ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Dance Party/Martha and the Vandellas


 今週は単身赴任先からブログをアップしていますです。とはいえ,今週は月曜日と木曜日が休みだったので,あっという間に週末になってしまったような気がしないでもないですが,まぁ,それはそれで置いておいてということで。月曜日は台風が近づいているものの,速度が落ちたり,方向がずれたりしているので,なんとかなるかなぁというわけで,いつもどおりの時間にプレオに乗り込んで,単身赴任先に戻りましたです。雨は降ったものの,そんなに風が強くなかったので,サクサク走って単身赴任先まで戻りましたです。まぁ,単身赴任先に戻ってから週末分の洗濯をしましたが,念のため部屋の中に物干し竿を通して,家の中で干させてもらいましたです。火曜日は終日出張だったのですが,台風次第では出張は取りやめだろうなぁと思っていたのですが,台風はそれてしまったので無事に出張に行かせてもらいましたです。今週は出張に行くことを見越して,2日分の弁当の食材しか準備していなかったので,出張がなくなったら昼ごはんをどうしようかなぁと思っていたので,まぁ良かったのではないかと。とはいえ,出張から戻ると,きちんと仕事が置いてあったので,休日明けからゴリゴリと残業させてもらいましたです。水曜日は夜勤の日でしたので,溜まっている仕事を夜勤の間に片付けておけばよいかなぁと思っていたのですが,仕事が妙に切れ目なく入ってしまい,終わったのが午前3時でしたです。う〜ん,どうしようかなぁと思ったのですが,木曜日は天気予報では天気が良くないのでパナモリで走りに行けないので,それならこの時間から寝たところで朝起きれないかもしれないので,それなら朝まで仕事をして家に帰ってからビールでも飲んでから寝ればいいやということで,久しぶりに朝まで仕事をさせてもらいましたです。正直,徹夜なんてできるのかいな?と思っていたのですが,やってみると普通に徹夜ができたので自分でもちょっとびっくりしましたが,職場だからできたんだろうなぁと思いつつ,朝,アパートに帰る途中にコンビニで自分へのご褒美ということでキリンのラガーのロング缶を買い,アパートに帰ったらシャワーを浴び,朝ごはんを食べ,昼までウダウダして過ごしていると,なんと隣のバカップルの男が窓を開けたまま,ギターを弾いて唄を唄い始めるではありませんか。馬鹿野郎!こっちは徹夜明けでしんどいんだよ!と思いながら,ゴロゴロしていると,そのうちギターと唄が止んだので,ヤレヤレという気持ちになってしまいましたです。で,昼までに雲が切れて晴れ間から日がさし始めたので,これはひょっとしてパナモリで走れたのでは?と思いつつも,こんな体調で走ったらロクは事はないしね・・・と思っていると,またもや空は厚い雲に覆われたので,心安らぎながら,昼ごはんのスパゲティを食べながらビールを飲んで,夕方まで昼寝をさせてもらいましたです。金曜日はちょっと徹夜の疲れが抜けない感じはあったものの,特に打ち合わせも入っていないのでボチボチ仕事を片付けて早めに帰ろうと思っていると,飛び込みで仕事が入ってしまい,バタバタとしているうちに1日が終わってしまい,結局,この日の残業させてもらいましたです。
 今日はのんびり起きて,朝ごはんを食べた後は,ワイシャツにアイロンをかけ,掃除をして洗濯をし,買い物に行き,ブログネタを書いていますです。明日は休日出勤なので相変わらずパナモリに乗れないのですが,夕方から雨の予報なので,まぁ休日出勤でもいいかなぁと思っていますです。あと1日,9月中に夏休みを消化しないといけないので,来週の水曜日に休みを取ることにしているのですが,今のところ降水確率40%なので,どうにかならないかなぁと思っていますです。まぁ,雨が降ったら,行きたいと思っていたところにプレオで行ってみようかなぁと思っていますです。

 さて,日常ネタはこの程度にして,今回もMartha and the Vandellasのアルバムを紹介したいと思いますです。今回はHeat Waveに続くヒットアルバムの“Dance Party”を紹介したいと思います。このアルバムは1965年にリリースされ,アルバム1曲目の“Dancing In The Street”はキンクスヴァン・ヘイレン,それからミック・ジャガーと今は亡きデヴィット・ボウイがデュエットでカバーしたりしていますが,前作と異なり,オリジナルナンバー中心のカッチョイイアルバムになっています。
 1曲目の“Dancing in the Street”という曲は,イントロからパワフルな感じで,メインヴォーカルがシャウトしまくりでカッコヨシです。途中でちょっとメロウなメロディーラインになったりもしますが,基本的にシンプルなリズム隊の8ビートに乗せて,叩きつけるようにシャウトしているので,ロックよねぇとシミジミ思ってしまいましたです。
 2曲目の“Dancing Slow”という曲は,タイトルどおりちょっとスローテンポな曲なのですが,リズム隊とコーラスが力強くて,ポップというよりもロック寄りのR&Bだなぁと思ってしまいましたです。ところどころ聴こえてくるジャジーなピアノにちょっと控えめなホーンセクションがヴォーカルを物凄く活かしていて,さすがMOTOWN Sound!って思いましたです。
 3曲目の“Wild One”という曲は,最初のコーラスからゴージャスでパワフルで,これが本場の音だよねぇと思ってしまいましたです。メインヴォーカルも素敵なのですが,コーラスがカッコよくて,なんで日本のアーティストでこういうシンガー達が出てこないのかなぁと思ってもみたり。雰囲気を真似ているシンガーはあったりもしますが,それはきっとバックのプロデューサーが意識して音を作っているんだろうなぁと思ったりもして。まぁ,好きなアーティストのルーツを遡って聴くというような聴き方がされないんだろうなぁと思ったりもしますが,ネット通販で手軽に安く手に入るのにもったいないなぁと思ってもみたり。
 4曲目の“Nowhere to Run”という曲は,パワフルなドラムで始まり,パワフルなヴォーカルにパワフルなコーラスと,フルカワの好みど真ん中な音で,聴いているだけで気持ち良い横ノリに身体を委ねてしまいそうになる曲です。というか,こんなカッコいい曲が今から50年以上前にレコーディングされていただなんて,本当,凄いことだなぁと思ってしまいましたです。
 5曲目の“Nobody'll Care”という曲は,これまたMOTOWNらしいポップチューンで,ポップなメロディーをシャウトするヴォーカルに,それをバックでしっかり支えるコーラスと,女性コーラスグループのカッコいいところをギュッと凝縮したような音になっています。ちょっとシャッフルの入ったドラムもカッコよいです。
 6曲目の“There He Is (At My Door)”という曲は,ミディアムテンポのいかにもR&Bなナンバーで,ホーンの入り方,ヴォーカルのメロディーライン,ピアノのコード感も全てがカッコいいです。っていうか,やっぱりヴォーカルが上手いというか,当時のレコーディングなんてそんなに大した機材もないはずなのに,ヴォーカルの勢いまでレコーディングされているのは凄いことだなぁと思ってしまいましたです。
 7曲目の“Mobile Lil the Dancing Witch”という曲は,踊ってください!っていう感じのちょっとルーズなリズムのR&Bナンバーなんですが,これがまたカッコいい。ミディアムテンポのリズムに叩きつけるようにシャウトするヴォーカルに,ヴォーカルが飛び出していかないようにしっかりと捕まえているコーラスと,ヴォーカルとコーラスも素晴らしいのですが,メチャカッコいい横ノリのリズムを叩き出しているバンドも素晴らしいと思いますです。
 8曲目の“Dance Party”という曲は,タイトルチューンなのですが,思いっきりダンスチューンになるかと思いきや,ちょっと引いた感じで,英語がよくわからないのであれなんですけど,曲だけ聴いているイメージだと,ダンスパーティーでいわゆる「壁の花」になっている女の娘の唄なのかなぁと思ったり。もし違っていたらごめんなさいですけど,曲の雰囲気からそう感じただけですので。
 9曲目の“Motoring”という曲は,メチャ横ノリのカッコいいR&Bナンバーになっていて,最初から身体が横に動いてしまう曲です。この曲もイカシタリズムを叩き出すバンドに,シャウトをカッコよくバシバシキメるヴォーカルに,ヴォーカルをきっちりカッコよく聴かせるコーラスと,もう言うことないです。
 10曲目の“The Jerk”という曲は,最初からシャウトしまくりの自由自在なヴォーカルに,ヴォーカルを支えるコーラスにホーンが絡みついてメチャカッコよいです。この曲では珍しくギターソロがあったりもして,ちょっとペナペナなギターの音がこれまたカッコよいです。
 11曲目の“Mickey's Monkey”という曲は,ドラムとヴォーカルとコーラスだけで始まり,スピード感を感じさせる演奏に乗って,ヴォーカルは非常に気持ち良く唄い,コーラスはカッコよくコーラスをキメるという,素晴らしい曲になっています。若干,バンドの音よりもヴォーカルとコーラスのヴォリュームの方が大きいのですが,バランスが悪いどころか,逆にパワフルな感じがバリバリ伝わってきますです。
 ラストナンバーの“Hitch Hike”という曲は,バンドの方はブレイクを入れながら,ヴォーカルとコーラスが盛り上げまくる曲で,ラストナンバーに相応しいカッコよい曲に仕上がっていますです。同じリズムとメロディーの繰り返しながら盛り上げていくところはR&Bの定番はありますが,カッコいいので全く問題なしでございます。
 このアルバムは個人的には捨て曲なしの全11曲なのですが,1つだけ残念なのは,当時のラジオでのオンエアーとの関係で,ここからもっと盛り上がれるのに・・・というところでフェイドアウトしてしまうところでしょうか。でも,長くてラジオでオンエアーされなければ売れないでしょうし,難しいところだなぁと思ってしまいましたです。

 ところで,今月はWindows10のアニバーサリーエディションのインストールに手こずっただけでは飽き足らず,通常のWindowsUpdateも結構ファイルサイズが大きかったようで,結構手こずって,月曜日に帰ったときにやっとインストールが完了したのですが,やっぱりアニバーサリーアップデートの関係でセキュリティアップデートのファイルサイズが大きくなったのかなぁと思いつつ,単身赴任先で使っているノートパソコンのスペックがしょぼいので,仕方ないよなぁと思っていますが,つくづくこんなことなら新品でしょぼいスペックのノートパソコンを買うのなら,中古でそこそこのスペックの奴を買えば良かったかなぁと思ったりもしますが,まぁこんなときに不便さを感じるだけなので,まぁいいかぁと思ってもみたり。とはいえ,Windows10って結構不要なアプリが入っている(ゲームなんていらないし。)ので,こういう奴が結構バックグラウンドで動いていて邪魔をしているのかなぁと思ったので,クリーニングソフトを使って,明らかにいらないソフトをアニンストールさせてもらいましたです。これでサクサクとまではいかなくても,もう少し動いてくれるようになるといいなぁと思っていますです。
 などと,キーボードを打っていると,めったに鳴らないインターフォンが鳴ったので,なんだろうと思いつつ,インターフォンに出てみると,宅配便ということで。う〜ん,最近,宅配便を使うようなネット通販は利用した覚えはないんだけどなぁと思いつつ荷物を受け取ると,なんと修理に出していたジッポーが戻ってきましたです。ヒンジの修理を頼んだだけなのに,インサイドユニットも交換してくれるところが流石ジッポーだなぁと思ってしまいましたです(もちろん,古いインサイドユニットも送ってくれていますし。)。しかし,永久保証が売りとはいえ,無料で修理(送料も負担)した上で,新しいインサイドユニットに交換してくれるだなんて,なんて太っ腹というか,これで儲けがあるの?と思ったりもしますが,まぁ,だからこそ信頼されて売れているんだろうなぁと思ってしまいましたです。正直,20年以上前にもらった古くてボロボロのジッポーなんですけど,長くつかている分だけ,想い出も詰まっているジッポーなので,こうやっていつまでも修理してもらえると本当にありがたなぁと思ってしまいましたです。まぁ,ジッポーの造りがシンプルだから修理もそんなに難しくないということもあるんでしょうけど,本当にありがたいなぁと。
 100円ライターのように廃棄するときの面倒もない(というか,廃棄することがない。)ので,タバコを止めるときがくるまでは(ハイライトが500円を越えたらタバコを止めると言っていますが,正直,まだまだ500円を超えそうにないですしね。)ジッポーを愛用させてもらいましょうかねと思ってフルカワでした。