ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

King Of Soul Disc3/Otis Redding


 2月もあっという間に逃げていってしまった感があるフルカワですが,年度末はやっぱりバタバタですね。とはいえ,ずっと懸案になっていた顧客のところへこの間の日曜日に行くことになり,その日で対応が終わったので,個人的にはホッと一息という感じだったですかね。やはり,週末の予定が立たないのは非常に困る(特に自宅へ帰る週だったりすると,嫁さんの怒りを思いっきり買うことになるので。)ので,週末の予定が立つようになったのは非常に嬉しい限りでございます。それから,3月の夜勤なんですが,帰らないといけない週の夜勤と帰らなくてよい週の休日日勤を何とか交代してもらえましたので,嫁さんの怒りがMAXにならなくて良かったでございますよ。で,今週は自宅でブログネタを書いているのですが,嫁さんが帰ってこいと言っていたわけが分かりましたです。どうも配水管清掃の予定が入っているようで,洗濯機なんかを動かさないといけないので,帰ってこいということだったのですね。しかし,作業日程表(日曜日と月曜日でした。)をよく見てみると,我が家の日程は月曜日になっているではありませんか。10分の配水管清掃のために1日つぶすわけにはいかないので,これは業者に言って何が何でも日曜日に変えてもらうしかないなぁと思っていますです。嫁さんにもう日程を変更してもらったのかどうかを聴いたら,「それぐらい自分でやれ。」とのことで。う〜ん,しかし,こういうことは早く連絡して押さえないといけないのに,何を考えているんだよ!と思いましたが,そんなことを嫁さんには言えるわけもなく,週明けに業者に連絡して何とかしようと思っています。
 で,今週なんですが,月曜日から出張だったので残業し,火曜日以降はそこそこ残業しながらも,それまでの週よりは少しは早く帰れたかな?という感じでした。で,なぜか来週の月曜日も急遽出張が入ってしまい,また残業かぁ・・・という感じですが,出張も仕事なのでやむなしと思うしかないですかね。昨日は自宅に帰る週ですので残業は少しだけにして,アパートに帰り,洗濯をしながら洗濯して乾いたワイシャツにアイロンをかけ,コンビニで晩ご飯を食べ,プレオで淡々と走って,自宅まで戻らせてもらいましたです。しかし,よく考えると,子供の卒業式が水曜日にあるので,水曜日は休みを取って,火曜日の夜にまた戻ってこないといけないかと思うと,ちょっと面倒だなぁと思ったりもしますが,最後の卒業式(大学生になれば,学校行事には参加することはあまり考えていないので。)なので,行ってあげないとね。子供の気持ちもありますし,嫁さんから不要な怒りをかうことは避けておきたいですしね。

 ひとり言はこの程度にして,今回もOtis Reddingの“King Of Soul”のDisc3を紹介したいと思いますです。詳しい話はDisc1の時に書きましたので,早速1曲目から。
 1曲目の“Try A Little Tenderness”という曲は,静かなホーンから始まり,Otis Reddingが切々と唄い始めるのですが,ピアノがメインで弾かれているのですが,ところどころエレピが非常に良い感じで鳴っていて,R&Bだよねぇと思ってしまいましたです。曲の終盤からバンドの音が盛り上げまくって,Otis Reddingのシャウトにも熱がこもってくるのですが,もう少し聴きたいなぁということろでフェイドアウトしてしまうのが少し残念です。当時のラジオエディットということで仕方ないかなぁとも思いましたけど。
 2曲目の“Fa-Fa-Fa-Fa-Fa (Sad Song)”という曲は,ミドルテンポのバラードっぽい曲なんですが,Otis Reddingの少し甘い声とトランペットの音が非常にイイ感じだなぁと思ってしまいましたです。
 3曲目の“I m Sick Y all”という曲は,イントロのホーンの音から「これは黒っぽいぜ!」という感じのミドルテンポのR&Bナンバーなんですが,これは腰に来るぜ!という感じの演奏と,シャウトしまくるOtis Reddingにノックアウトされてしまうというか,踊ってしまうじゃないか!という曲になっていてカッコ良いです。特に間奏のベースラインがメロディアスでかなりカッコ良いです。
 4曲目の“Tennessee Waltz”という曲は,しっとりとした演奏の中,Otis Reddingが自由自在にシャウトしまくっていてカッコ良いなぁと思っていると,スネア一発っていう感じで,バンドの音も厚くなるのですが,まさにヴォーカルを盛り上げるための演奏という感じで,自己主張が強くないけれど,絶妙なアンサンブルだねぇと思ってしまいましたです。
 5曲目の“Sweet Lorene”という曲は,イントロのスネアの叩き方でこれは踊れる曲だなと思っていると,やっぱり踊れる曲でしたね。ちょっと聴いたことがあるようなフレーズが聴こえるような気もしますが,そんなことは関係ないんだよ!って感じでグイグイと横ノリで押してくるバンドの音にグイグイシャウトしてくるOtis Reddingのヴォーカルにやられましたという感じですかね。
 6曲目の“Day Tripper”という曲は,珍しく早いテンポの曲で,ホーンが短くリフを刻みながらグイグイ押してくる感じがロッケンロールだねぇと思ってしまいましたです。特にエレピが絡んでくるところなんて,これをロックと呼ばずして何をロックと呼ぶの?(R&Bですけどね。)という感じでカッコ良いです。
 7曲目の“You're Still My Baby”という曲は,Otis Reddingのヴォーカルから始まるスローなバラードで,2曲ノリノリの曲が続いたので,ちょっとここらでという選曲なんでしょうかね。Otis Reddingの曲ってあんまりギターの音が前に出なかったりするのですが,この曲では結構ギターの音が前に出ていて,個人的にはイイ感じです。エレピもまったりとした音なんですけど,これがまた曲に合っているというか。
 8曲目の“Hawg For You (Mono Version)”という曲は,さすがモノラルバージョンということでモコモコとした音なんですが,音自体は非常にブルーズっぽい感じなので,逆にモノラルのモコモコした音がブルーズっぽくてイイ感じになっています。ブルーズ・マナーどおりに鳴らされる楽器達をバックにOtis Reddingが唄っているのですが,あぁブルーズ・・・と思ってしまいましたです。
 9曲目の“I Love You More Than Words Can Say”という曲は,ギターのみをバック(エレピが薄く入っていますけど。)にOtis Reddingが唄うのですが,音数が少なくてもOtis Reddingのヴォーカルがしっかりしているので,全く問題なしですね。途中からバンドの音になり,ホーンも入って来ますが,Otis Reddingの唄を邪魔しないように良い感じでリフを吹いているところはさすがだなぁと思ってしまいましたです。
 10曲目の“Let Me Come On Home”という曲は,タンバリンが振られ,チキチキした細かいリズムを刻んでいますが,他の楽器も太い音でグイグイ引っ張って行くような音になっていて,その上でOtis Reddingが唄っているのですが,Otis Reddingがどちらかというと自由なリズムで唄っているので,Soulよねぇと思ってしまいましたです。ギターも結構弾きまくっていて,フルカワ的には気持ち良い曲に仕上がっていますです。
 11曲目の“Open The Door”という曲は,ギターの軽やかなカッティングから始まり,そこに軽やかにOtis Reddingの唄が入り,徐々にドラムが入って来たりしてバンドの音になるのですが,この曲ではちょっとコーラスが入っていたり,音の分離が良かったりするので,レコーディング機器が少し進歩した?という感じを受けたりもしますが,元が良いんだから良くなることはあっても悪くなるわけはないよねぇと思ってしまいましたです。
 12曲目の“Tramp”という曲は,ドラムと女声コーラスから始まり,シンプルながらも跳ねたリズムが気持ち良い曲になっています。特に女声コーラスが掛け合い的に入っているので,ちょっと雰囲気が変わったような気もしますが,カッコイイというのは変わらないので,問題なしでございます。
 13曲目の“Knock On Wood”という曲は,この曲もドラムが軽快なリズムを叩き出し,ベースラインがアップダウンしながらリズムを刻み,女声コーラスもバシッと入り,ホーンはバリバリと吹きと,文句なしのSoulナンバーになっていますです。1コーラスごとにOtis Reddingの「ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!」というシャウトがスネアと連動して入っているのですが,たまらんぐらいカッコ良いです。
 14曲目の“Let Me Be Good To You”という曲で,女声コーラスから始まり,Otis Reddingとの掛け合いになるのかな?と思っていると,Otis Reddingが跳ねたバンドの上で気持ち良く唄ってくれる曲になっています。ピアノのコード弾きのところとかサビのメロディーラインとかR&Bの王道だなぁと思ったりもしますが,カッコ良いので文句なしでございます。
 15曲目の“Lovey Dovey”という曲は,これまたリズムの立った曲で,メチャカッコ良くて,踊りたくなってしまう曲になっています。12曲目からレコーディング技術が進歩したんでしょうね,ドラムの音がシャープな音で録音(ドラムだけではありませんけど。)されていてリズムが立っているので,本当,イイ感じで踊りたくなってしまいますです。
 16曲目の“New Year s Resolution”という曲は,ミディアムテンポのバラードなんですけど,ギターの音もピアノの音もスッキリしていて,後ろでうっすらと鳴らされているエレピの音もイイ感じですし,モコモコした音も雰囲気があって良いけれど,やっぱり音がきっちり分離されている方がいいかなぁと思ってしまいましたです。Otis Reddingのヴォーカルに終始絡む女性コーラスもイイ感じですし,カッコ良く仕上がっていますです。
 17曲目の“Ooh Carla, Ooh Otis”という曲は,ホーンのロングトーンから始まったので,ミディアムテンポのバラードかなぁと思っているとそんなことはなく,ループする演奏の上をOtis Reddingと女性コーラスが掛け合い的に唄っていて非常にカッコ良いです。間奏のホーンのソロもこれでもかっていうくらいカッコ良いのですが,個人的には終始弾かれているベースのラインが非常に好みのラインで,そちらに耳を奪われてしまいましたです。
 18曲目の“White Christmas”という曲は,エレピでしっとりと始まる,あのホワイトクリスマスなんですが,これでもかっていうくらいOtis Reddingの解釈で唄っているので,原曲の面影はないSoulナンバーになっているのですが,それがまたカッコ良かったりします。途中から全く別の曲になっているような気がしたりもしますが,まぁ一応ホワイトクリスマスって唄っているしなぁと苦笑するしかない曲ですが,ここまで独自の解釈で唄われるとカッコヨシとしか言いようがないでございます。
 19曲目の“Merry Christmas Baby”という曲は,ミドルテンポのR&Bナンバーなんですが,イントロのエレピの音が良いですねぇ,一気に心が持って行かれてしまいましたです。しかもOtis Reddingの唄がバラードでもないのにしっとり心に染みたりもします。ギターはチョーキングを使わずスライドで音を繋げているのですが,これが曲の雰囲気に合っていて,非常にいいなぁと思ってしまいましたです。
 20曲目の“The Glory Of Love”という曲は,スローなバラードなんですが,やはりスローなバラードはOtis Reddingのヴォーカルがとんでもないことになっているなぁということを実感させるような曲になっています。本当,歌詞が分からないのですが,これだけヴォーカルが心に染み込んでくるのはどうしてなんでしょうかね。曲の終盤でシンコペーションで入ってくるホーンの作るリズムも非常に心地良いです。
 21曲目の“The Huckle-Buck”という曲は,ミディアムテンポのR&Bナンバーなんですが,ギターのザックリしたカッティングとホーンのリフによるリズムの絡みがメチャカッコ良い曲です。ホーンが終始吹きっぱなしでリズムを作っているのですが,音の分離が良くなっているので,Otis Reddingのヴォーカルの邪魔をすることないミックスになっていて聴きやすい仕上がりになっていますです。
 ラストナンバーの“Tell The Truth”という曲は,スピーカーから出る音が思いっきりステレオで分離されていることにちょっとビックリしつつ,曲自体はミディアムテンポのダンスチューンになっているので,ライヴだとちょっと早めのテンポで横ノリでグイグイ押してくる感じの曲になるんだろうなぁと思ってしまいましたです。
 しかし,Disc3から録音技術の向上なのか,予算の向上なのかよく分かりません(多分,録音技術の向上だと思いますが・・・)が,音の分離が良くなり,しっとりする曲はよりしっとりと,踊れる曲はより踊れる感じになっていますので,非常に良い感じだなぁと思ってしまいましたです。

 嫁さんから子供が大学へメールアドレスを登録するのにY!Mobileのアドレスだと登録できなかったりするので,何とかするように言われ,上の子供は2週間前にY!Mobileからau(しかも端末はリンゴ)に切り替えたのですが,今日は下の子供についても切り替えに行きましたです(下の子供も端末をリンゴにしましたです。)。個人的には2週間前に担当してもらったお姉さんが説明が丁寧だったしいいんだけどなと思っていたのですが,今日は休憩中だったようでいなかったので,別の人に担当してもらったのですが,これが良くない結果になってしまいましたです。というのも今,auでは学割キャンペーン中なのですが,上の子供は通話も少しするかもということだったので,5Gプランにしたのですが,学割で+5Gの合計10G使えるとのことだったのですが,今回は下の子供が通話をすることはほとんどないと言ったので,LTEフラット(7G)にしたのですが,学割で5G使えるという説明がなかったので,家に帰ってから調べてみるとLTEフラットでは学割の+5Gはないではありませんか。コース変更すればいけるかも?と思って,auに問い合わせてみたところ,学割ができるのは契約時だけでコース変更しても学割はできないということでした。
 こんなことなら,前回対応してもらったお姉さんに対応してもらって,この間と同じでと言えば良かったなぁと思っても後の祭りでございます。下の子供はデータ容量が多い方がいいと言っていましたが,今更,学割でデータ容量を増やすことはできないので,契約の範囲内で使ってもらうしかないかなぁと思っていますです。とはいえ,7Gあれば十分(家の中ではWifiで接続する予定なので。)だと思うんですけどね。私も単身赴任先ではUQ Wimaxで繋いでいて,単身赴任先にいる週末はほとんどラジコに繋げっぱなしですが,そういう使い方をしても10G程度なので,7Gあれば十分だと思うのですけどね。しかし,子供らをauに切り替えたので,Y!Mobileの方は解約したのですが,下の子供は普通の解約料だったので問題なかったのですが,上の子供は違約金が10000円と端末代金の残が5000円程度あって,結構痛手でしたが,まぁやむなしということで。Y!Mobileから他のキャリアに切り替えるのは嫁さんの指示ですので,2万円でガタガタ言っていると,それよりも大きなダメージを負いかねませんしね。その程度で済んで良かったと考えないといけないよね。
 そういえば,これまで子供は通信回線のないリンゴを使っていたことから,Wifiスポットの月額料金を支払っていましたが,今回,通信回線があるリンゴになったので,Wifiスポットの契約を忘れずに解除させておかないといけいなぁと思っていますです。Wifiスポットの契約はそんなに高額ではないのですが,無駄な出費はない方が精神衛生上良いので,明日,子供にキチンと指示しておこうと思いますです。
 最初にも書きましたが,来週は土曜日に日勤が入ってしまいましたので,ブログのアップは日曜日を予定していますです。とはいえ,天気が良ければここのところパナモリで走っていないので,走りに行きたいところですし,難しいところだなぁと思っていますです。