤ・パラノイア,河野兄妹,吉野大作&プロスティテュート,斎藤誠山下達郎,春秋楽団,小山卓治松村雄策大滝詠一中川イサト,曇ヶ原,本夛マキ,須山公美子,杉山晋太郎,漏電銀座の35アーティスト,全500曲以上というとんでもないプレイリストになってしまいました。正直,こんな大量のプレイリストになるなんて思っていませんでしたが,まぁせっかく作ったプレイリストなので,きちんと聴こうと思っていますが,これだけ曲が入っていると,このプレイリストを聴き終わるまで,かなり時間がかかるのではないかと思ったりもしますが,まぁこうでもしないとアルバムを1枚しか持っていないアーティストが埋もれてしますので仕方ないかなぁと思っています。これらのアーティスト以外にアルバムを1枚しか持っていないアーティストもいますが,ごった煮的なこのプレイリストではなく,V.Aも含めてインディーズ系でTOKYO UNDERGROUNDというコンセプト色の強いプレイリストでまとめてみたのですが,そっちも200曲弱と結構な曲数になっているんですけどね。