ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Quiet Fire/Roberta Flack


 今週は単身赴任先のアパートでマッタリしながらブログネタを書いているフルカワでございます。連休明けだというのに(というか連休明けだからなのか?)いろんな意味で相変わらずハードな日々だったような気がしますです。日曜日は単身赴任先に帰ってくるだけなので,大した話はないのですが,アマゾンに発注していたパイプ洗浄剤がコンビニに届いているということで,受け取りに行き,早速,使ってみましたです。月曜日は仕事が終わってからUQ-Wimaxから送られてきたルーターを郵便局へ受取に行き,帰ってからどんなもんかなぁと思って開けてみましたが,ちょっと大きい感じですかね。でもまぁ,使えないことはないなぁということで,これまで使っていたルーターの充電器がUSB TypeAを繋ぐタイプだったので,新しいルーターに付いていたケーブルを使って充電できるなぁということで,使ってみることにしましたです。とはいえ,この日は結構仕事で遅くなった上,郵便局に寄ったので,帰りが非常に遅くなったので,この日は設定作業をするのはやめて,翌日に持ち越すことにしましたです。で,日曜日に投入したパイプ洗浄剤の効果はどうかねぇということで,洗濯機を置いている排水口に水を流してみたのですが,なんてこったい,あんまり効果なしでした。火曜日は仕事を少し早めに切り上げて(といっても午後8時までは仕事をしていましたが。),アパートに帰ってから,まずは新しいルーターの設定をし,ネット環境を整えたところで,う〜ん,どうせ使うならクレードルがほしいなぁということで,早速,アマゾンに発注をかけさせてもらいましたです。で,ここからは自業自得な阿鼻叫喚なのですが,パイプ洗浄剤を更に投入するため,こうなれば湯に溶かしてから流し込むことにし,空のペットボトルにパイプ洗浄剤を投入し,湯を加え振ったところ,ペットボトルが膨張し始め,これはヤバイと思い,急いで排水口まで持っていき,ペットボトルの蓋を開けたところ,勢い良く吹き出し,パイプ洗浄剤が体も含め,いたるところに飛び散ってしまいましたです。パイプ洗浄剤は強アルカリ性のため,これはヤバイということで,体に付いたものはすぐに洗い流し,床に飛び散ったものもキレイに拭き取りましたが,さすがに手のひらがボロボロになってしまいましたです(今は元通りになりましたけど。)。まぁ,目に入らなかったのは不幸中の幸いだったよねと思いながらも,俺は平日の夜のこんな時間に何をやっているんだぁ?と思ってしまいましたです。水曜日はいつもの定期退勤日なので,さっさと帰って洗濯をすることにしたのですが,阿鼻叫喚の自体になったんだから少しは流れるようになったんだろうなと思いつつ,洗濯をしたところ,最初はイイ感じだったのですが,やはり駄目な感じでした。さてどうしたもんかなぁと思いながら,もう1回だけ投入してみることにしましたです。木曜日はアマゾンからクレードルがコンビニに配達されますメールが届いたので,仕事を頑張って午後8時過ぎで終わらせ,クレードルをコンビニで受け取って早速セットさせていただきましたです。う〜ん,やはり,机の上にルーターを転がしておくより,クレードルの上に乗せておいた方が気持ち的には良いかなぁと思ってしまいましたです。金曜日は,仕事もバタバタしたのですが,懇親会の幹事だったので,少し早めに仕事を切り上げて会場入りし,会場の準備をした後は,幹事なので多少は気を使いまったものの,まぁ楽しく飲食させていただきましたです。
 今日はゆっくり起き,朝ごはんを食べ,掃除をしながら洗濯をし,各種買い物を済ませ,ブログネタを打っていますです。今日は天気が良いので,外に洗濯物を干したいところなんですが,5月になってまたもや,あの赤いダニがベランダに発生中なので,やむを得ず部屋干しにしていますが,部屋の中も湿気があるわけではないので,まぁ乾くのではないかと思っていますです。明日も天気が良いのですが,明日は休日出勤がきまっているのでまたもやパナモリに乗れないでございますが,仕方ないですねぇ。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回はRoberta Flackの“Quiet Fire”を紹介させていただきます。このアルバムは1971年リリースで,本当はこのアルバムの前に有名なアルバムがあるらしいのですが,今回買った5枚組ボックスセットには入っていなかったので,まぁやむなしかと。
 1曲目の“Go up Moses”という曲は,どちらかと言えばジャジーだった前作とは打って変わって,ブルースっぽい始まり方なんですが,コーラスがやたら呪術的で,はたしてどんな曲になるのやらと思いながら聴いていると,結構,ギターが弾きまくりでカッコいいなぁと思っていると,Roberta Flackが唄い始め,やはり盛り上げるような唄い方ではないのですが,呪術的なコーラスにフリーにソロを取るギター,ベースとドラムは控えめながらもしっかりとリズムを感じさせてくれる演奏をしているので,いい感じじゃない?と思っていると,徐々にRoberta Flackの唄い方もヒートアップしてくる感じで,なかなかカッコよい1曲目になっています。
 2曲目の“Bridge over Troubled Water”という曲は,ピアノで静かに始まりというか,この曲はサイモンとガーファンクルの曲ですよね。ピアノとRoberta Flackのヴォーカルだけなんですけど,サイモンとガーファンクルのオリジナルよりもこっちのほうが良いねぇと思ってしまいましたです。ここで少しタメて次のメロディーを入れた方がよりドラマチックになるということを計算して唄っているから,ここまでオリジナルの楽曲を崩してもなお,オリジナルを超えられるんだろうなぁと思ってしまいましたです。
 3曲目の“Sunday and Sister Jones”という曲は,ほんのり入っているブルースハープの音がイイ感じで鳴っていますが,曲自体はダークな感じの曲調で,相変わらずRoberta Flackは淡々と唄っているのですが,ドラムレスでパーカッションにベース,ギターにブルースハープという微妙な組み合わせで,決してリズムでグイグイ押してくる感じの曲ではないのですが,バックの音が抑え気味だからこそ,後半でドラムが加わり,それに合わせてRoberta Flackがシャウトを繰り返すところはカッコいいねぇと思ってしまいましたです。
 4曲目の“See You Then”という曲は,ピアノとRoberta Flackの唄だけで静かに始まり,リムショットだけでリズムをキープしながら,ピアノに合わせてギターがリフを入れてくるのですが,非常に控えめに,あくまでも主役はRoberta Flackの唄ですよという演奏になっています。静かな感じの中にも1本筋が通っているように感じるのは,Roberta Flackの唄のせいだろうなぁと思ってしまいましたです。
 5曲目の“Will You Love Me Tomorrow”という曲は,ピアノだけで静かに始まり,ナイトクラブでピアノの弾き語りをしているかのようなRoberta Flackの穏やかな唄い方が文句なしに心が癒される感じです。途中からストリングスが入ってくるのですが,これがまたRoberta Flackの唄に寄り添う感じの演奏をしていて,こういうアレンジもいいねぇと思ってしまいましたです。
 6曲目の“To Love Somebody”という曲は,タイトルだけ読むと結構ポップな感じがするのですが,やはりピアノから始まり,静かにRoberta Flackが唄い始めるのですが,この曲ではエレピが非常にイイ感じで鳴らされています。ドラムもベースも控えめにリズムを刻んでいるのですが,途中から前に出て来るギターがやけにブルージーだったりしてカッコいいなぁと思いつつ,それでもRoberta Flackのヴォーカルはシャウトしてもブルージーにはならず,どちらかと言えばジャジーなところが凄いなと思いましたです。
 7曲目の“Let Them Talk”という曲は,これまたピアノとRoberta Flackのヴォーカルで静かに始まり,その後ろでサックスが控えめに拭かれているのですが,このサックスが吹いているフレーズがこれまた渋くてイイ感じなんですよねぇ。ドラムもベースも入って入るのですが,本当,控えめな音でRoberta Flackのヴォーカルとピアノだけで基本的な音が作られていると言っても過言ではないのですが,音数が少ないだけにRoberta Flackのヴォーカルがメチャ際立っていて,素晴らしいです。
 ラストナンバーの“Sweet Bitter Love”という曲は,ピアノで静かに始まり,ピアノだけをバックにRoberta Flackが唄い上げるという感じで,全体的に静かなアルバムなんですが,ラストらしく荘厳な雰囲気すら漂っている音になっています。本当,あぁこの曲でアルバムが終わってしまうんだねぇという感じの音なんですが,ロングトーンで思いっきり唄っているのですが,その声の伸びが本当に素晴らしいです。
 このアルバムのジャケットは思いっきりアフロなRoberta Flackが笑っているというデザインなので,ひょっとしてファンキーな感じになるのかなぁと思ってしまいましたが,やはりタイトルの“Quiet Fire”のとおり,静かに燃えている感じのアルバムでございました。

 で,前回,いつになったら使うか分からないと言いながら,届いたらサッサとルーターを使っているフルカワですが,さて,新しいルーターですが,う〜ん,早くなったと思うことはないかなぁという感じでしょうか。それなら以前のルーターを使っても良いような気もしないではないのですが,やはり折角もらった最新機種なので,当面使ってみようかなぁと思っていますです。というか,また無線LANの設定をやり直すのも面倒ですしね。
 ところで,最近のフルカワの悩みとしては,非常につまらないことなんですが,フライパンを買い換えるか否かということでした。というのも自宅に帰っているとき以外,毎日使っているので,1年で少し焦げ付くようになってきて,朝,弁当のおかずの卵焼きがうまく焼けなかったり,晩御飯のおかずに鶏肉を焼いたら焦げ付いたりするのですが,まだ使えないくぁけでもないし,どうしようかなぁと思いつつ,ネットで丈夫なフライパンについて調べてみると,どうもDOSHISHAというメーカーのevercookというフライパンが良いということで,それならもしあったら買ってみようかなぁと思いつつ,この間の日曜日,1週間分の食材を買いに大型スーパーの食品売り場へ行く前にキッチン用品コーナーへ立ち寄ってみたところ,あるじゃないですが,Evercookが。これはもう買えということなんでしょうということで,買って帰り,翌日の朝から使い始めましたが,確かにこれは良い。卵焼きは気持ち良く焼けるし(というか,朝の気分は卵焼きが上手く焼けるかどうかでほぼ決まってしまうんですよね。),晩御飯のおかずも気持ち良く焼けるし,洗えば皿を洗っているかのような滑らかさだし,言うことないですね。これは久しぶりに良い買い物をしたなぁと思っているフルカワでございます。
 というか,50過ぎのオッサンがフライパンを買って,良い買い物をしたなぁとかどうよ?と思わなくもないのですが,自炊率の高いフルカワとしてはストレスなく料理(といえるようなものではないが。)ができれば,それはそれで嬉しいんですよねぇ。
 で,来週なのですが,来週は自宅に帰る週なのですが,土曜日に単身赴任先の町で結婚式に出ないといけないので,明日の休日出勤の代休を金曜日に取ったので,金曜日の昼間のうちに自宅へ帰り,土曜日は午後から新幹線に乗って山の中の町へ戻り,結婚式が終わったら,また自宅へ戻り,日曜日はまた山の中の町へ戻るというハードスケジュールとなっていますです。礼服を山の中の町へ持ってきておいて,自宅に帰らないという選択肢がないわけではないのですが,礼服を持ってくると荷物になるし,クリーニングに出すまで置いておくのもねぇということで持ってくるのはやめましたです。というわけで,次回は時間が取れれば金曜日にアップしたいと思っていますが,時間がなければ生存報告だけになってしまうのではないかと思っていますです。