ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

ラブメッセージ/岡村靖幸


 あ〜8月が終わり,いつのまにか9月になってしまいましたですよ。前回,今週は金曜日の夜に自宅へ戻り,土曜日には単身赴任先へまた戻り,日曜日は休日出勤ということで,生存報告程度しかできないのではないかと書きましたが,さすがに金曜日の夜に帰って,土曜日の午後に単身赴任先へ戻るのはあんまりだなぁということで,今日は夕方,自宅を出発し,途中で晩ご飯を食べてから単身赴任先に戻ることにしましたので,ブログをアップする時間を捻出することができましたです。
 で,この間の日曜日は何とか降水確率が10パーセントまで下がったのでパナモリで職場の皆さんが大会に出るというので応援に行きましたです。とはいえ,知らない場所が会場でしたので,道に迷って間に合いませんでしたでは格好悪いので,土曜日は雨だったのでプレオでルートの下見に行きましたです。そうしたら,これが信号のない楽しい道で,しかも会場近くは結構道路が狭いので,これはパナモリで行かないとなぁという気持ちになりましたです。で,日曜日は職場の人におっさんのレーパン・ジャージの姿をさらすのは少し戸惑いがありましたが,パナモリで行くんだからこれでよしと自分に言い聞かせ,レーパン・ジャージで出発しましたです。パナモリで走るのは初めての道でしたが,前日に下見したとおり,多少のアップダウンはあるものの,基本,アウターで走れる程度でしたので,片道25キロを気持ち良く走らせてもらいましたです。とはいえ,下りで追い風だったこともあり,59キロ出ていたのにはちょっと感動してしまいましたです。で,会場にたどり着いたのですが,駐車場はもちろん満杯で,自動車で来ている人は遠くの駐車場まで案内されていましたが,私は自転車ですので,駐車場の片隅にこっそりとパナモリを置かせてもらい,会場へ徒歩で向かったのですが,広い上に人が多くて,これは果たして会社の人が見つかるんだろうか?と思いながら探していると,無事,会社の皆さんを見つけることができましたです。で,荷物番をしながら応援をして,自動車が動き出すと道路が狭いので危ないからということで,一足先に会場から退散させてもらい,ちょっと時間もあるので,もう15キロほど走り,道の駅で休憩してからUターンすることにさせてもらいましたです。もちろん,コンビニがあることは期待していなかったので,カロリーメイトを持参していたので,カロリーメイトで補給して,缶コーヒーを飲んで,来た道を引き返して単身赴任先のアパートまで戻りましたが,応援の時間も含めて往復75キロならまあまあかな?といったところでしょうか。
 で,新しいタイヤのソーヨータイヤのTRUEANCEなんですが,これが良かったというか,漕ぎ出しもそんなに重くありませんでしたし,乗り味もそんなに変わった感じもありませんでしたし,何より感動したのは,パナレーサーのRace rev Lは初めて走ったときからタイヤに石による傷が付いてしまいましたが,TRUEANCEは全くそんなことはありませんでした。また,そんなに履いている人も少ないっていうのも,何となくマイナー好きのフルカワとしては非常に良いですしね。ありがとう,店長。次に履き替えるときもソーヨータイヤのTRUEANCEにさせていただきますです。

 というわけで,今回は岡村靖幸の新しいシングル,“ラブメッセージ”が9月2日に発売されましたので,THE JAMはちょっとお休みして,やはり岡村ちゃんのニューシングルを紹介せねばなるまいということで。このシングルは,映画のみんな!エスパーだよの主題歌ということで,監督の園子温からのオファーを受けて書き下ろしたということで,これは久しぶりにヒットの予感なんですが,実際,単身赴任先でラジコでFMを聴いていると,時々かかったりしていますので,今回は!という気持ちになったりもします。
 1曲目の“ラブメッセージ”という曲は,イントロから思いっきりポップで,岡村ちゃんも普段よりも少し爽やかな感じで唄っています。これは売れるかも?って感じの曲で,歌詞も「ロマンチックに心はしゃぐのは14歳の頃から」なんて,思いっきりピュアな片想い系ラブソングになっていますです。しかし,最近の岡村ちゃん厨二病とか14歳にこだわっているなぁという感じがしないでもないのですが,小学生の延長の13歳,高校受験で気持ちがそれどころではない15歳と違って,一番妄想全開で恋愛したりできるのが14歳じゃないかなぁと思ったりもしますので,岡村ちゃんと年齢が近い分,共感できたりもします。
 2曲目の“ヘアー”という曲は,打って変わってハードなファンク・チューンで,岡村ちゃんがこれでもか!っていうくらいネットリとしたシャウトを聴かせてくれます。あ〜カッチョエエ。歌詞もちょっと重ためで,いきなり「政治家の重要さ加減?芸術家のほうがいいもんさ。」とか「政治家とチューしたからって絵になるならいいよね。」とか,極めつけは「テディーベアーが立つ,戦争はワイセツ。」なんて,思いっきり今の時代に寄り添いつつも政治的にはならず,あくまでもアーティストとして自分の感じたことをそのまま出すのではなく,それなりに加工してから吐き出しているところがプロフェッショナルだなぁと思ってしまいましたです。
 3曲目は“ラブメッセージ(Instrumental)”で,岡村ちゃんの声は入っていないのですが,その分,ライブでもおなじみの横倉和夫のゴキゲンなベースが堪能できます。本当,ベースラインが思いっきり弾んでいて,それだけでワクワクするのですが,そこにブラスがイイ感じで絡んでいて,幸せ感をアップさせているなぁと思いましたです。
 ラストナンバーは“ヘアー(Instrumental)”で,これも当然,岡村ちゃんの声は入っていないのですが,その分,岡村ちゃんが弾いている(ギタリストのクレジットがないので,そうだと思います。)ギターのカッティングとベースが繰り出すリズムが本当にカッコ良いです。そこに飛び道具の様にキーボードの音が挟み込まれるのですが,これまた良い感じです。というか,基本的にファンク・チューンなので,基本のリズムをベースとギターが繰り返しているせいで,「これライブで聴いたら,絶対思いっきり踊っちゃうよなぁ。」というナンバーですよね。
 岡村ちゃんのアルバムが出ないなぁと思いつつも,こうやって音源をリリースしてくれるのは本当に嬉しいことで,実はビバナミダのスペース・ダンディー盤から「最近の岡村ちゃんMIX」と称して,まとめて聴けるようにしているのですが,宇多田ヒカルのカバー“Automatic”も含めるとこれで11曲がリリースされたということで,本当,アルバムとして十分な長さになったなぁと一人ほくそ笑んでいるフルカワでございます。

 で,今日は夕方には自宅を出発しようと思っているのですが,ブログのアップが終わったら少し昼寝をしたいなぁと思っています。というのも,昨晩自宅に戻り,さて風呂に入ってビールでも飲むかと思って風呂に入ったところ,風呂に湯が入っていないではありませんか。嫁さんは寝ているので,子供に「風呂入った?」と聴いたら「まd。」ということだったので,これは今から私が風呂を洗って湯を張らないといけないのか?と思いつつも,自宅に戻ったときくらい湯船に浸かりたいので,風呂を洗い,湯を張って,一応子供に「風呂は?」と聴いたところ「入る。」っていうじゃありませんか。仕方ない,子供が出るまで待つかと思いつつ,それなら岡村ちゃんの新曲をプレオで聴けるようにしておこうということで,シコシコ作業をしていると,ちょうど終わったくらいに子供が風呂から出たので,ヤレヤレこれで風呂に入ってビールが飲めるということで,風呂に入り,上がって,さて冷蔵庫からビールを出して・・・んんん?洗い物が残っているじゃないのということで,食器を洗って,やっとビールを飲むことができましたです。このとき既に午前零時。で,ビールを飲んでウダウダしていると,あっという間に時間が経ち,寝たのは午前2時前でしたです。というわけで,プレオで単身赴任先に戻る前に少し昼寝をしておいた方が良いかと。明日も仕事でゆっくり眠れませんしね。
 正直,自宅に帰ると時間が自由にならないというか,待っている時間が長いので面倒だなぁと思うことが多々ありますが,そんなこと口に出したら嫁さんに烈火の如く怒られますので,家庭尾平和のためにも自分のブログで愚痴るだけにしておこうと思いますです。