今週は単身赴任先でマッタリしているフルカワでございます。今週は職場のパソコンの調子が悪いだけでなく体調もいまいちだったのですが,何とか無事乗り切りましたです。というのも,先週の金曜日に目が覚めたとき喉が痛いなぁと思っていると,午後の会議で妙に暖房の効いた部屋に居たもので一気に体調が崩れた(急激な温度変化に結構弱かったりするんですよね。)のか,自宅へ向かってプレオを走らせる頃には鼻水が出始め,これはマズイなぁと思いながら,自宅へ帰ったのですが,案の定,土日は鼻水が出まくり,これはマズイということで,月曜日からは愛用している漢方鼻炎薬を飲み飲み仕事をしていましたが,鼻水はとりあえず少し楽になったのですが,鼻水が少し楽になると,今度は寝ている間に鼻水が喉に降りてくるため,痰が絡んでしまい,咳き込んでしまうという得意のパターンで,周りの皆さんに非常に迷惑を掛けてしまいましたです。そんな体調でしたが,月曜日はパソコンの調子が悪いこともあり,仕事が思うように進まず,結局職場を後にしたのは午後9時を過ぎてしまいましたです。火曜日も同様で,正直,パソコンの調子が良ければ,午後8時までには職場を後にできるんですけど,こればっかりはどうしようもないですね。で,水曜日は定時退勤の日なので,動かないパソコンに進まない仕事にイライラしつつ,正直やってられない!っていう気持ちになり,どうせ定時退勤日だから帰ってやれと終わっていない仕事をそのままに帰って,晩御飯を食べ,洗濯をして,晩酌をしてサッサと寝てしまいましたです。木曜日は動かないパソコンで進まない仕事をやっていると,なんと嬉しい連絡が。職場で使っているパソコンの更新が他支店との調整の結果,ちょっと早まって来週火曜日には更新作業が入るということで,もう少し動かないパソコンで我慢すれば何とかなる!ということで,少し嬉しくなったです。で,昨日も動かないパソコンで進まない仕事をしましたが,何とか予定の仕事を午後8時に終わらせることができたので,午後8時で帰らせてもらいましたです。
今日は,単身赴任先のアパートでゆっくり起きると,朝から雨で,どうしたもんかなぁと思いましたが,天気予報を見てみると,午後からは曇りで降水確率も30パーセントということなので,掃除をしながら洗濯をし,午前中に徒歩で買い物に行き,昼ごはんを食べてから,プレオで大型スーパーへ1週間分の食材を買いに行きましたです。で,買ったものを持参した買い物袋へ詰めていると・・・んんん?買い物袋が破れているではありませんか。確かに買ってから1年半以上,毎週使っているので,破れても仕方ないのですが,買い換えるかどうか少し考えましたが,そんなもん縫ってみて,それでも駄目だったら買えば良いじゃない!ということで,買い物から帰って,買った食材を冷蔵庫へ片付けてから針と糸を手に取り,買い物袋を縫わせてもらいましたが,要は穴が開かなきゃいいんじゃね?ということで多少形が変わってもいいので(しょせん買い物袋ですしね。)ガシガシ縫わせてもらいましたです。内側から縫うので,多少雑でも外からは見えませんので,思いっきりガシガシと縫いましたで,これで当分は使えるのではないかと思っていますです。
明日の天気は,今のところ曇りで,午後零時からの降水確率が30パーセントなのでちょっと微妙だなぁと思っていますが,午後6時からが降水確率10パーセントに下がるので,夜のうちに何とか前倒しにならないかなぁと思っていますです。晩秋の気温にも身体が慣れてきたので,まだ長袖ジャージにタイツだけで走りに行けるので,冬に突入するまでにもう少しパナモリで走っておきたいなぁと思っていますので,本当,よろしくの頼むぜ,天気!という気持ちでございます。
さて,日常ネタはこの程度にして,今回からStiff Little Fingersの“ORIGINAL ALBUM SERIES”を紹介したいと思いますです。今回はDisc1ということで,1979年に発売された1枚めのアルバム“Inflammable Material”を紹介したいと思います。とはいえ,Stiff Little Fingersってどんなバンドなの?とお思いの方もいるかと思いますので,簡単に紹介をしておきたいと思いますです。Stiff Little Fingersは1977年から1982年まで活動し,1987年い活動を再開した北アイルランド出身のデビュー当時はパンクバンド(その前身はハードロックバンドだったそうですが・・・)です。しかも,分かる人には分かる,イギリスのラフ・トレードレコードの最初のリリースということで,フルカワ的には期待するなっていうのは無理だよねぇという感じです。このアルバムは北アイルランド紛争をテーマにした曲が多いということなのですが,英語がさっぱりのフルカワにはその辺はゴメンナサイということで。
1曲目の“Suspect Device”という曲は,ゴリゴリのディストーションのかかったギターから始まり,パンクらしい角の立ったベースラインがタイトでスピーディーなパンクロックをカッコよくキメてくれています。というか,ヴォーカルのダミ声のシャウトがやたらとカッチョエエですし,押せ押せのギターカッティングもカッチョエエです。
2曲目の“State of Emergency”という曲は,いきなりギターのトリルから始まるところが,そこらのパンクバンドとは違うねぇと思っていると,ダミ声ヴォーカルが入ると,ゴリゴリのパンクサウンドになるのはお約束でしょうか。とはいえ,このダミ声はやっぱりゴリゴリのパンクサウンドでないと音の方が負けてしまうからねぇと思ってしまいましたです。ギターソロって何?っていう感じでひたすらコードカッティングで押してくる音はやっぱりカッコいいですねぇ。
3曲目の“Here We Are Nowhere”という曲は,ちょっとポップなメロディーをひたすらゴリゴリのパンクサウンドで,かつダミ声でシャウトしまくっているのですが,この曲ではベースラインがロックンロールしていて気持ち良いです。
4曲目の“Wasted Life”という曲は,ギターのカッティングから始まったと思ったら,ダミ声ヴォーカルがいきなりシャウトして,そこからは加速していくかのようにバンドはパンクサウンドでゴリゴリ押してくるのですが,この縦ノリのゴリゴリ押してくる感じはパンクならではだねぇと思ってしまいましたです。とはいえ,間奏のポップなギターもなかなかカッコいいというか音の懐の深さを感じてしまいましたです。
5曲目の“No More of That”という曲は,軽やかなギターカッティングで始まるものの,バンドの音はグイグイ押してくるという感じで,ダミ声成分は少し減らして,ポップな曲をテンポアップしまくっているのですが,そこがまたパンクというかなんというか。まぁ,カッコいいからいいんですけどね。
6曲目の“Barbed Wire Love”という曲は,イントロのポップなギターリフに,動き回るベースライン,でもテンポは早いぜ!という感じの曲で,ダミ声成分は少し抑え気味にして,ポップなメロディラインを聴かせてくれています。こういう曲を聴くと,いろいろ引き出しのあるバンドだねぇと思ってしまいますね。特に中盤でテンポダウンして,ドゥワップっぽいコーラスや裏声まで駆使しているところなんて感動してしまいましたです。
7曲目の“White Noise”という曲は,速いテンポでグイグイ押してくる気持ち良いパンクロックの曲になっています。ヴォーカルもメロディーというよりは,歌詞を連射するというパンクお得意のパターンなんですが,それが曲の性急感を高めていてカッコよいです。
8曲目の“Breakout”という曲は,イントロから性急感のあるアレンジでカッコいいのですが,ヴォーカルの唄うメロディーラインは思いっきりポップで,それをダミ声成分強めの声で唄うという感じで,初期パンクのノリに近いのかなぁと思いながら聴いていると,角が立ちまくったバキバキのベースが思いっきりパンクでいいねぇ思ってしまいましたです。
9曲目の“Law and Order”という曲は,重たいギターカッティングで始まったと思ったら,ヴォーカルの「ハッ!」という掛け声とともに,バンドの音が転がり始め,ヴォーカルはダミ声成分多めでシャウトしまくるのですが,メロディーは思ったよりポップで,サビの部分なんて多分,ライヴでは皆で唄いまくりなんだろうなぁと思わせてくれるくらいポップな仕上がりになっていてカッコいいです。間奏のギターソロも弾きまくりの感じで,アルバム後半に来てきたかギター!という感じで,これまたカッコいいです。
10曲目の“Rough Trade”という曲は,ピストルズの“E.M.I”的な曲なのかなぁと思っていると,ハイテンポなギターのカッティングで始まり,つんのめっているくらい思いっきり前乗りなバンドの音に乗ってヴォーカルがシャウトしまくるという,これまたパンクロックらしい曲になっているのですが,英語力がないフルカワには,この曲がラフ・トレードレコードを批判している曲なのかどうなのかは分かりませんでしたです。
11曲目の“Johnny Was”という曲は,スネアの音から始まり,ここまでの音とは確実に異質な感じがする中,そこにザラッとしたギターのカッティングが加わり,コードカッティングのメチャカッコいいリフが弾かれ,ベースは裏打ちっぽくベースラインを弾き,ヴォーカルもシャウトしつつもちょっと湿り気のあるメロディーを唄っているのですが,これがメチャクールでカッコいいんですよ。中盤でギターソロが弾かれたと思ったら,ギターが裏打ちのカッティングを始め,ベースも明らかにレゲエのリズムを強め,んんん?パンクバンドのレゲエ?と思ってしまいましたが,1枚めのアルバムでレゲエっぽい曲を挟み込んでくる(しかも,カッコいい!)とは只者ではないなぁと思ってしまいましたです。
12曲目の“Alternative Ulster”という曲は,ギターのギターのポップなカッティングから始まり,そこにタイトなバンドの音が加わり,ヴォーカルもダミ声成分を少なめにし,畳み掛けてくる感じでシャウトしてくるのですが,これぞパンクロックっていう感じでカッコよいです。
ラストナンバーの“Closed Groove”という曲は,ドラムから始まり,そこに短いギターリフが入り込む感じで,一体どういう曲になるのだろうと思っていると,ギターカッティングが裏打ちのリズムを弾く中をヴォーカルがシニカルに唄うという感じで,ラストナンバーがこの曲で良いの?というくらい異質な感じの曲になっていますが,こういう曲もできまっせ!というバンド側からのメッセージなんでしょうかね。基本的にドラムもベースも控えめで,ギターのカッティングとヴォーカルだけというスカスカな感じの音のまま最後まで行ってしまうのかと思いきや,ドラムがタムを回し始め,ギターはリフを回し,電話のベルのような音が挿入され,電話のベルだけが最後まで鳴り響いたままで終わってしまうので,結構,この曲に肩透かしを受けてしまった人もいるのではないかと。
しかし,パンクロックにダミ声はジョニー・ロットン(ジョン・ライドン)の伝統芸なのかなぁとStiff Little Fingersの音を聴いて思ってしまいましたが,ダミ声成分が強烈な曲もあるのですが,そうでない曲もあって,そこがこのバンドの魅力になっているのではないかと。
ところで,フルカワは単身赴任先でも,自宅でもラジコでJ WAVEを聴きながらブログネタをシコシコと入力しているのですが,実はラジコはタイムフリー視聴といって,過去の放送を聴くことができることになり,アンドロイド用のアプリもアップデートしたのですが,このアップデートをしてからドロタブのMeMOPadでラジコアプリが地域判定中で落ちるという状態になってしまいまして何だかなぁと思っていますです。まぁ,基本はパソコンでラジコを聴いていますし,自宅で掃除をするときにはアンドロイド2.Xの古いドロタブなのでラジコがアップデートされていないので,問題ないと言えば問題ないのですが,やはり有料会員なのに,ラジコを聴けない端末があるというのは気持ち良くないので,ラジコの運営に質問メールを送信中でございます。実は質問メールを送信するのは2回目なのですが,1回目はラジコアプリが更新されたので,それにアップデートしてくださいということだったのですが,結局アップデートしても解消されなかったので,再度,質問メール(今回は症状も詳しく記載して。)を送りましたので,何とか使えるようになればいいなぁと思っていますが,果たしてどうなることやら。アンドロイド4.4なので,まだ使えるはずなので,何とかしてもらえればなぁと思っていますです。正直,タイムフリー視聴は使わないので,可能であればダウングレードできれば問題ないんだけどなぁと思っていますです。
前回のブログにも今度の土曜日はプレオのシフトレバーのスプリングを取り付けに行ったり,タイヤを冬タイヤに交換しに行かないといけないと書きましたが,そうすると土曜日にブログをアップするのはちょっと難しいかもしれませんです。しかし,実は今度の日曜日は午後7時からマンションの管理組合の総会があることが決まり,午後7時からマンションの管理組合の総会に参加し,晩御飯を食べてから単身赴任先に帰っていると,日付が変わってしまうなぁということで,これは月曜日に休暇を取らせてもらって,日曜日は自宅にもう1泊し,月曜日に帰った方が良いのではないかい?ということで,仕事を調整させてもらって,月曜日にお休みをいただきましたです。なので,来週は日曜日はほぼ終日時間があることになりましたので,ブログのアップは日曜日にしたいと思っていますです。このブログでフルカワの生存確認をしている方もいらっしゃるかと思いますが,そういうことですので,次のアップは日曜日になりますが,フルカワは多分,生きていますのでよろしくお願いしますです。