ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Road To Ruin/Ramones


 やっと台風シーズンを通りすぎたようで,今日は秋晴れのいい天気でしたので,ブログネタを書く前にプレトレに乗って,ちょっとお出かけしていました。マッタリ乗るならプレトレもいいなぁと思ってしまいましたが,さて,プレトレのパーツ交換はどうしたもんかなぁと思いつつ,足代わりで乗るのなら,まだいいかなぁと思っています。ということは,ホイールがダメになったらそのときにパーツを一気に交換しようかなぁとも思ってみたり。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は嫁さんが家を出てから,さて今日は何をしようかなぁと思いつつ,金曜日に着て帰ったブレザーを職場に置きに行こうということで,休みだというのに新幹線に乗って,職場まで行き,ブレザーをロッカーに放り込み,さて,帰ろうかねと思いましたが,ちょうどお昼になったので,帰る前に昼ご飯を食べて帰ることにして,松屋の秋の限定商品があったら食べたいなぁということで駅に行く途中で松屋に寄って,秋の限定商品の豚肉と茄子の味噌炒め定食を食べてから,新幹線に乗って,自宅のある街まで戻りましたです。で,夕方まで何をしようかな?と少し考えましたが,そういえばY'Roadが新しくできたよなぁということで,見に行ってみようかなということで,プレトレに乗って,Y'sRoadへ行ってみたのですが,なんとオープンは11日の木曜日ということで,スゴスゴとプレトレに乗って自宅まで戻り,あとはウダウダして過ごし,久しぶりに晩ご飯を自分で作り,特にやることもないのでさっさとシャワーを浴びて,一杯飲んで寝させてもらいましたです。月曜日もお休みでしたが,嫁さんがいないということで,昼ご飯を自分で何とかしないといけないのであれば,久しぶりに午前中から走りに行こう!ということで,朝ご飯を食べ,ゴミを捨てに行き,やらないといけない用事を済ませて,午前10時前からパナモリで出発しましたです。夏の豪雨で土砂災害の被害を受けていた西方面海岸線コースもそろそろ解禁だろうということで,自宅に戻ってから初めての西方面海岸線コースを走らせてもらいましたです。途中,フェンスの1メートルぐらいの高さのコンクリートの土台が結構な高さまで茶色くなっていたので,結構,土砂が押し寄せたんだなぁと思いながら走らせてもらいましたです。2時間ちょっと走って,いつもの休憩&補給地点のコンビニに到着したので昼ご飯を食べることにしたところ,なんとこれまでなかったイートインコーナーができているではありませんか。これはいいやということで,これまではコンビニの駐車場で弁当を食べていましたが,イートインコーナーで落ち着いて弁当を食べさせてもらいましたです。このコンビニは自転車用のラックがあったので結構お気に入りのコンビニだったのですが,イートインコーナーもできたので,更にお気に入りになってしまいましたです。とはいえ,普段,パンを食べる程度ならイートインコーナーを使うことはないんですけどね。ここから先は橋を渡って島しょ部へ走りに行きましたが,天気も良かったので,ロードも含め,自転車に乗っている人が多かったです。1時間走ったところでUターンし,もう1時間走って2回目の休憩を入れ,コンビニでアンパンとカフェオレでチャージさせてもらいましたです。あとは2時間走れば自宅ですので,体力を温存して行こうかねと思いましたが,涼しかったこともあり,そんなにバテていなかったので,少し足を回し気味にさせてもらって自宅まで走り,120キロちょっとを無事に走りきりましたです。火曜日からは仕事ですが,火曜日は午後から営業所に出張ということで,出張から戻るとしっかり仕事が山積みになっていたので,新幹線に乗れたのは午後9時前になってしまいましたです。水曜日は定時退勤日だったものの,水曜日中に対応してほしいという仕事があったため,職場を後にできたのは午後7時30分だったので,自宅に戻ってから少し遅めの晩ご飯を食べ,洗濯をさせてもらいましたです。木曜日はやっと通常営業に戻ったので,午後8時前に職場を後にして少し早めに自宅に帰らせてもらいましたです。金曜日は飛び込み仕事が舞い込んできたので,通常業務が回らなかったので,午後5時以降に通常業務を片付けていると,あっという間に時間が経ってしまい,午後9時過ぎの新幹線で自宅へ戻ることになってしまいましたが,翌日が休みなので,まぁいいかということで。
 今日は朝ゆっくり起きて,朝ご飯を食べ,ワイシャツにアイロンをかけ,洗濯をし,クリーニング屋にスラックスを取りに行ったついでにスーパーで買い物をして帰り,昼ご飯を食べてからプレトレに乗って出かけてきましたが,この関係は後でボチボチ書こうと思っていますです。明日の天気は晴れ昼前から時々曇りで降水確率0パーセントなのでパナモリで走りに行けるので,いい週末だなぁと思っていますです。 

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もRamonesのボックスセットからの紹介で,今回は1978年にリリースされた4枚目のアルバム“Road to Ruin”を紹介します。
 1曲目の“I Just Want To Have Something To Do”という曲は,ちょっとタメの効いたコードカッティングのギターがカッコイイじゃないのと思っていると,相変わらずのポップなメロディーがイイ感じです。音もシンプルながらなんとなく厚みを感じるのはミキシングがイイ感じで,低い音から高い音までバランスよく出ている感じで非常に聴きやすい音だなぁと思ったり。
 2曲目の“I Wanted Everything”という曲は,1曲目がミドルテンポだったので,2曲目でハイテンポなロックンロールが来ると,キタ〜!って気分になりますね。シンプルでストレートでスピーディーな音でしかもメロディーはポップということで,さすがRamonesだねぇと思ってしまいました。
 3曲目の“Don't Come Close”という曲は,ミドルテンポで,しかも随所でギターがリフをを弾いているじゃありませんか。割と隙間のある音で,ギターもあまり歪ませていないので,爽やかな感じすらします。ポップなフォークロック?という感じの曲ですが,間奏ではギターソロが聴けるなど,3曲目でこう来たか!と思わせる曲になっています。
 4曲目の“I Don't Want You”という曲は,前の曲の爽やかさとは打って変わって,パワーでグイグイ押してくる8ビートのロックンロールになっています。若干マイナー系のメロディーなのですが,それがまた良いという感じです。パワーで押し切る曲はギターはカッティングオンリーなのねと思ってしまいました。
 5曲目の“Needles And Pins”という曲は,ドラムのフィルから始まって,歪ませていないギターがジャラジャラと弾かれ,3曲目と同様,かなりフォークロック色の強い曲になっています。しかし,元々Ramonesはメロディーがポップなので,違和感がないなぁという感じです。ひょっとすると,普通にフォークロックっぽい曲を速く演っていたのかなぁと思ってもみたり。
 6曲目の“I'm Against It”という曲は,はい,ノイジーでハイスピードなロックンロールです。ここまでミドルテンポの曲で始まって,交互にハイテンポの曲を演っていますが,やはりこのスピード感はいいなぁと思ってしまいました。しかし,交互にテンポを変えなくてもいいんじゃないの?と思ってもみたり。
 7曲目の“I Wanna Be Sedated”という曲は,ギターがガシガシとシンプルなカッティングを聴かせてくれる曲で,ミドルテンポよりも少し速い感じで,疾走というまではないですけど,走り去っていく感じのスピード感でポップなメロディーと相まって非常に心地良い曲になっています。
 8曲目の“Go Mental”という曲は,ガンガン弾かれるギターに,ブンブン弾かれるベースにドタドタ叩かれるドラムにたたみかけるように唄うヴォーカルと,スピード感満載の曲になっています。やっぱりこのスピード感だよねぇと思っていると,なんと曲の終盤ではギターソロをガシガシ弾きながらフェイドアウトしていくというアレンジになっていて,少し感動してしまいました。
 9曲目の“Questioningly”という曲は, ミドルテンポでしかもイントロではフォーキーなギターソロが入っているわ,唄が始まると,どう聴いてもアコースティックギターのカッティングですよねという驚きの展開になっています。メロディーは相変わらずRamonesらしいポップなメロディーなのですが,ここまでフォークロックっぽい曲で来ると,少し驚きだったりします。
 10曲目の“She's The One”という曲は,打って変わってスピーディーでたたみかけるような歪んだ音のギターカッティングが思いっきり聴けます。ポップなメロディーにたたみかけるようなスピーディーな8ビートとRamonesの魅力満載の曲だなぁと思いました。ちょっとギターのハーモニクスっぽい音を入れているところもご愛敬ということで。
 11曲目の“Bad Brain”という曲は,このタイトルでミドルテンポはないだろうと思っていると,やはりスピーディーな8ビートのロックンロールになっています。飛ばしまくっているドラムとベースのリズム隊に乗ってギターが気持ち良いカッティングを聴かせてくれているので,はい,文句はありませんですという気持ちになってしまいます。途中でドラムとパーカッションをバックに唄うところがあったりして,いろいろ考えているなぁと思ったり。
 ラストナンバーの“It's A Long Way Back”という曲は,ミドルテンポですが,ノイジーなギターで押し切る8ビートナンバーになっています。うんうん,ここでフォーキーな曲が来るとねぇと思いながら,パワーでグイグイ押してくる音に身を委ねる心地よさでアルバムを締めくくってくれるのはやはり嬉しいねぇと思いました。
 ストレートなロックンロールで押し切っていた感じのあるRamonesですが,フォークロックっぽい感じの曲も入って,音に幅が出て来たような感じもしますが,元々メロディーはポップなので,こういう展開もありかなぁと思いつつ,ハイテンポな曲とミドルテンポの曲を交互に持ってくるのは,ちょっと安易かなと思ったりしましたが,ラスト3曲の怒濤のロックンロール感はさすがだねぇと思ってしまいました。

 ブログネタをアップする前にプレトレに乗って出かけたのは,自転車屋に行ってきました。というのも,月曜日に走った後,タイヤを確認していると,リアが結構痛んでいて,これはそろそろタイヤを交換しておかないと,走っている途中で尖った石や,場合によっては何かの破片を拾ってしまうとパンクしてしまう可能性が高いので,そういう危険因子は速やかに排除するということで。正直,単身赴任先でパナモリを買ったので,自宅でパナモリのメンテをお願いできる自転車屋を探さないといけないので,夏休みに一度,今回行った自転車屋に行ったときは開店早々だったこともあり,ちょっと対応が難しい自転車屋なのかな?と思ったりしましたが,今日は開店早々ではなかったので,結構,普通に対応してもらえたのではないかと思いましたので,自宅ではこの自転車屋を利用しようと思いましたです。なんといってもプレトレで15分程度の距離というのもありがたいですしね。
 今,掃いているソーヨータイヤのトルゥーアンスは置いていなかったので取り寄せてもらいましたが,その間に別のお客さん(私と同年代?の女性)がウィリエールを持ち込んできて,チューブの空気が抜ける云々とやっていたのですが,そのやりとりを聴いていると,その店で買ったこともあるのでしょうが,非常にいい感じだったのも好印象でした。しかし,同年代の女性でウィリエールとは凄いなぁと思いつつ,フルカワはチューブの物色をしていたのですが,ブリジストンのエクステンザのチューブがありました。ブランド名はブリジストンですが,中身はマキシスなので,これでいいかなぁということで,タイヤを受け取りにいくときにチューブも買わせてもらうことにしましょうかね。しかし,自宅付近でお付き合いができそうな自転車屋が見つかったので良かったなぁ,自宅でのロードライフもこれで安心かなぁと思っているフルカワでございます。