ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

RAMBLE/THE GROOVERS


 9月も終わりが近づいて,少しは涼しくなったと思いきや,今日は曇っていて湿度が高いのか,ジトッとした感じで,少し扇風機を回しておいたほうがいい感じです。とはいえ,扇風機を少し回しておけば汗をかくほどでもないので,少しずつ涼しくなっているんだろうと思っています。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は台風通過中ということで天気が良くないので,午前中はパナモリの掃除&整備をしました。夏にガッツリ乗ったので,結構汚れているなぁという感じでしたが,久しぶりに掃除をしながら,キレイになっていくパナモリを見ながら,やっぱりパナモリはいいねぇと思ってしまいました。チェーンを交換したので,次はワイヤー交換かなぁと思ってしまいましたが,自転車屋に相談しながら考えることにしましたです。午後はネカフェに行き,面白そうな漫画をひたすら読ませてもらいましたです。さすがに午後半日で全巻制覇できませんでしたので,また天気が悪い時に読みに行こうと思いましたが,天気が悪いときはプレオにも乗りたいしねぇ。まぁ,プレオは月に1回エンジンを回しておけば良いので,天気と相談ということでしょうかね。月曜日は天気も良く,秋のお彼岸ですので,午前中は墓参りに行き,午後からはパナモリで走りに行くことにしましたです。墓参りはプレオで行ったのですが,ワイパーのところが錆びていたので,ついでにワイパー用の塗料を塗っておきましたです。午後はパナモリで西方面海岸線コースを走らせてもらいましたが,台風は通り過ぎているものの,まだ風が結構吹いていたので,無理をすることなく足を回させてもらいましたです。往路では私の後ろを付いてきているロードがいたので,早くないんだからサクッと抜いてくれないかな?と思っていましたが,多分,風除けに使われていたのか抜かれることなく,なんとなく2人で走っているような感じになっていたのですが,ここから先は長くて狭いトンネルがあるので,迂回路に行った方が幸せになれるのですが,どうも後ろのロードは迂回路に進まず,そのまま行ってしまい,その後,一緒になることはなかったのですが,果たして無事,トンネルが抜けられていればいいなぁと思ってしまいました。その後もなんだかんだ走って,いつものコンビニについたので,補給&休憩をすることにして,さて,ラックにパナモリを止めようと思ったのですが,あれ?ラックがない。台風の関係で一時的に撤去したのか,それとも使う人が少ないので撤去してしまったのか分かりませんが,ないものは仕方ないということで,コンビニの壁に寄りかからせて止めさせてもらいましたです。少し涼しくてVAAMをそんなに飲むこともなかったので,300ミリリットルのカフェオレとクリームパンで補給し,復路を走ることにしましたです。復路を走り始めてすぐのちょっとした下りで側溝のグレーチングの隙間をリアタイヤが丁度通ってしまい,結構衝撃があったのですが,破裂音がしなかったので大丈夫だろうと思いながら,走っていると,これはおかしいと思いながらパナモリを止め,リアタイヤを確認してみると明らかに柔らかいので,そのままチューブ交換をすることにしました。パナモリをゆっくりひっくり返して,リアホイールを外し,さて,タイヤを外しておくかねと思っていると,通りがかりのおじさんに「この辺は自動車の量が結構多いので,もう少し先に行って作業をした方が安全だよ。」ということでしたので,素直にもう少し先に移動することにし,そこで作業を再開しましたです。ホイールからタイヤを外し,チューブを抜いて,新しいチューブを入れてタイヤをはめ直せば,後はCo2インフレーターでタイヤを膨らませれば,とりあえず帰る程度には走れるので,少し段差に気をつけながら走らせてもらいましたです。復路の途中に路面が良いところがあるので,それでいつもは足を回すので,どうしようかなぁと思いましたが,やはり足を回してみましたが,少し向かい風だったり,リアタイヤの空気圧が少し低いこともあって,やはりいつものように速度は上がりませんでしたが,まぁやりたくなったらやっちゃいなということで。自宅に戻るまで再度パンクをさせることもなく帰宅できてのでホッとしましたです。チューブにしてもCo2インフレーターにしても1回分しか持って走っていないので,同じ日に2回パンクすると後は残りの距離が短ければ担いで,長ければ置いて帰って,プレオで取りに来るしかないので,パンクは1日1回までね!と思っていますです。
 火曜日からは仕事ですので,日常が流れていくだけですので,あっという間に土曜日ということで,今日は午前中はいつものようにワイシャツにアイロンをかけたり,洗濯したり,買い物に行ったりしながら,時間があったら,自転車屋にチューブを買いにいかないといけないよなぁと思いつつ,昼ごはんを食べたら眠たくなってしまったので昼寝をしてしまったので,チューブを買いに行く時間がなくなったねぇと思いながらブログネタを打っていますです。明日の天気予報はくもり夕方一時雨で午前中の降水確率が10%で午後の降水確率が50%で,最高気温が29度ということなので,このまま予報が変わらなくても,とりあえず午前中にチューブを買いに行けるなぁと思っていますです。問題は午後ですが,夕方一時雨ということで,降水確率が50%になっているのであれば,明日になればもう少し降水確率が下がるかもしれないので,降水確率が下がればパナモリで走りに行きたいですし,降水確率が下がらなければパナモリで走りに行こうかなぁと思っていますです。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回は9月25日に4年ぶりにリリースされたTHE GROOVERSのニューアルバム“RAMBLE”を紹介させていただきます。正式リリースは9月25日ですが,実は8月3日から始まった“BRAND NEW MOJO TOUR 2019”で会場先行販売が行われていて,既に買っていたのですが,まぁネタバレも何なので,正式リリースまでネタを取っておいたという感じでしょうか。紹介記事では「持ち味であるロックンロールの熱量はそのままに,エッジーでモダン,かつストレート,更には円熟味まで加わった,ゴキゲンな楽曲が並ぶ作品となる。」とのことですが,フルカワの個人的な感想を書かせてもらいます。
 1曲目の“MOJO FIRE”という曲は,ギターのカッティングから始まり,叩きつけるようにバンドの音が弾けるのですが,これが最高にカッコよいです。短い曲なのですが,1曲目にふさわしいファンファーレのような曲になっています。「発火してばかりのおまえのMOJO FIRE」っていうフレーズも格好よしです。
 2曲目の“THE OTHER SIDE OF THE END”という曲は,ちょっと勢いを落としつつも,藤井ヤスチカのしっかりとしたリズムに乗って,藤井一彦が噛みしめるように唄っているのですが,これがまたいいんですよねぇ。「誰かが文句を行ったとしても知ったことか。」とか「憂鬱に,痛みに,乾きに,虚しさに,重圧に,孤独に,屈辱に耐えたじゃないか。さらば昨日よ,次の列車で行こう。」とか同じ年だから共感できるフレーズが満載のフルカワ的にはキラーチューンになっています。
 3曲目の“何様ソサエティ”という曲はタイトルからしてカッコいいのですが,藤井ヤスチカのタムを多用したドラムで曲が始まれば,一気に心を持っていかれてしまいます。そこに藤井一彦のギターと高橋ボブのベースが加われば,もうTHE GROOVERSよねぇと思ってしまいました。歌詞も「だが友よ,君の正しさだけは俺が知っている。」なんてフレーズは本当,ストンと胸に響くんですよねぇ。間奏では短いけれど鋭いフレーズを弾く藤井一彦にやっぱカッコええねぇと思ったり。
 4曲目の“自由と闇”という曲は,藤井一彦アルペジオから静かに始まり,THE GROOVERSのバンドサウンドにチャールズ・ホッジスのオルガンがオーバーダブされているのですが,4曲目のしてこのしっとり感は何なんだ?と思いつつ,歌詞もいいんですよねぇ。「立ち止まるな,人は言うが,そんなことは君の自由。」とか,「前向けと人は言うが,君の闇は君のものだ。」とか本当,いいですねぇ。こんな歌詞が書けるのも,こんな歌詞が響くのも,それぞれに年を取って,いろいろなことを経験してきているからなんだろうと思いましたです。
 5曲目の“気晴らしが必要”という曲は,ギターのカッティングで始まり,スリーピースのバンドだから出せるシンプルでしなやかなビートがカッコよいです。そこに乗っかるちょっとぶっきらぼう藤井一彦のヴォーカルがピッタリはまっています。「そのうち晴れると,いいことがあると,誰かが言ってる。今じゃなけりゃ駄目。」なんていうなんてことのないフレーズなんだけと,有限という言葉を意識せざるを得ない年代なので,「今じゃなけりゃ駄目。」というのは非常にリアリティがあります。思いっきりブルージーなギターソロも最高です。
 6曲目の“LOST STORY”という曲は,粘りのあるルーズなギターカッティングをしっかりとしたビートで支えるドラムとベース,そしてその上で言葉を放り投げるかのように唄うヴォーカル。カッコいいねぇ,ロックンロールだよねぇ。ミドルテンポの腰に来るロックンロールだねぇ。ライヴではできないんだけど,スタジオ作品だからこそ堪能できるギターの絡みがめちゃカッコいいです。
 7曲目の“警鐘スキッフル”という曲は,ギターのリフから始まって,バンドの音にKOTEZの軽快なハープと,伊東ミキオの彩り豊かなキーボードが加わると,思いっきりエレクトリックブルースを聴かせてくれます。間奏で藤井一彦のギターとKOTEZのハープと伊東ミキオのキーボードが掛け合いで短くソロを取るところもめちゃカッコいいです。「つまらない野暮用ごときに時間を取られているうちに。つまらない厄介ごとで無駄に疲れているうちに」っていう歌詞には本当そうだなぁって思ってしまいました。
 8曲目の“FANG”という曲は,横乗りのギターカッティングから始まり,ドラムはタイトに,ベースはダンサブルなラインを弾き,思いっきりファンキーな曲に仕上がっています。というか,スリーピースでこのノリを生み出してくれるんだから感謝するしかないというか「ぼう然とする。ぼう然とするしかない。」っていう感じですかね。実はライヴでもこの曲を演ってくれたのですが,思いっきり踊らせてもらいましたです。間奏のギターソロが甘めの音で弾きまくっているのですが,これもまたカッコいいんですよねぇ。
 9曲目の“いにしえランプ”という曲は,タイトルからしてゆったり目の曲なんだろうなぁと思っていると,リバーブをかけたゆったりとしたギターの音で始まり,ドラムとベースもちょっと抑えた感じでリズムをキープし,ヴォーカルも抑えめに噛みしめるように唄っています。「この先,浮かれた話はなかろうと,いにしえランプが古地図照らしてる。」「それがどうしたんだよ。」「いずれは出会った。いつかはこうなった。陽気に行こうと命が言ってるぜ。」なんて歌詞はちょっと染みるなぁと思いながら聴いていると,優しいギターソロだったり,オルガンが弾かれていたり,音の方も染みまくりだなぁと思ってしまいました。
 ラストナンバーの“SUNRISER”という曲は,ギターのザックリしたカッティングから始まり,クールなビートで,クールな言葉を投げつけてくるのですが,これをラストナンバーに持ってくるところに更に続きを感じてしまいました。歌詞の方も「炸裂しそうな怒りの鎮めかた。墓まで持ってく秘密の守り方覚えた。」とか「まだ立ち上がれる打ちのめされかた。あらゆる欺瞞の見破りかた,知りたい。」とかカッコいいねぇと思ってしまいました。
 う~ん,紹介記事にあった「ロックンロールの熱量はそのままに」はそのとおりというか,いつだってごきげんなロックンロールを聴かせてくれるしね,「エッジーでモダン」はモダンといわれると個人的にはどうかな?という感じでしょうか。「更には円熟味まで加わった。」については,コメントが難しいなぁ。若い人には書けない言葉だったり,染みない言葉だろうと思うけど,それを円熟味というのであればそうかもしれないけれど,個人的にはそれは少し違うような気がするんですよねぇ。というか,やっぱりTHE GROOVERSってスローテンポな曲であっても私にとってはエッジーなんですよね(グサグサ刺さってくるので。)。そうすると円熟は両立しないのではないかと。
 まぁ,個人の感想ですので。とにかく,毎回アルバムが出るたびに今度のアルバムが最高!なのですが,このアルバムも「今度のアルバムが最高!」という感じです。やはり,時代の空気感だったり,同じように年齢を重ねているということも大きいのかなぁと思ってもみたり。

 アンドロイド4.2.2がサポートが終わったということで,アンドロイドのバージョンを上げるためには機種交換しかない!ということで,ASUS MeMO Padには現役を引退してもらい,新しくアンドロイド8.1のCHUWI Hi8 SEを使っているのですが,最初は7インチのASUS MeMO Padから8インチのCHUWI Hi8 SEになったので少し大きくなったので,使いづらいかな?と思っていましたが,そんなこともなく普通に使えているのでホッとしています。
 しかし,新しいタブレットにして良かったなぁと思っているのは,ASUS MeMO Padの最後の方はGoogle Playでアプリのアップデートを確認してもほとんどアップデートがなくなっていたのですが,CHUWI Hi8 SEに変えてからはGoogle Playでアップデートを確認すれば定期的にアップデートできているので,どれだけアンドロイド4.2.2は見捨てられていたんだろうって思ってしまいました。
 CHUWI Hi8 SEは聴いたことがないメーカーなので,中華パッドなので,1年持てばいいか?と思いながら使っていますが,ボディは金属製でしっかりしているのでボタンのクリック感もいい感じですし(逆にASUS MeMO Padはプラスチック製だったので,ボタンも含めてちょっと弱い感じがありました。),ひょっとするとアンドロイド8.1が見捨てられるまで使えるのではないかと思っていますが,果たしてどうなることやらですが,HUAWEIタブレットが今は否応なしに脱Googleになっていくことからすると,次のタブレットを 買うときにはどうなっているのか分かりませんが,まぁその時に自分が欲しいと思ったのを買うだけだよなぁとは思っていますが。