ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Original Album Classics(Disc4)/Johnny Winter


 いや〜この間までの寒さが嘘のように,何か春だなぁ〜っていう感じの暖かさですね。暖かいと部屋の中で手足がかじかむことがなくなるので(どういう部屋なんだ?),非常に嬉しゅうございます。3月も中旬を過ぎたので,絶賛送別会開催中ということで,今週,来週と週2回の送別会をこなしながら,仕事に行っているのですが,週2回はやっぱり翌日が辛いので,あまり飲み過ぎないようにしないといけないなぁと思っているフルカワでございます。とはいえ,今日は春のお彼岸ですので,おはぎと花を持って,プレオに母親を積んで墓参りに行ってきましたが,暖かくてトレーナー1枚でしたがプレオの窓を全開にして走っていましたです。明日も降水確率が0パーセントで最高気温19度なので,後はアマゾンに発注した折りたたみ机セットが午前中に配送されるとプレオに積み込みまでできるので,何とか午前中に届かないかなぁと思っていますです。
 で,プレトレで長距離ライドできるのもあと2回なので,この間の日曜日もしっかり走りに行ったのですが,やはりアメフラシの本領を発揮してしまいましたです。この日は午後から降水確率が20パーセントですし,レーダーナウキャストで確認すると雨雲も通りすぎたようなので,まあ大丈夫だろうということで曇り空でしたが東方面海岸線コースを走り始めたのですが,往路で長めのトンネルを出ようとしたとき,微妙に風が冷たいんですね。これはひょっとして雨・・・と思いつつトンネルを抜けると,雨が降っていましたです。とはいえ,ここまで30キロ走っているので,今更どうにもできないので,休憩&補給のコンビニまでひた走りながら,あ〜ブレーキシューが溶けるぐらい降らなければいいなぁと思っていたのですが,雨が止むことはなく,これはブレーキシューは溶けるなぁと思いつつ,コンビニに到着したので,走りながら今日はアンパンが食べたいなぁと思っていたのにアンパンはなく,仕方ないのでアンドーナツがあったので,アンドーナツを食べながら,カフェオレを飲んで,さてUターンしましょうかね,さっきのトンネルを抜ければ雨が降っていないかもしれないしと思いながら復路を走り出したのですが,甘かった。トンネルを抜けても雨は降っているではありませんか(多少は小雨でしたけど。)。仕方ないなぁと思いつつ,走っていたのですが,小雨でメガネが濡れて視界が悪いので,これはちょっと速度を落とし気味で走らないと危ないなぁ(ブレーキの効きも悪くなっているでしょうし。)と思いながら走っていると,徐々に雨が止み,残り15キロを過ぎた辺りからは路面も乾き,家に帰る頃には濡れたプレトレもほぼ乾いていましたです。が,やはり落とし穴はあるもので,家までの最後の大きな交差点を右折しないといけないので,二段階右折するべく向かいの信号が青になるのを待っていたのですが,反対車線の大型バスが左折したのを見届け,向かいの信号が青になったので,さて渡ろうかねとペダルを踏み込んだところ,右側の視界に何か赤いものが見えたので,そちらを向くと,赤いコンパクトカーに乗った姉ちゃんがこっちへ向かって速度を落とさず直進してくるではありませんか。さすがに大きな声で「おいおい!」と言いつつ,こんなときに事故はしたくないので,後ろに下がりましたが,赤いコンパクトカーに乗った姉ちゃんは,まるでこちらが悪いかのような不満そうな顔をして赤信号を無視して交差点を突っ切って行きましたとさ。本当,その前のいきなりコンビニに入ろうとする自動車といい,今回の赤いコンパクトカーの姉ちゃんにしろ,危ないったらありゃしないというか,やはり春は気をつけて乗らないといけないなぁと思ってしまいましたです,雨で早めにUターンしたので,家に帰ったときにはまだ5時だったことから,隣のオンボロMTBのハンドル攻撃を避けるために駐輪するときフレームに巻いているウエスでホイールを拭いてみたところ,はい,溶けたブレーキシューがべっとりと付きましたです。こうなりゃキレイに拭いてから家に戻るとしますかということで,10分くらいプレトレを拭いたら,さすがにこれをフレームに巻くのは・・・という状態にウエスがなってしまったので,家に帰って着替えて洗濯してと一通りやらないといけないことが終わって時間が少し余ったので,予備のウエスと交換し,汚れたウエスはベランダの水道で久しぶりに手洗いしましたが,水で手洗いしてもそんなに辛くなかったので,あぁもう大分春になったんだなぁと実感してしまいましたです。明日でプレトレでの長距離ライドもラストですし,気温も暖かそうなので北方面峠コースを走りに行きたいと思っていますです。というか,肋骨を折ってしまいブランクがあったので,明日で総走行距離がやっと2万5000キロ超えなので,走りに行くしかないよねと思っていますです。

 話は変わり,今回も引き続きJohnny Winterの“Original Album Classics”の紹介を。今回は1977年にリリースされたDisc4の“Nothin' But the Blues”で,ジャケットもリゾネーターギターを抱えたJohnny Winterが写っていて,ブルーズだねぇという感じになっています。
 1曲目の“Tired of Tryin”という曲は,乾いた音のドラムで始まり,Johnny Winterのシャウトとともにギターとベースが入るのですが,これがもう真っ黒なブルーズでカッコヨイでございます。ブルーズらしくギターを弾きまくりという感じではないのですが,ブルーズハープが吹かれまくっていて,これがメチャカッコヨイんですよ。本当,ブルーズ最高!っていう感じでございます。もちろんJohnny Winterのソロのありますが,ちょっとユッタリ目のテンポで流れるように弾いていて,これまたブルーズ!って感じでございます。
 2曲目の“TV Mama”という曲は,乾いたボトルネックギターの音で始まり,多分,リゾーネーターギターを弾いているんだと思いますが,スライドギターと床を踏む靴音だけでJohnny Winterが唄いまくっているのですが,これが最高にカッコヨイんですよ。こういうのを聴くとアコースティックブルーズもいいなぁと思ってしまいましたです。
 3曲目の“Sweet Love and Evil Women”という曲は,乾いたスネアの連打で始まり,スライドギター弾きまくりのエレクトリックブルーズな曲なんですが,しゃがれた声でシャウトするJohnny Winterもカッコヨイのですが,スライドしまくりのギターもメチャカッコ良いです。リズム隊は泥臭さを出すためだと思うのですが,あえてドタバタとした感じで演奏しているのですが,それがまたなんかオールドブルーズな感じがして非常にカッコヨシです。
 4曲目の“Everybody's Blues”という曲は,リバーブをタップリかけた思い入れたっぷりのギターソロがイントロから炸裂していて,これまたブルーズよねぇという感じの曲になっていますです。この曲ではボトルネックは使わず,チョーキングを使いまくりでリフやソロを弾きまくっているのですが,これがもう,イイ感じなんですよね。タメにタメて弾いている感じがもうタマリマセンなぁという感じでございます。
 5曲目の“Drinkin' Blues”という曲は,ちょっと速いテンポの曲で,ブルースハープが吹かれまくっていて,これもカッコ良いねぇと思ってしまいましたです。というか,ギターの音も好きなんですが,ブルースハープの音も好きなんですよね。だからブルーズが好きなんだと思いますけど。間奏でブルースハープのソロがあるのですが,これがまたカッコ良いんですよ。ブルースハープですからもちろん色んな音を出しているわけではないのですが,シンプルなのに奥が深いのがブルースハープの良いところということで。でもやっぱり後半はJohnny Winterが俺にも弾かせろ!とばかりにソロを弾きまくったりして,それもカッコ良いんですけどね。
 6曲目の“Mad Blues”という曲は,これまた軽快なテンポの曲なんですが,ブルースハープは吹きまくりだわ,Johnny Winterはシャウトしまくりだわでこれまたカッコヨシな曲になっています。後半でのJohnny Winterのソロはユッタリ弾きながらもタメの効いたフレーズが炸裂しまくりで,う〜ん,ブルーズよねぇという感じでございます。こっそり(でもないか?)アクセントとして叩かれまくっているスネアもいい味を出しているなぁと思ってしまいましたです。
 7曲目の“It Was Rainin'”という曲は,スローテンポのタメまくった曲で,むせび泣くようなブルースハープの音も,シンプルにリズムを刻むリズム隊も,シンプルにリフを弾くギターも全てがブルーズっていう感じで最高にカッコ良いです。アップテンポの曲でなくても浸りきってしまえるのはブルーズならではだなぁと思ってしまいましたです。間奏のギターソロもタメまくった音を聴かせてくれ,カッコイイ!としか言いようがありませんです。なんか気持ちよさそうにギターを弾いているJohnny Winterが目に浮かぶなぁと思ってしまいましたです。
 6曲目の“Bladie Mae”という曲は,いきなりリゾネーターギターの乾いたスライドの音が鳴り,その時点でもうカッコ良いのですが,シンプルなリズム隊と乾いたギターの音とJohnny Winterのヴォーカルがガッツリ組み合わさると,もういいねぇ・・・としか言いようのない雰囲気になってしまいますです。もっさりとした感じのドラムも,間奏のスライドギターのソロも雰囲気がダダ漏れ状態でたまらんなぁという感じになっています。
 ラストナンバーの“Walking Thru the Park”という曲は,ブルースハープで始まり,ブルースハープとベースとギターがユニゾンで音を鳴らしているなぁと思ったら,軽快なテンポになり,ベースの作るリズムが気持ち良いなぁと思いながら聴いていると,Johnny Winterのギターソロとなり,ラストナンバーらしく弾きまくっているなぁという感じで弾きまくっていて,でもハードに弾きまくるのではなく,あくまでもブルーズマナーに則って弾きまくっているところが本当,カッコエエと思ってしまいましたです。
 前作までのロケンロールなJohnny Winterもカッコ良いのですが,今作のような原点回帰のようなブルーズにどっぷり浸ったアルバムも良いなぁとシミジミ思ってしまったブルーズ好きのフルカワでございましたです。

 しかし,3月もあと10日になってしまったなぁとシミジミ思うフルカワでございます。遠距離通勤の次は単身赴任かよという思いはあるものの,自由気ままな生活を久しぶりに謳歌できるかと思うと,嫁さんには申し訳ないのですが,正直嬉しかったりもしますです。とにかく買って持って行きたいものは後は折りたたみ机セットだけなので,もう準備しておくものはないよなぁと思っていますし,足らないものは現地調達すれば良いと思っていますので,何とか快適な単身生活をスタートさせることができるのではないかと思っていますです。まぁ快適な生活のレベルが多分人より低いので,あんまり不便とか感じないのではないかと思っています。しかし,今回,折りたたみ机セットを買って驚いたのは,折りたたみ机セットってアマゾンで買うとナチュラルカラーが4280円なんですが,ダーク木目がなんと2980円とメチャ安かったので,黒っぽい色って人気がないのかな?と思いつつ,安さは正義!ということで安いダーク木目を買ったのですが,今日,アマゾンで見てみたら,ナチュラル木目は4280円と変わらないのですが,なんとダーク木目が4790円になっているではありませんか。一体これはどういうことなんだい?と思いつつも私が悪いわけではないし,まぁ何かのタイミングが良かったんでしょうということで。しかし,2000円近く安く買えるだなんて非常にラッキーだったなぁとホクホクしているフルカワでございました。
 折りたたみ机セットなんですが,80cm×50cmと一般的に売っているサイズよりもちょっと大きめなので,ノートパソコンとアンタブとブルートゥーススピーカーを置いてもご飯を食べるスペースはあるのではないかと思っていますが,今の狭いパソコンデスクでも十分ご飯は食べられるので何とかなるでしょうと思っていますけどね。本当,明日の午前中に荷物が届いて,午後からはプレトレで走りに行きたいなぁと思っていますです。