７月になったというのに雨ばかりでウンザリしているフルカワでございます。今日は降水確率８０パーセントなのに，午後からは雨が振らず高温多湿状態で，今年初めてサーキュレーターをフル稼働させています。明日はパナモリでいい加減走りに行きたいのですが，天気予報は雨で午前中の降水確率は９０パーセント，午後は降水確率が少し下がって６０パーセントということで，こんなもんアメフラシのフルカワがパナモリで走りにいけるわけないじゃん！ということで，明日もこのままだとネカフェでマンガを読むしかないかなぁと思っていますです。まぁ，梅雨明けしてから雨が降り続くのはいつものことですが，そろそろ夏らしいカラッとして，パカっとした晴れになってもいいんじゃないかい？と思っているフルカワでございます。
さて，前回，ブログをアップした後のフルカワの日常でございますが，日曜日は土曜日に髪を切りに行くことができなかったので，朝，早めに起きて，午前８時３０分に電話をかけるのも悪いかなぁと思って，１０分待って予約の電話をかけたところ，なんと午前中はもう１１時３０分しか空いていないということでした。午前１１時３０分なら何とか午後１時までには切り終わるだろうということで，嫁さんに昼過ぎに戻ることを伝えて，髪を切りに行きましたが，前回，自宅に戻ったとき切りに行きたかったのに行けなかったので，非常に髪の毛がウザウザに伸びていたのですが，今回バッサリ切って，非常にスッキリしましたです。で，自宅に戻り，昼ご飯を食べ，部屋の片付けなどをしてからプレオに乗って単身赴任先へ戻りましたです。月曜日からは天気が悪く高温多湿な職場環境でしたので，これはやってられないということで，午後８時には仕事を終わらせて，帰らせてもらいましたです。火曜日は早々と台風接近中ということで，これまた荒れた天気な上に高温多湿で，正直，午後５時に冷房が落ちると気分が悪くなってしまうような状態でしたので，こんな状態で仕事をしてたら体調を崩してしまうということで，この日も午後８時で仕事は上がらせてもらいましたです。水曜日はブロック支店へ出張だったのですが，台風は通り過ぎたものの，なぜか豪雨で（普通は台風一過のはずなんですけどね。），まぁJRは動いているということだったので，高をくくっていたのですが，これが甘かった。山の中の町の支店から新幹線駅までは単線なのですが，とりあえず時間どおりに発車はしたものの，なんと途中の駅で待ち合わせのために止まってしまい，車内アナウンスが流れ始めたので，やれやれと思いながら聴いてみると，なんと，私が乗ろうと思っていた新幹線に接続できないかもしれないので，その場合，指定席券を持っている人は車掌に相談してくれということでした。フルカワは自由席券ですが，その新幹線に間に合わなければ会議に遅刻してしまうのでちょっと焦りましたが，まぁ，自分の責任で遅れたわけでなしということで，新幹線駅に着いた段階で駄目なら電話一本入れるしかないかと思いながら電車が動くのを待っていると，何とか電車は動き出し，電車の運転手も頑張ったのか，何とか新幹線が出る５分前に乗換駅に着いたので，そこからはダッシュで新幹線ホームまで行き，無事，新幹線に乗れましたとさ。で，帰りはボチボチ良い天気なので，大丈夫だろうと思ったら，甘かった。新幹線は予定どおり乗換駅に着いたので，乗り換えホームに行ったのですが，出発時間になっても電車が来ないではありませんか。結局，ホームで待つこと２０分，電車はやっとやってきたので，それに乗り込み，アパート近くの駅までなんとか帰らせてもらいましたです。それから不要な荷物を職場に置きに行き，アパートに戻ったのですが，何となく疲れていたものの，洗濯をしないわけにもいかないので，きっちり洗濯をさせてから一杯飲んで寝させてもらいましたです。木曜日は部内会議が終日あったため，水曜日分と合わせて仕事が溜まりまくっていたのですが，会議後の打ち上げがあったので，出ないわけには行かないだろうということで，どうせ仕事を頑張ってみたところで終わるような量ではないしということで，飲みに行って楽しく過ごさせてもらいましたです。金曜日は前日少し楽しく飲みすぎたせいか，少し体が重かったのですが，溜まりに溜まった仕事を片付けておかないと楽しい週末はない！ということで，ひたすら仕事をし，何とか午後７時過ぎに仕事を片付けることができましたです。午後７時を過ぎると職場の状況が非常によろしくないので，もう少し仕事をしようかな？と思いましたが，この時間から新しい仕事をしたところで，そんなにできるわけもないし，，そもそも高温多湿な室内の状況では気分が悪くなってしまいそうなので，もういいや！ということで帰らせてもらいました。で，前日にコンビニにモーニングを買いに行ったらなかったので，てっきり天候が悪くて入荷遅延だろうと思っていたので，金曜日もコンビニへ行ってみたのですが，結局なかったので，アパートに戻り，プレオに乗ってちょっと遠くの大型書店まで行き，無事，モーニングをゲットしましたです。
今日は，少し早く目が覚めたので，無理に寝ずに，そのまま起きて（といっても，午前７時３０分ですけどね。），ゴロゴロしながら２ちゃんを見たり，朝ごはんを食べたりしていたのですが，そういえば，原田知世の新譜の発注ミスでコンビニ受取にしていなかったので，ヤマト運輸の配送センターに取りに行かないといけないので，ワイシャツにアイロンをかけ，掃除をしながら洗濯をし，午前中の徒歩で行く買い物に行き，昼ご飯を食べてからプレオに乗って，原田知世の新しいアルバムをヤマト運輸の配送センターへ取りに行き，大型スーパーで１週間分の食材を買い，アパートに戻ってからは原田知世の新しいアルバムをリッピングし，各種デバイスに転送し終わってから，ブログネタを打っています。原田知世の新譜もですが，真部脩一の新しいプロジェクト集団行動のアルバムも届いているので，また，聴き込んでからレビューを書きたいと思っていますです。
さて，フルカワの日常ネタはこの程度にして，今回もEarth, Wind & Fireを紹介したいと思います。今回は１９７６年リリースの“Spirit”を紹介したいと思いますです。
１曲目の“Getaway”という曲は，いきなりリフから始まり，そこにホーンが絡みだすと，う〜ん７０年代ディスコチューンだねぇというノリの曲でメチャ気分が上がります。１６ビートのドラムに細かいカッティングでビートを刻むギター，ヴォーカルも２人でこれでもか！っていう感じで畳み掛けるように唄ってきますし，１曲目から踊らせてくれる気満々のアルバムだなぁと思ってしまいましたです。
２曲目の“On Your Face”という曲は，ちょっとミディアムテンポなんですが，これがリズムが弾みまくっていて，これまた踊れる曲になっています。スネアと同じタイミングでハンドクラップが入っているのですが，それがまたいい塩梅で，思わずニヤリとしてしまいましたです。リズムがグイグイ来る曲ではないのですが，いろいろと小技を決めてくれていて，思わず体が揺れてしまう曲になっています。
３曲目の“Imagination”という曲は，さらにちょっとスローになって，ミディアムテンポのバラードかなぁと思いながらイントロを聴き終えて，ファルセット・ヴォイスのヴォーカルが入ると，しっとりした感じのメロディーにちょっとビートを強調したベースラインと，これは・・・ディスコというやつでチークタイムのときに流してもらうことを想定した曲ではないか？と思ってしまいましたです。とはいえ，ディスコにチークタイムとか言っても，分かる人がどれだけいることやら・・・という感じですが。
４曲目の“Spirit”という曲はタイトルナンバーですが，静かにキーボードから始まり，そこにファルセット・ヴォイスのヴォーカルがメロウだねぇという感じで唄い始め，バックの音も少しヴォリュームを落とし目にして，唄い上げまくっているヴォーカルをしっかりと支えているところが素晴らしいです。コーラスもバッチリ決まっていて，アクセント的に入るホーンの音も心なしか甘めでヴォーカルに寄り添った音になっています。というか，プロフェショナルだねぇと思ってしまいました。
５曲目の“Saturday Nite”という曲は，ドラムから始まり，そこにホーンが絡み，これはあれだね，踊らせてくれる曲だね？と思っていると，そこにベースとギターが入り，細かなリズムを刻み，ヴォーカルがちょっと抑えめに唄っていますが，ドラムのリズムが立っているので，これはクールに踊らせてくれる曲だねぇと思いながら聴いていると，徐々にヒートアップしていって，ベースはビシビシとスラップをキメるわ，ヴォーカルはリズム感を強調した唄い方になるわで，いやいやキッチリ踊らせてもらいますよという曲に仕上がっています。正直，カッコいいです。
６曲目の“Earth, Wind and Fire”という曲はバンド名そのままですが，重厚なオーケストレーション的なアレンジで始まったと思ったら，ミディアムテンポながらも後ろにリズムが寄っているので，妙に体が揺れてしまう曲になっています。特にギターが後ろ気味なリズムでギターをカッティングしたり，リフを弾いたりしているなぁと思いながら聴いていると，ボリュームを下げつつベースがビシビシスラップを決めていたり。何でもありだねぇと思いつつも，気持ちよければいいじゃない？と思わせてくれる曲に仕上がっています。
７曲目の“Departure”という曲は，S.Eのような短い曲です。
８曲目の“Biyo”という曲は，シンセサイザーのランダム音で始まったと思ったら，ドラムが思いっきりストレートなリズムを叩き出し，そこにスラップしまくりのベースが入り，各楽器がソロを取りまくるインストの曲なのですが，ホーンの絡み方も，ここで弾かなきゃどこで弾く？みたいな感じのハードなギターソロとか，聴き所は沢山あるのですが，ともかく書く楽器のソロがカッコいいので，聴くしかないよねぇと思ってしまいましたです。
９曲目の“Burnin' Bush”という曲は，前の曲とは打って変わってキーボードから静かに始まり，ヴォーカルも遠くの方からシャウトしているようなミックスなっていて，これはしんみり聴かせてくれる曲になるんだなぁと思っていると，ドラムがシンプルな８ビートを叩き始め，そこに各楽器が加わると徐々に音も分厚くなり，分厚くなったバンドの音に対抗するかのようにヴォーカルも力が入ってきます。基本的にはミディアムテンポのバラードなんですが，しっとりとしたメロディーを気持ち良く唄いあげてくれています。そして，最後はキーボードのソロで静かに終わるところが，これまたカッコよいです。
１０曲目の“Saturday Nite”という曲は，５曲目と同じ曲なのですが，最初と最後のS.E（週末の飲み屋の感じ）が少し長めになっていて，ホーンの音とギターの音が少し前に出ているようなミックスになっていて，個人的にはこちらのミックスの方が好みです。
１１曲目の“Seraphim”という曲は，エレピで静かに始まり，ドラムとベースが少し跳ねたリズムで入ると，これはもう体を揺らすしかないねぇと思いながら聴き進めていくと，んんん？ひょっとしてインスト？と思っているうちに気持ち良く終わってしまう曲になっています。
１２曲目の“Imagination”という曲は，３曲目と同じ曲なのですが，コーラスから始まり，コーラス大好きなフルカワとしては，いいじゃん！と思いながら聴いていると，まさにコーラスだけで曲を終わらせてくれるという，なんとも思い切った曲になっていますが，それはそれでカッコよいです。
１３曲目の“Departure (The Traveler)”という曲は，７曲目ではS.Eっぽく入っていた音でそのまま１曲演るという感じなのですが，木琴のようなキーボードの音になんかシミジミさせられるねぇという曲になっています。この曲もインストなんですが，シミジミとした音と，サブタイトルが“The Traveler”となっているので，故郷を追われて旅人になってしまった哀愁をイメージしているのかなぁと思ってしまいましたです。
ラストナンバーの“African Symphony”という曲は，前の曲を引き続きやっている感じのようなインストの曲で，そのまま静かに終わっていきます。
最初は思いっきりディスコチューンだったのに終盤に進むにしたがって，なんとなくスピリチュアルな音になっているのは，やはりタイトルが“Spirit”だからなのかなぁと思ったフルカワですが，ディスコチューンな曲も，なんとなくスピリチュアルな曲もどっちもカッコよいので問題なしなんですけどね。
ところで，最近，ちょっと困っていることがあって，単身赴任先ではEPSON DIRECTのNY-40Sという安いノートパソコンを使っているのですが，このパソコンにはSDカードスロットが付いているので，プレオに載せているカーナビの音楽用のSDカードの書き換えに重宝していたのですが，最近，SDカードスロットが認識しなくなってしまい，いろいろと試しているのですが，どうやっても認識しないので，今日，USB接続のSDカードリーダーを買ってきたのですが，カードリーダーは認識するものの，SDカードは認識しないという困った状態になっています。とはいえ，Zen X-fi3やMeMOPadに入れているSDカードは認識するので，どうしたもんかなぁと思っているのですが，当面はZen X-fi3をカードリーダー代わりにして，SDカードの書き換えをするしかないのかなぁと思っていますです。
とりあえずネットで調べた方法は調べてみたものの解決しないので，何となく気持ちが悪いのですが，とりあえずZen X-fi3を使えば何とかなるからいいかぁと思っていますが，引き続き調べて，何とかSDカードスロットが使えるようになるといいなぁと思っていますが，まぁ駄目なら駄目でそのときかなぁと思っていますです。そもそも自宅のデスクトップはSDカードの関係は全く問題がないので，急ぎでなければ（急ぎはないので）そっちで書き換えをしてもいいわけですしね。
