ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

ぼくいる。/ぼくたちのいるところ。


 今週は単身赴任先でマッタリとブログを打ちつつ,夕方から夜勤に行かないといけないのでそんなにマッタリともしていられなかったりするフルカワでございます。今週も何かあっという間に終わってしまい,ふと気がつくと2月になってしまいましたですね。仕事の方はまぁ相変わらずバタバタしているのですが,しかし山の中の町は寒い!ということで,暖房が切れたオフィスでそんなに仕事をやっていられないので,まぁ日々,午後8時くらいには仕事を上がるようにしていますです。とはいえ1月下旬のような雪が降ったり,凍ったりということはなく,そこそこ寒いという感じですが,朝,窓から駐車場に止まっているプレオを見ると屋根とかが白く凍っているので,そこそこ寒いとは言え,やはり山の中の町だなぁと思ったりしています。昨日は,職場の家賃補助の関係で2月分の家賃の支払い証明を2月3日までに提出するよう指示があったのですが,不動産屋に確認したところ,2月2日の午後からなら領収書を渡せるということでしたので,午後から休暇を取って不動産屋まで歩いて行ったのですが,結構,暖かくて,あ〜こういう日にパナモリに乗れればなぁと思いましたが,家賃の領収書を職場に提出するために戻らないといけないので,パナモリで走りに行くのはあきらめて,職場に戻らさせてもらいましたです。まぁ,昨日は勤務終了後,参加していない会議の懇親会のみ参加するよう話があったので,どちらにしても職場に戻らないとけなかったんですけどね。
 今日は,昨日,ちょっと飲みすぎたので体が重かったのですが,とりあえず午前中はワイシャツにアイロンをかけ,掃除をし,洗濯をして,1週間分の食材を回に行ってから,ブログネタを打っていますです。昨日もそうなんですが,今日も天気が良い上に暖かくて,久しぶりに暖房を入れずにアパートでウダウダしているのですが,寒くないってやっぱりいいねぇ,明日もこういう天気だといいなぁと思いつつ,気象庁の天気予報サイトを確認すると,何と明日は「雨昼過ぎから時々くもり所により昼過ぎから雷を伴う」ということで,午前中の降水確率90パーセント,午後の降水確率も60パーセントということで,明日もパナモリで走りにいけないことがほぼ確定してしまいましたです。降水確率60パーセントということはフルカワ的には降水確率100パーセントなので,もうどうしようもないねぇという感じでございます。明日はネカフェに行って,またマンガ三昧の午後を過ごそうかなぁと思っていますです。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回は1月27日にリリースされたぼくたちのいるところ。の6枚目のアルバムというか再録ベスト的なアルバム“ぼくいる”を紹介したいと思います。ぼくたちのいるところは,ギターのメンバーチェンジで結構音が変わってきましたが,ヴォーカルの人生ダメ子とベースの下駄華諸のオリジナルメンバーに現在はギターに豊川座敷,ドラムのふ(ぁんた)じいの4人のメンバーで活動をしている大阪のバンドです。レコ初ライヴのタイトルは「CD売れたらこんなバイト辞めてやんよ!」ということで,果たしてバイトを辞めることができるのかどうかですが,まぁ,このご時世ですからね,難しいのではないかと思ったりもしていますが。
 1曲目の“ダンボール彼女”は5枚目のアルバム“ごみ”からの選曲で,これは再録ではないのですが,やっぱりカッコいいなぁと思ってしまいましたです。改めて「記憶があると邪魔になって苦しいから忘れたって心が言ってる。」という歌詞は凄いなぁと思ってしまいましたです。
 2曲目の“メンヘラきらいしね”も”ごみ”からの選曲で,これも再録ではありません。ひたすらメンヘラの言動を含め罵っている唄なんですが,正直,思っていてもここまで言い切るのはちょっと躊躇してしまうのですが,それを言い切って唄にする人生ダメ子の思い切りの良さには感動してしまいますが,メジャーへの道はなかなか遠いなぁと思ってしまいましたです。
 3曲目の“さよならバイバイ”は3枚目のミニアルバム“今日も死にたがる”からの選曲で,アレンジは変わっていないものの,豊川座敷のしっとりとしたアルペジオがイイ感じを出してるなぁと思っていると,本当に静かに吐き出すように唄う人生ダメ子のヴォーカルにハッとさせられてしまいました。正直,唄の表現力がアップしているなぁというか,バックの演奏が一本調子ではなく緩急混ぜた演奏になっているので,人生ダメ子の押したり引いたりしながら唄っている唄が非常に生きていると思いましたです。
 4曲目の“あいのあな”は1枚目の“人生ダメ子と申します”からの選曲で,イントロのベースにギターのカッティングが絡むところですでにおぉ!っていう感じでイイ感じのアレンジになっているのですが,人生ダメ子のヴォーカルも一本調子ではなく緩急をつけながらこっちへグイグイ押してくるようなヴォーカルになっていて,カッコヨシです。というか,オリジナルは笑いを狙っているようなところがあって,ちょっとそれが鼻につくところもあったのですが,本当に真面目に唄っているというか,自信を持って唄っているので,こっちにストレートに唄いたいことが伝わってきますです。
 5曲目の“産まれて来たのが”は4枚目のアルバムの“この世に産まれて来た事がそもそも間違いだったから”からの選曲で,4枚めのアルバムはギターの感じがいまいちだったのですが,豊川座敷は重たくうねるようなギターを弾いてくれて,フルカワ的には非常にカッコよい曲に仕上がっています。本当,呪術的なギターのリフが思わずいいねぇと思ってしまいましたです。
 6曲目の“神様が見える僕の話”は“人生ダメ子と申します”からの選曲で,ハードなベースとギターにフロアタムを多用したドラムと,曲がハードかつ重厚な仕上がりになっているのですが,それに負けない人生ダメ子のシャウトがそれに負けてなく,これまた非常にゴキゲンな仕上がりになっています。オリジナルバージョンはハードなんだけど一本調子な感じがあったのですが,今回のアレンジでは緩急をつけながら最後まで突っ走っていく感じでいいねぇと思ってしまいましたです。
 7曲目の“ねこになりたいにゃ”も“人生ダメ子と申します”からの選曲で,オリジナルではなんかヲタ臭い曲だなぁと思ってしまいましたが,今回のアレンジではスピィーディーでかっ飛ばして行く感じのロックンロールになっていて,ヲタ臭さが少なくなっていますし,なによりオリジナルではこの曲もなんとなくウケ狙い的な感じがしましたが,今回のアレンジと人生ダメ子の唄を聴いていると,そんなことは微塵も感じさせない曲に仕上がっています。
 8曲目の“僕の頭にツノ生えた”も“人生ダメ子と申します”からの選曲で,思いっきり音頭になっていて,これはこれでイケるなぁと思ってしまいました。特に人生ダメ子のお囃子や豊川座敷のギターも民謡チックなフレーズを弾いているかと思いきや,思いっきり唄っているソロを弾いたりと,本当,カッコよく仕上がっています。
 9曲目の“くそみたいな世界”は2枚目のミニアルバム“くそみたいな世界で生きてる皆様へ“からの選曲で,この曲は豊川座敷の浮遊感というか不安定というか微妙な音色のギターが非常に曲に合っていてカッコよいです。もちろん人生ダメ子の唄もギミック無しのストレートな唄で,これまた素晴らしいです。この唄い方で「愛しているから早く君を殺そう。」って唄われると,はいどうぞって思えるのが凄いなぁと思いましたです。
 10曲目の“今日も待ってない”は“この世に産まれて来た事がそもそも間違いだったから”からの選曲で,スピード感がアップしていて,人生ダメ子のヴォーカルも曲の緩急に合わせて非常に緩急つけた唄い方になっていて,中でも唄っている途中で語っているような唄い方をしているところは非常に絶妙で,個人的にはオリジナルよりもいろいろな面で格段パワーアップしているなぁと思いました。また,終盤のジャジーな展開になるところもカッコヨシです。
 11曲目の“人生ダメ子のテーマ”は“人生ダメ子と申します”からの選曲で,これまた音頭ちっくなアレンジになっていて,オリジナルみたいなウケ狙いな唄い方だとちょっとねぇと思っていると,ウケ狙いな唄い方ではなく,こっちに語りかけるような唄い方になっていて,これまたストレートに人生ダメ子のメッセージが届いてくる感じになっています。
 12曲目の“ウルトラ躁”は新曲で,タイトルを見ても分かるとおり某ユニットの有名曲のパロディーなんですが,曲の方は全く違う感じで語りっぽい部分とシャウトしまくるサビとの落差が気持ち良いです。「最高です,ウルトラ躁。デ・ジャヴしてトリップ。最高です,ウルトラ躁。ここはどこ。とても気持ちいい。」のカタルシス感はいいねぇと思ってしまいましたし,間奏でのブレイクを挟みながら豊川座敷のギターソロに入るところはカッコいいねぇと素直に思ってしまいましたです。
 13曲目の“気休めのプロローグ”は“この世に産まれて来た事がそもそも間違いだったから”からの選曲で,アコギ1本でサラッと唄われていたのですが,今回はフルバージョンの形になっていて,それだけでも嬉しいですね。ちょっと控えめな人生ダメ子のメッセージがこれまたイイ感じで「知らないバンドだけどね,忘れられない曲があるって,そんな感じで聴いてくれてたらうれしい。」なんて,ちょっとどうしたの?って思ってしまいましたが,まぁ,人間ですもの,こういう気持ちにもなるよねと思ってしまいましたです。
 14曲目の“ニートは今日も死にたがる”は“今日も死にたがる”からの選曲で,ハードなベースに悲鳴のようなギターの音がハッキリ言ってカッコよすぎです。ギターもカッティングで押せ押せではなくリフでグイグイ押してくるところが非常にカッコよいです。ドラムもハードに叩きまくっていて,これまた良いねぇと思ってしまいましたです。
 15曲目の“リアル”は“くそみたいな世界で生きてる皆様へ“からの選曲で,この曲にやられてしまいぼくたちのいるところ。にハマってしまったフルカワ的には記念碑的な唄なんですが,オリジナルよりも重ためのリズムでグイグイ押してくる感じのアレンジになっていてカッコよいです。特にフックの聴いたベースラインと跳ねたリズムを叩くドラムがカッコよいのですが,そこにカッティングではなくリフで絡むギターがカッコよいです。特に間奏や終盤のノイジーなギターソロは文句なしにカッコよいです。
 16曲目の“絶望依存症”は新曲で,スピィーディーなパンクロックで,聴きながら腐れメグコが率いていたあざらしを思い出してしまいましたです。特にイントロのベースラインとシンプルかつタイトなドラムに不安定かつノイジーなギターはそんな感じですが,唄が始まればやはり人生ダメ子の唄なのですが,途中で叫びのようなシャウトが入ったり,静かに「絶望ください,幸せ怖い。」と唄うところはちょっとメロディーラインも含め,腐れメグコっぽい?って思ってしまいましたです。
 ラストナンバーの“あなたは死にません”は“人生ダメ子と申します”と“この世に産まれて来た事がそもそも間違いだったから”からの選曲で,アレンジ的にはそんなに変わっていないのですが,人生ダメ子の唄はパワーアップしていると感じましたです。特にシャウトするところと優しく語りかけるところの落差が気持ち良いくらいにありすぎて,特に終盤のシャウトのカタルシス感は何なんだ!と思ってしまうくらいラストナンバーに相応しい曲になっています。
 ネガティブ系女性ヴォーカルとしてはメグ子と人生ダメ子が私にとっては双璧になっているのですが,腐れメグ子のネガティヴさは性癖によるもので,受け入れられ,理解されることがない己の性癖を唄うが故にネガティブになっているのですが,人生ダメ子はちょっと違っていて,普通に生きていけたらそうしたいのに,受け入れてもらえないためにネガティブになっているのではないかと思っています。どちらにしても唄っているないようなネガティブなので,メジャーになることはないと思うのですが,どちらにもカンバってもらいたいなぁと思っていますです。特にメグ子は溺哀を解散後,ちょっと動きが見えないのですが,途切れ途切れのブログでは新ユニットで準備を進めているということなので,今年は新しい音が聴けるかなぁと思っていますです。

 ところで以前,アマゾンで買い物をしてクロネコヤマトメール便で配達してもらったが届かないので,ヤマト運輸に確認したところ,間違いなく配達したし,システム上もそうなっているということだったので,とりあえずヤマト運輸の言い分を信じることにして,メール便はきっと盗まれてしまったんだろうと自分を納得させていたのですが,なんと今週,驚愕のメールがアマゾンから届きましたです。その内容は,「今週,転居先不明で商品が戻ってきたけど,住所に間違いはないですか?」という内容で,んんん?配達したんじゃないの?なんで3か月も経ってから転居先不明で返送されているの?と頭の中が疑問だらけになってしまいましたが,商品は既にコンビニ受取できるところから買ったので,正直,今更商品を送ってもらっても困るので,「申し訳ないのですが,商品が届かないのでヤマト運輸に確認したところ,間違いなく配達したということでしたので,何らかの事故にあったものと判断し,コンビニ受取できるところで既に購入したのでキャンセルさせてほしい。」というメールを返信したところ,快く(かどうかは分かりませんけど。)キャンセルに了解してもらえたので,ちょっとホッとしましたです。
 しかし,納得出来ないのは,なんで今更転居先不明で,販売先に返送されているのか全く納得できないので,明日はヤマト運輸に行って,どうしてこういうことになったのかを説明してもらおうと思っていますです。今回は配達したはずの商品がヤマト運輸にあり,しかもそれが3か月も放置された上で販売業者に返送されて(しかも転居先不明で)いることは明らかですので,納得できる説明をしてもらえるまではちょっとこっちも簡単になと納得するわけにはいかないかなぁと思っていますです。果たして,どのような説明をしてくれるのか分かりませんが,多分,回答まで時間がかかると思いますし,電話がかかってくるのを待っているのも面倒なので,今回は書面での回答を求めようかなぁと思っていますが,果たしてどうなることやらですね。顛末は次回のブログで書ければ書こうと思っていますです。しかし,今回,業者に返送されたのは2つの商品のうち1つなので,もう1つはどうなっているんでしょうかね。悪く取れば,今回返送されたのはプレイヤー代わりに買った小さいスマートフォンの液晶保護シートなので,盗んだものの汎用性がないので返送し,マイクロSDカードの方は汎用性があるので,そのまま使うか転売したのではないかと邪推せざるを得ないんですけど,その辺はどうせ回答がないんだろうなぁと思っていますです。