ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

大島渚/大島渚


 年内最後の3連休で,月曜日はクリスマスイブですが,子供らも出ていっているので,そんなものは関係ないねという感じです。今日も明日も天気が良くないので,年末年始に向けた準備をしないとねと思っていますです。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,まずは土曜日の夜からですが,ブログをアップした後,藤井一彦のライヴに行ってきましたです。少し早めに自宅を出発し,松屋で晩ごはんを食べ,銀行の通帳へ記帳もしておこうと思ったのですが,なんとATMが午後5時までだったので,記帳はできなかったものの,また今度早めの時間に記帳すればいいかということで気を取り直して,ライヴの会場へ向かいましたです。会場へ入ると,ん~結構狭いなぁと思いつつ,他の客の話に耳を傾けていると,関東方面から来ている人もいるようで,藤井一彦にもおっかけがいるんだねぇとちょっと驚いてしまいましたです。で,ライヴですが,参戦して本当に良かったです。ソロからとTHE GROOVERSからとカバーといろいろと織り交ぜながら,藤井一彦が弾き語ってくれましたが,吉田拓郎のカバーはさすがにフォークでしたけど,それ以外はギター1本でもロックを感じましたです。特にアンコールでTHE GROOVERSの“日が暮れてゆく”を演ったのですが,サビの部分で観客がコーラスをしまくってちょっと感動してしまいました(もちろん私も思いっきり唄わせてもらいましたです。)。店が小さい分,藤井一彦がものすごく近くて,それも良かったですし,アンコールのときにはギターのケーブルを抜いて,客の中を歩きながら唄い,ギターを弾きまくってくれたので,それも良かったですね。そんな感動が冷めあらない日曜日ですが,予報どおり雨で,家で大人しくしておくしかないよねということで,年賀状でも印刷しようかなと思ったものの,原田知世の新しいアルバムがリリースされたついでに古いアルバムもZen X-fi3に転送したのですが,どうにも音が悪いアルバム(レコードからCD-Rに焼き直したもの)があったので,それを録り直すついでに,まだCD-R化していない2枚のアルバムもCD-R化してしまえということで,“Next Door”“Shmatz”を新たに,“From T”を再度録りなおすことにしましたです。で,問題なのは,Windows98SE時代に買ったミュージックCDデザイナーというソフトで音源編集をしていたのですが,果たしてWindows10で動いてくれるのか?という不安はあったのですが,無事に動いてくれたので3枚のアルバムをCD-R化して,Windows Media Playerで取り込んで,Zen X-fi3に転送していると,あっという間に日が暮れてしまいましたです。とはいえ,これで原田知世の初期のアルバムを音源化することができたので,個人的には大満足でございます。
 月曜日からは仕事で,相変わらずバタバタでしたが,午後8時過ぎには職場を後にすることができ,家に帰って晩御飯を食べ,風呂に入って,いっぱい飲んで寝させてもらいましたです。火曜日もバタバタしていましたが,この日も何とか午後8時過ぎには職場を後にすることができましたです。水曜日は定時退勤日なのですが,営業所に出張ということで,早めに出張が終わったので職場に戻り,メールのチェックとかをしているとあっという間に時間が経ってしまい,早く帰らなくちゃと思いつつも,午後7時になってしまい,自宅に着いたのは何とか午後8時過ぎでしたが,水曜日なので洗濯しなくちゃということで,洗濯をしましたが,嫁さんが多分,洗濯機の洗濯槽のクリーニングをしたせいか,洗濯槽内のカビがやたらとワイシャツに着いてしまったので,ちょっと閉口してしまいましたです。木曜日は前日が出張でしたので,その分,仕事が多く回ってきましたが,木曜日だし疲れたなぁということで,午後8時を過ぎると仕事へのモチベーションが下がってしまったので,これは帰った方が良いなということで帰らせてもらいましたです。金曜日は週末の疲れが溜まっているものの,翌日から3連休ですし,来週で年内の仕事が終わりなので片付けておかないといけない仕事があったので,午後9時過ぎまで頑張らせてもらいましたです。上司からは帰りに一杯どう?と誘ってもらったのですが,午後9時過ぎから飲みに行ってもな・・・ということで,誘っていただいたことは嬉しかったのですが,やんわりとお断りさせてもらって帰らせてもらいましたです。まぁ,結局,家に帰れば飲むんですけどね。
 今日は前日寝たのが遅かったので,しっかり寝させてもらい,午前中は買い物に行き,昼ごはんを食べてからは髪を切りに行った後,ブログネタを打っていますです。嫁さんが年末年始で実家に行かないので,今日明日で実家に行ってくるということで,明日まで嫁さんが不在なので,昼ごはんから好きなものを食べているのですが,晩御飯は何を食べようかなぁと思っていますです。ブログネタをアップした後,ご飯を炊飯器にセットしてから買い物に行こうと思っていますです。明日はくもり昼過ぎから夕方雨で午後の降水確率が60パーセントの予報なので,明日こそは年賀状を書いて出してしまおうと思っていますが,明後日は晴れ時々くもりで降水確率が20パーセントなので,月曜日はパナモリで走りに行けるといいなぁと思っていますです。というか,来週は年末モードでパナモリに乗るような時間はないと思っていますので,年内最後になるなぁと思いつつ,それなら月曜日まで嫁さんが実家にいてくれれば,月曜日は早めに昼ごはんを食べてパナモリでゆっくり走りに行けるのになぁと思ってもみたり。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回は関東方面に出張した際に偶然ディスクユニオンでゲットした大島渚を紹介したいと思います。大島渚みうらじゅん喜国雅彦を中心に結成され,1989年から1991年まで活動したバンドです。アルバムはTHE NEWSが主催していたING LABELからリリースされていましたが,もちろんインディーレーベルなので,現在としては入手不可能なのですが,なぜかフラリと入ったディスクユニオンに2枚ともあったのですかさずゲットさせていただきましたです。大島渚が活動していた時期はイカ天のおかげでバンドブーム真っ盛りで,大島渚イカ天に出場し,「自称・税金対策バンド」だの言われていましたが,代表曲でもある“カリフォルニアの青いバカ”だけでなく,みうらじゅんのロック好きな面が全開でほとばしっているのではないかと思います。ということで,今回は大島渚が乗りに乗っていた1990年3月にリリースされた“大島渚”を紹介したいと思います。
 1曲目の“テレグラム・ゲロ”という曲は,タイトルはT.REXの“Telegram Sam”から取っているんだろうなぁと思いつつ,ちゃんとT.REXばりの裏ノリのカッティングをカッコよくキメてくれていたり,“Get It On”のリフを引いてみたりしているのですが,歌詞の方は「友達はゲロを吐く名人~!」というなんちゅう歌詞ですか?という歌詞になっています。まぁ,そこはみうらじゅんですからということで。
 2曲めの“若い”という曲は,タイトルはふざけていますが,ハードなギターから始まり,思いっきり王道ハードロックな音をカマしてくれています。歌詞の方はラヴソングなんですけど,勢いで一気に最後まですっ飛ばしてくれています。まさに若さ故のバカさを体現した曲になっています。
 3曲目の“お釈迦様”という曲は,タイトルだけ見るとなんのこっちゃい!というかんじですが「そんなことお釈迦様でも知りません。愛した男のためなら大概なことでもするそうじゃない」とそんな感じでもない女の娘があんなことやこんなことをしてくれるという,ある意味真理を唄っています。しかし,「お前が掲げる思想も多分前の男のせいだろう!」という歌詞は凄いなぁと思ってしまいました。
 4曲目の“ジェレミー”という曲は,キーボードで静かに始まる,4曲目にして聴けるみうらじゅんの真面目なラヴソングになっています。「遠い摩天楼の下で君を呼ぶ声がしたら,それは僕さ,僕の声さ」と唄い始め,サビでは「届くのさ声が」と繰り返すのですが,遠くへ旅立つ恋人への思いをぶちまけまくったラブソングになっているのですが,あまりに切なさすぎてちょっと,みうらじゅんやるじゃんと思ってしまいました。
 5曲目の“THE DAY OF CHRISTMAS”という曲は,奇しくもクリスマスを2日後に迎えた日にレビューできる幸せを感じながら聴かせてもらいましたが,アコースティックギターのカッティングにスライド・ギターが絡みつきながら始まり,ちょっとクリスマスムード漂う演奏をバックに「朝,目が覚めたら朝じゃなかった。フラフラベッドを抜け出し,台所へ行く。何もなかった。パンの耳がアホめと言う。テレビが言った,笑って言った。今日はTHE DAY OF CHRISTMAS Happy Yeah!」なんていう全くクリスマス向きでない男のクリスマスを唄っていて,非常に身にしみましたです。えぇ,私もクリスマスなんて関係ないですからねぇ。
 ラストナンバーの“カリフォルニアの青いバカ”という曲は,やはり名曲ですね。パワーで押し切るロックな音に真理とも言える歌詞が並んでいます。「元気ハツラツ原発で。鳩の糞くらいしか脳がない。四文字熟語のバカ覚え。臥薪嘗胆,四面楚歌」とか「街で真光かざされて,あなたのバカは治りません」とか「付き合う女はボディコンで,鳩の糞くらいしか脳がない。IQ低くて愛嬌もない。それでフラレりゃ世話ないぜ」などと唄った後になぜか「カリフォルニアの青いバカ」と続くのですが,この破壊力がとにかくもの凄いです。う~ん,みうらじゅんだなぁと思ってしまいましたです。
 しかし,本当,偶然とはいえ,よくこのアルバムをゲットすることができたなぁと正直思っています。約30年前にリリースされ,もちろん,再発されることもない作品ですからねぇ。正直,このアルバムをゲットできただけでも遠路はるばる出張した甲斐があったなぁと思っていますです。

 すでにフルカワの暇つぶしマシンとして重要な役割を担っているASUSのMeMOPadですが,この間,山本直樹の”ありがとう”を全4巻一気買いしたところ,メモリの残容量が残り少ないですというメッセージが出てしまい,これは困ったと思いつつ,とりあえず何冊かの漫画をMeMOPadから削除し,使っていないアプリケーションを削除し,多少は残容量が増えたのですが,それでも少し心もとない感じがしたので,MeMOPadも5年近く使っているので,そろそろ新しくてメモリの容量が多いモデルを買ってもいいかな(というか,MeMOPadを買ったときには,こんなに端末内に漫画のデータを入れ込むとは思っていなかったもんで。)と思い,探してみたのですが,これが7インチアンドロイドタブレットってメモリの容量が多くないんですよね。ということになると,次は8インチタブレットかなぁと思いつつも,ちょっといいかなぁと思う製品はファーウェイだったりして,この時期にファーウェイ製品を買うのもなぁ・・・ということで,ASUSから新しいモデルが出るまで待つしかないかと思っていたのですが,今日,もう少し容量が増えないかなぁとMeMOPadの中を見てみると,Amazon MP3のフォルダがあったので,中を確認してみると,なんと音楽データが入っているではありませんか。Amazon MP3の音楽データは音が良い分,データが重たいので,これを削除するとひょっとしたら・・・ということで,音楽データを削除したところ,なんとメモリの残容量が1GBを超えたではありませんか。これだけあればまだまだMeMOPadでイケるなということでニンマリしてしまいましたです。
 まだまだMeMOPadには暇つぶしマシンとして頑張ってもらおうとは思ってはいるものの,アンドロイドのバーションが4.2.2なのでそろそろ買い換えないとなとは思っています。確かアンドロイド4.0.0はもうアプリのアップデートから外されるということなので,4.2.2もそんなに先の話ではないでしょうからね。そうすると,ASUSからフルカワの触手が伸びるようなアンドロイドタブレットを発売してもらって,速攻でカートにインするしかないかなぁと思っていますです。