ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

ORIGINAL ALBUM SERIES Disc5/The Meters


 今週も週2日飲み会があった上,昨日は雨が降ったせいか事故があったようで道路が途中でメチャ混んだおかげで自宅に帰るのが遅くなったため,若干,体がヘロヘロになりながら,自宅に戻ってきたフルカワでございます。で,この間の日曜日は何とか降水確率が午後10パーセントに下がったので,楽しくパナモリで走らせてもらいましたです。この日はどっち方面へ走りに行こうかなぁと思いつつ,山はもう少し足が戻ってきてからの方がよいだろうということで,平地メインで若干アップダウンを繰り返しつつ,対向1車線で若干カーブにセンターポールありのコースを走らせてもらいましたです。で,ウェアは長袖ジャージにロングのレーパンということで。で,往路は山の方へ入るまでは比較的平坦な広い道なのですが,途中で右折車が無理矢理右折してきて,久しぶりにフルブレーキさせてリアタイヤをロックさせてしまいましたが,さすがソーヨートゥルーアンス,削れることなく抜群の安心感でございます。で,問題の山の方へ入ってからなんですが,最初にも書いたとおり,途中のカーブの数カ所にセンターポールが設置されているので,ここで大型トラックに後ろに着かれると泣きたくなってしまうんですよねぇ。というわけで,前回からその区間は無理をせず,ゆっくりと後方の自動車の状況を見ながら走っているのですが,今回もそれが功を奏し,センターポール区間でも怖い思いをすることなく走らせてもらいましたです。で,今回のルートだとコンビニがあるので,カロリーメイトは持参せずに走っていたのですが,往路40キロ近く走ったところで,そろそろ休憩&補給地点のコンビニがあるはずなんだけどなと思いつつ走っていたのですが,思ったよりもコンビニが見当たらず,結局45キロ過ぎたところでコンビニを見つけ,無事,休憩&補給をさせてもらいました。で,復路は少し向かい風気味だったのですが,そこはまぁ復帰2回目ですから無理はせず,足を使い切らないように走らせてもらいましたです。復路ではヒヤッとすることはなく,淡々と復路45キロを走り切りましたが,さすが11月が近いせいか,残り10キロくらいで思ったよりも薄暗くなったので,リアライトはオートですので勝手に点いてくれるので,フロントライトも点け,自転車がここを走っていますよということをしっかりアピールしながら走らせてもらいましたです。で,アパートまで帰って往復90キロということで,まぁまぁ2回目にしては走らせてもらったかなという感じでした。長袖ジャージにロングのレーパンだと少し暑いかな?と思いましたが,VAAMも家に着くまでに飲みきったものの,ちょうど良い感じかなぁと思いましたです。ということは,山越えルートを走るときには,インナーを1枚着ておいた方が良いかなぁと思っていますです。陽の当たっているところは良いけれど,山影は結構冷えると思いますしね。
 で,月曜日はバタバタと仕事をし,火曜日はまたブロック支店から人が来るということで,また接待で飲みに行き,水曜日は個人的な飲み会に参加し,ふと気付けば木曜日。火曜日はアパートに帰ったのは午後10時前で,水曜日は飲み会が終わったのが午後10時30分。ううう・・・洗濯ができていないということで,何とか午後8時台にアパートへ帰り,ともかく洗濯させていただきましたです。で,金曜日は朝起きて,J-WAVEを聴きながら,朝ご飯を食べつつ,日課Windows Updateをかけたところ,なんとアップデートがあるではないですか。仕事に行くまでに終わるといいなぁと思いつつ,パソコンを立ち上げたまま仕事へ行き,帰ってみると,ダウンロードは終わっているものの,アップデートをインストールしますか?というところで停まっているではありませんか。う〜ん,これから洗濯をして,ワイシャツにアイロンをかけてから自宅へ帰らないといけないのに・・・と思いつつ,インストールの実行ボタンを押し,少しでも時間を節約するために普段はパソコンでJ-WAVEを聴きながら洗濯とかをしているのですが,パソコンはWindows Updateのみにし,MeMOPadで音楽を聴きながら洗濯等をしていると,何とかアパートを出るまでに,無事,Windows Updateが終了しましたです。で,今日はいつもどおり午前中は掃除をし,午後はクリーニングとか野暮用を済ませ,ブログネタを打っていますです。

 さて,フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回のネタを。今回が最後になりますが,The Metersの“ORIGINAL ALBUM SERIES”のDisc5ということで,1977年リリースの“New Directions”を紹介したいと思いますです。 前作の“Trick Bag”のジャケットはホットパンツを履いた黒人のお姉ちゃんのヒップのアップという,いかにもファンクバンドなジャケットでしたが,この作品は最初イカの絵に影が映り込んでいるのかなぁと思っていたのですが,よく見ると道路の直進の矢印ペイントにメンバーの影が映り込んでいるというジャケットで,一見,ファンクバンドのジャケットとは思えない,ポップな感じの作りになっていますです。
 1曲目の“No More Okey Doke”という曲は,ギターのスライドから始まり,どういう展開で来るかと思いきや,これがメチャポップなファンクナンバーになっています。これは1曲目からノリノリだなぁと思いつつ,ベースラインがもう気持ち良いのなんのって。こういう演奏を聴かせてもらえると幸せですよねぇ。踊りまくりのベースラインにホーンセクションが気持ち良く絡みつき,グイグイ押してくるリズムがカッコ良いです。アルバムタイトルどおりの1曲目だなぁと思ってしまいましたです。
 2曲目の“I'm Gone”という曲は,ホーンセクションとベースがユニゾンでリフを弾くイントロから始まり,ニューオーリンズだなぁと思ってしまう,ちょっとコミカルなコード進行にメロディーラインにちょっとクスっとしながらも,これまた気持ち良いポップな横揺れのリズムに乗せられてしまいましたです。ピアノの入り方も絶妙で,コードの連打もベースとリフをユニゾンで弾くところもカッコ良いです。
 3曲目の“Be My Lady”という曲は,タイトルからも読み取れるとおり,ミディアムテンポのバラードですが,これがホーンのリフもリズムの組み立て方も泥臭くなくて,非常にポップな感じで,後のA.O.Rの曲と言われても,そうなんだぁと思ってしまうくらい洗練された曲とアレンジになっています。この曲ではベースは裏打ち的なリズムを弾いてみたり,スライドを繰り返してみたりと,これまであまり聴かせたことのない演奏をしているのですが,これがまた曲に合っていてカッコ良いのですが,曲の中盤でスキャットのヴォーカルとギターがユニゾンで唄うところも鳥肌が立つくらい素敵です。
 4曲目の“My Name up in Lights”という曲は,これまたポップな感じのイントロで始まり,ギロのアクセントとしてイイ感じになっている中,ちょっと重めのベースラインに合わせるように,ちょっと控えめに重ためにヴォーカルが唄い始めるのですが,サビのところでは,思いっきりシャウトし,盛り上げてくれます。そのままの勢いでギターは思いっきりチョーキングで弾いているのですが,たった1音をチョーキングで引っ張っているだけなんですが,これがまたカッコいいんですよ。音数が多くて弾きまくれば良いというもんじゃないというのをこの曲のギターで教えられたような気がしますです。要はアンサンブルの中でどう響かせるかということなんだよなぁと思いながらも,間奏でのギターソロがこれまたチョーキングを多用しながらも唄いまくっていてカッコよすぎのギターソロになっています。
 5曲目の“Funkify Your Life”という曲は,ベースソロから始まり,トーキングモジュレーターを使ったギターなのか,ヴォコーダーがかけられたヴォーカルなのか判然としない音がところどころ挿入され,これまたアルバムタイトルどおりの曲だなぁと思いながら聴いていると,バックの音は思いっきりファンクだったりするところが妙にカッコ良いです。ギターソロの部分はトーキングモジュレーターを使ったギターだと思うので,多分,両方の音をミックスしているんだろうなぁと思ってしまいましたです。
 6曲目の“Stop That Trai”という曲は,ちょっと切ない系のコードを使いながら,リズムは思いっきりレゲエという不思議な曲なんですが,ゆったりとたゆたうように踊るのであれば,イイ感じの曲だなぁと思ってしまいました。特にキーボードで弾かれるメロディーがいいんですよねぇ。本当,切ない感じで。
 7曲目の“We Got the Kind of a Love”という曲は,ミディアムテンポのかなりオシャレ度の高い曲だなぁと思って聴いていると,ヴォーカルのメロディーラインも洗練されていてイイ感じだなぁと思ってしまいましたが,それでもよく聴こえてくるのはベースラインで,これが本当,この曲ではリズムを組み立てることに徹していて,潔い良いです。特に途中でテンポアップして,16ビートになるところは本当にリズムを作るぜ!という感じで音数は少ないのですが,リズムの立ちがもの凄く良くてカッコ良いです。
 ラストナンバーの“Give It What You Can”という曲は,前の曲がしっとりした感じでしたので,最後もしっとりした感じで終わるのかと思いきや,思いっきり攻撃的なベースとギターの音で始まり,コーラスとホーンでグイグイ押してくる,ラストにこんな曲を持ってくるかぁ!っていうくらいカッコ良い曲です。バンドの音のリズム感も素晴らしいのですが,この曲ではヴォーカルもコーラスもパーカッシブに唄っているので,ヴォーカルやコーラスが入ると,リズムの立ち方が中途半端なく凄いです。
 しかし,ときどきこうやってアメリカの本物のファンクバンドの音を聴くと,心が洗われるというか,このグイグイ押してくるベースを始めとしたリズム感の凄さには圧倒されてしまうなぁと思いつつ,本当,カッコ良い音がこんなに安く手に入れられるなんて,本当にいい時代になったなぁと思ってしまうフルカワでした。

 前回,POSHのMicro X S240という小さなSIMカードなしのスマホと液晶保護フィルムと32GのマイクロSDカードをアマゾンで思い切って買ったった!と書きましたが,とりあえず端末のみ自宅へ帰るまでに届きましたです。液晶保護フィルムとマイクロSDカードはマーケットプレイスで買ったので,残念ながら届きませんでしたが,とりあえず自宅のLAN環境でセッティングができればいいかなぁということで,端末だけ自宅へ持って帰らせてもらいましたです。で,今日は早速セットアップしたのですが,最初,きちんとセットアップしたと思ったのですが,どうやってもGoogle Playの接続が上手くできないので,どうせ何も入れていないし,初期化してやれ!と初期化し,もう1回最初からやり直したら,何とか無事に動くようになりましたです。良かった良かった。で,スマホにPowerAmp等必要なソフトをインストールし,この端末はストラップ穴はあるものの,非常にストラップ穴にストラップを通しにくいという前評判でしたが,本当,そのとおりでどうにもならないので,これは100均へ行って,ストラップ穴を通すような糸を探さないといけないなぁと思い,クリーニング屋へ行った足で100均へ行き,何か良いものはないかなぁと探していると,ビーズ用の糸という非常に良いものがありましたです。これなら!と思って買い,家に帰ってから試してみると,無事,ビーズ用の糸がストラップ穴を通過したので,その糸にストラップを縛り付けてから,そのまま糸を引っ張って,無事,ストラップも取り付けることができましたです。この端末は基本的に音楽プレイヤー代わりなのですが,MeMOPadでラジコが起動せずに落ちるようになったので,試しにこの端末にもラジコを入れてみましたが,やはり同様でしたので,アンドロイド4.X.X系は動かないのかなぁと思いつつ,プレミア会員なのに使えないのは癪なので,ラジコのサイトからアンドロイド4.X.X系だと動かないという質問の形のクレームを入れさせてもらいましたです。自宅のドロタブはアンドロイド2.X.X系なので,ラジコのアップデート(タイムフリー視聴対応版)がされていなかったので,ラジコを起動し,掃除をしながらJ-WAVEを聴けたので,普段使いのMeMOPadでもラジコが聴けるようになるといいなぁと思ってしまいましたです。
 ところで,私の愛読しているマンガに山田芳裕へうげものがあるのですが,通常のコミックスと文庫版が発売されているのですが,文庫版の方はまだ連載されている関係から10巻で発刊が停まっていたのですが,そろそろ連載も終盤に差し掛かってきたので,2ちゃんの書き込みを確認してみると,なんと11巻と12巻が発売になっているではありませんか。これは買うしかないなぁと思いながらも,本屋に探しに行くのは面倒だし,これはやっぱりアマゾンで買えということでしょうということで,これまたアマゾンで買わせていただきましたです。
 しかし,よく考えると,アマゾンで買っておけば,新刊が出たときはアマゾンから「新刊出たよ!カートにインして!」メールが届くので,これはこれで便利かなぁと思っていますです。多分,連載終了となってから文庫版の方はボチボチ発刊されると思いますので,親切な振りをした営業を掛けてくるアマゾンからメールが届けば買い忘れることもないですしね。