ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

GOLDEN☆BEST Disc1/キャンディーズ


 今週は単身赴任先でマッタリではないな・・・休みなのに職場への短時間の呼び出しが予定されていて個人的にはイマイチな週末だったりします。折角,明日は久しぶりに降水確率が0パーセントなので,パナモリで走りに行けるなぁ・・・と思っていたので,何とか早めに呼び出してもらって,午後からは走りに行きたいなぁと思っていますです。
 さて,今週のフルカワですが,結構ヨレヨレだったような気がしますです。日曜日は自宅から単身赴任先へ戻っただけなので,特にこれといったことはないのですが,嫁さんから早めのバレンタインデイのチョコレートをもらってしまいましたです。なんか地元しか売っていないものみたいなんですが,こういうののお返しってチョッt困るというか,山の中の町ではそんなものはないので,ありきたりのお返ししかできそうにない(というか,ググってみてもデパートの中に入っている全国展開の有名チョコレート店しか引っかからないしね。)ので,どうしたもんかなぁと思っていますが,嫁さんからしかもらっていないので,豪華一択でいくしかないかなぁと思っていますです。月曜日は普通に仕事をして,火曜日は夜勤で,水曜日は体がヘロヘロでしたが,まぁ定時退勤日なので,サッサと帰って,晩御飯を食べて,洗濯をして寝させてもらいましたです。木曜日は午後からちょっと外出して人に会う用事があったのですが,大きなトラブルが午後に発生してしまい,外出している場合ではなくなってしまったので,さて,どうしたもんかなぁと思っていますです。この日は社内研修の懇親会があったので,トラブルを片付けた後,何とか懇親会に参加し,楽しく飲酒させていただきましたです。金曜日は夜勤の1日後に楽しく飲酒したせいで結構体が重かったのですが,木曜日にやろうと思っていた仕事がほぼできなかったので,ちょっと頑張らせてもらいましたです。そうこうしていると,土曜日と日曜日に短時間だけど対応しないといけない案件があるということで,今週は自宅に帰らない週だったので,仕方ないなぁということで,出勤することにさせてもらいましたです。で,今日はゆっくり寝て,爽やかに目覚めたかったのですが,午前7時過ぎ頃から隣のバカップルがギシアン初めてしまい,爽やかとは言えない目覚めになってしまいましたが,天気も良いし暖かいので久しぶりに窓を開けて掃除をしながら洗濯をし,午前中の買い物から帰ると職場から電話連絡があったので昼ごはんを食べてから出勤し,2時間程度で対応が終了したので,アパートに戻ってから1週間の食材を買い込みにプレオで開門に行き,戻ってきてからブログネタを書いていますです。
 こうなると恨めしいのは明日の仕事で,何とか午前中でケリをつけて,午後からはパナモリで久しぶりに走りに行きたいなぁと思っていますが,果たしてどうなることやら。まぁ,仕事が若干午後にかかったとしても,最近は日が伸びたので,午後5時過ぎまでは走れるので,少なくとも3時間は走る時間が確保できるのではないかと思っているんですけどね。,

 さて,フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回はなぜかキャンディーズの“GOLDEN☆BEST”を紹介することにして,まずはDisc1を紹介したいと思いますです。なんでキャンディーズなのかについては,パナモリで走っているとき,時々,思い出したようにキャンディーズの唄を唄っていることもあるという程度の理由なんですけどね。個人的にはキャンディーズが活動していたときにはそんなにファンではなかったのですが,やっぱり唄を口ずさんでしまうのは良い曲が多いのではないと思ってしまいますです。私がキャンディースのことを語るのもなんですが,キャンディーズ伊藤蘭藤村美樹田中好子(平成23年にお亡くなりになってしまいましたが・・・)の3人で結成され,1973年に“あなたに夢中”でデビューし,1975年にリリースした“年下の男の子”がヒットし,その後“春一番”,“やさしい悪魔”,“暑中お見舞い申し上げます”などヒットを飛ばしながら,“8時だョ!全員集合”や“みごろ!たべごろ!笑いごろ!”などのバラエティ番組でも活躍していましたが,1977年にあの有名な「普通の女の子に戻りたい」発言で解散を宣言し,1978年に「本当に私たちは,幸せでした」という有名な言葉を残して解散してしまいましたが,約5年の活動でこれだけ記憶に残る活動ができたのも,歌謡曲全盛期だったからかなぁと思いつつも,今のバラドルとは違い,アイドルでありながら,バラエティもきっちりこなすというプロ意識のなせる技ではないかと思ったりもしています。
 1曲目の“キャンディーズ”という曲は,イントロのホーンセクションもカッコよく,オープニングらしい曲になっています。というか,アイドル然とした歌詞と声(語りの部分も含めて。)時代を感じつつも,コーラスもキッチリキメていて,プロフェッショナルが作った歌謡曲という感じで,今聴くといいねぇと思ってしまいましたです。
 2曲目の“あなたに夢中”という曲は,イントロのベースとギターがユニゾンでリフを弾くところから「カッコいいじゃん!」って思ってしまいましたです。70年代アイドル歌謡らしく初々しい(デビュー曲ですしね。)歌詞を初々しく唄っているところも好感アップですね。というか,昔は気づかなかったのですが,ベースラインが非常に踊っていて,フルカワ好みの音だねぇと思ってしまいましたです。
 3曲目の“そよ風のくちづけ”とい曲は,冒頭のコーラスワークが可愛いねぇと思って聴いていると,メインでも結構コーラスを入れてくれていて,何かホンワカしながら聴き惚れてしまいましたです。バックの音はシンプルに唄を殺さないように主張はしないけど,しっかり演奏していまっせ!という感じで,プロだねぇと思ってしまいましたです。
 4曲目の“危い土曜日”という曲は,イントロのホーン・セクションとベースがユニゾンでグイグイ来るところは,おぉ!ブラス・ロックですか?と思ってしまうくらいカッコいいです。本編の方もベースがタイトなリズムを弾き出す中,コンガが常に前に出ているような音にストリングスが絡んだりと,これがいろんな意味でカッコいいですねぇ。間奏のギターソロにコンガの乱打が絡むところなんて,T.REXですか?って思ってしまいましたです(そういう意味ではストリングスが入っているのも頷ける。)。
 5曲目の“なみだの季節”という曲は,キラキラしたキーボードの音で始まったと思ったら,う〜ん70年代アイドルポップだねぇという感じの歌詞と曲で文句なしですね。この曲でもコーラスをキメるところはキッチリキメてくれていて,女性コーラスグループ好きなフルカワとしては満足でございますね。 
 6曲目の“年下の男の子”という曲は,イントロのホーン・セクションの音だけで心がウキウキしてしまう曲なんですが,この曲ではギターがちょっとカントリーフレーバーの入ったリフを弾いているのですが,それがカッコいいですねぇ。というか,この曲から伊藤蘭がメインヴォーカルになった(それまでは田中好子がメインヴォーカルだった。)こともあり,メリハリのある伊藤蘭の声とバックのメリハリのあるリズムがガッチリ合っていて,もうちょっとハードな演奏をすればそのまんまロックンロールだよねぇと思ってしまいましたです。
 7曲目の“内気なあいつ”という曲は,イントロのドラムがカッコいいねえと思っていると,そこにホーンセクションが加わり,カッコいいじゃん!って思っていると,3人の唄が始まり,これがもうイイ感じで,文句なしのTHE歌謡曲な展開なんですが,バックの音が妙にカッコいい(特にホーンセクションの絡み方。)ので,満足させていただきましたです。
 8曲目の“その気にさせないで”という曲は,出だしの音もコーラスの入れ方も70年代歌謡曲テイスト満載なのですが,この3人が唄うとキャンディーズの音になるんだねぇと思ってしまいましたです。しかし,メロディーラインとか歌詞は歌謡曲なんですが,この曲もホーンセクションの使い方が絶妙で妙にカッコよいです。
 9曲目の“ハートのエースが出てこない”という曲は,イントロのホーン・セクションの使い方や「ルン・ルン・ルン」っていうコーラスもイナたくていいねぇという感じで。ユニゾンでメロディーラインを強調しているのですが,3人の声質が違うので,ユニゾンなんだけどコーラスっぽく聴こえるところは凄いなぁと思ってしまいましたです。もちろんコーラスでキメるところはキメてくれていて,そこはそこでカッコいいんですけどね。
 10曲目の“春一番”という曲は,イントロのキャッチーなギターソロがカッコいいじゃない!って思っていると,3人の勢いのある唄い方がまさに「もうすぐ春ですねぇ」という感じで良いです。特にこの時期に聴いていると,一緒に「もうすぐ春ですねぇ♪」って唄いたくなってしまいましたです。というか,この曲ではギターがリフを弾きっぱなしみたいな感じで,ロックよねぇという音になっていますです。歌詞はもちろんアイドル歌謡なんですけど,バックの音がやたらとカッコいいのは反則!って思ってしまいましたです。
 11曲目の“夏が来た!”という曲は,ギター弾きまくりのイントロなんですけど,何となくフォーキーなメロディーラインが不思議な感じなんですけど,時期的にちょっと歌謡曲チックなメロディーからフォーキーなメロディーラインにしてみましたという感じなんでしょうかね。というか,多分,フォーキーな感じを思いっきり醸し出しているのは,ちょっと字余りチックなメロディラインと吉田拓郎のアレンジでよく使われていたオルガン系のキーボードがリフを入れているからだと思ったりもしました。
 12曲目の“ハート泥棒”という曲は,歌謡曲のメロディーラインにソウルっぽいアレンジが炸裂している,これまた美味しいとこ取りの歌謡曲らしい曲だなぁと思いつつ,ちょっと色っぽい感じで唄っている3人にキュンキュンさせていただきましたです。
 13曲目の“哀愁のシンフォニー”という曲は,タイトルどおり王道チックな歌謡曲アレンジにメロディーで,あぁ歌謡曲の黄金時代だねぇと思ってしまいましたです。サビのキャッチーなんだけど,ちょっと哀愁が漂っているメロディーはタイトルどおりで秀逸だねぇと思ってしまいましたです。
 14曲目の“やさしい悪魔”という曲は,イントロのタメの聴いたソロがやたらとカッコいい上に,これでもかという感じの吉田拓郎節が炸裂したメロディーはカッコよすぎです。というか,吉田拓郎節なんですけど,きっちりキャンディーズの曲に仕上げているところはさすがだねぇと思ってしまいましたです。しかし,この曲の聴きどころはコーラスワークとバックの音がカッコいいところではないかと思ってしまいましたです。
 15曲目の“暑中お見舞い申し上げます”という曲は,これでもかっていうくらいアッパーな曲で,アイドルポップのお手本みたいな曲なのですが,バックの音は割りと控えめなのですが,3人のヴォーカルに勢いがあってパワフルで,これはやられたねぇという感じになってしまいましたです。途中でウクレレのカッティングを入れて,季節感を出すところも流石だなぁと思ってしまいましたです。
 16曲目の“アン・ドゥ・トロワ”という曲は,アコーディオンのちょっと切ない音色が良いねぇと思いつつ,吉田拓郎節が炸裂しているメロディーを聴いていると,何かニヤニヤしてしまいますね。Aメロはそんなに吉田拓郎節が炸裂していないのですが,Bメロからは炸裂しているなぁと思いながら,3人がユニゾンで唄っているのを聴いているとやっぱりキャンディーズの音だねぇと思ってしまいましたです。
 17曲目の“わな”という曲は,リズムの組み立て方が非常に秀逸で,どこかで聴いたことがあるリズムなんだけど,どこか無国籍な感じで歌謡曲だねぇと思ってしまいましたです。随所で弾かれる泣きのギターもイイ感じです。
 18曲目の“微笑がえし”という曲は,オリジナルとしては最後のシングルになるのですが,曲の作りはフォーキーなんですけど,随所にこれまでの曲のタイトルをうまく組み込んだ歌詞はさすがプロの仕事だねぇと思うと同時に,何となく別れを感じてしまうメロディーラインとしっかりとそれを唄いきっている3人の表現力はデビューシングルとは段違いになっているねぇと思ってしまいましたです。
 19曲目の“つばさ”という曲は,解散後にアルバムからシングルカットされた曲ですが,しっとりとしたバックの音にしっとりとしたメロディーラインに,あぁ解散したんだねぇと思わせる歌詞を乗せて,3人が勢いではなく気持ちを込めて唄っているねぇと思ってしまいましたです。解散に向けた3人の気持ちがストレートに届いてくる歌詞(作詞は伊藤蘭)にも非常に好感が持てましたです。
 ラストナンバーの“キャンディーズ1676日”という曲は,タイトルどおりいろいろな曲のメロディーラインをインターバルに挟み込みながらオリジナルな歌詞とメロディーを唄っているのですが,個人的にはライヴでやっているメドレー的な曲だねぇと思ってしまいました。いろいろな曲のメインメロディーラインを無理なく上手く挟みこんでいるところはさすがプロの仕事だねぇと思ってしまいましたです。
 しかし,こうやって通して聴いてみると,やっぱりプロの仕事だねぇと思ってしまいましたです。歌謡曲黄金時代というか,歌番組黄金時代を思い出しながら,なんかシミジミしてしまいましたです。あと,基本的にバックの音が生音なのはやはり個人的にはいいねぇと思ってしまいましたです。

 ところで前回のブログでヤマト運輸から回答がないと書きましたが,今週水曜日になってやっと返事が届きましたです。しかも,時間が取られるから電話は嫌なので,書面で回答してほしいと言っていたのに,ご丁寧にアパートまで来てくれましたです。この日は夜勤明けなので早めに帰って,晩御飯を食べてマッタリしていたのですが,いきなりインターフォンが鳴り,ヤマト運輸ですというので配達してもらうような荷物はないんだけどな?と思いつつ玄関を開けると見覚えのある支店長が。で,書面を渡しながら説明してくれたのですが,結局はよく分からないという結論で,正直,ある程度予想はしていましたが,結局こっちには何がなんだか分からない内容で,まぁメール便だから仕方ないんでしょうね。分からないという回答をこんなに丁寧にもらうくらいだったら,安い運送料なのにそんなことまで求めてもらっては困りますという感じで開き直ってもらえた方が正直,そうだよねぇと思うのですが,そこはまぁ,客商売ですからとりあえず謝っておくということなんでしょうね。
 一応,今後の対策も書いてありましたが,まあありきたりの指差し確認とかダブルチェックで,まぁそんなことしかできないよねという感じなのですが,やはり,多少値段が高くてもコンビニ受取を使うのがやっぱりいちばん安全だなぁと改めて思ったフルカワでした。というわけで,カートにインする前に必ずAMAZON販売かAMAZON発送であることを確認した上でカートにインしないといけないなぁと思いましたです。AMAZON販売かAMAZON発送でない商品については,届かないリスク込みで買うしかないですかね。