ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Original Album Series Disc2 The Exciting Wilson Pickett/Wilson Pickett


 8月になってしまいましたが,私の夏休みは終わってしまったです・・・というわけで今週は火曜日から社会復帰しましたが,結局,日曜日も月曜日も午後半日走らせてもらったので今年の夏休みの走行距離は701キロ,1日平均100キロというわけで,これまでの最高記録になりましたです。しかし,猛暑日が続いたのによくこれだけ走ったよねぇというか,最後の2日の80キロは特にきつく感じなかったもんなぁ。オッサンなのにこれだけ走れる自分の体力に感謝といったところでしょうか。しかし,今回,炎天下の中,これだけ走って分かったのは,日焼けはやけどだということが非常に分かったということでしょうか。というのも,この間の日曜日は嫁さんも子供のいるので,午後半日走ろうかねということで,西方面海岸線コースを走っていたのですが,ふと信号待ちで両腕がなんか変だなぁと思いよく見てみると,両腕にリアル蓮コラのごとく水ぶくれが大量にポツポツと。しかし,自分の腕なのでキモイというよりも,この水ぶくれが休暇が終わるまでに潰れないと出勤してワイシャツを着ているときに水ぶくれが潰れると面倒だなぁと思ってしまう社畜な自分に笑ってしまいましたです。まぁ,その晩,風呂に入ったら軒並み水ぶくれは破れて,いつもの日焼けのように皮がボロボロと剥け,翌日の月曜日も両腕の別のところに水ぶくれができたので,明日から仕事なんだけどなぁと思いつつ,その晩,風呂に入ったら,これまた水ぶくれが破れたので,翌日からの仕事に特に支障が出ることはありませんでしたです。とはいえ,仕事に出たら,みんなから「真っ黒になったですねぇ。」と言われてしまい,トータルで700キロ走ったことを言うとあきれられてしまいましたが,まぁそうだろうなぁと思ってしまいましたです。
 
 で,今回も前回に続き,Wilson PickettのOriginal Album Seriesの紹介で,今回は1966年に発売された“The Exciting Wilson Pickett”というアルバムを紹介したいと思いますです。このアルバムもカッコヨイ曲が揃っていて,ゴキゲンなアルバムになっていますです。
 1曲目の“Land Of 1000 Dances”という曲は,最初の「1,2,3!」のシャウトからしてカッコヨシ。よし,オジサン,スイムで踊っちゃうぞ〜!なリズムが非常に気持ち良いです。しかも,サビはあの「ナ〜ナナナ〜!」の曲ですよね。その昔,たけしの平成教育委員会でこれのテクノ系カバーを聴いたときは,なんなんだこの曲は?って思ったのですが,Wilson Pickettの熱いシャウトで聴くと,ひたすらカッコヨシです。
 2曲目の“Something You Got”という曲は,イントロのノンディストーションのチャキチャキしたギターの音がシブイねぇという感じなんですが,ミディアムテンポで気持ち良くリズムが跳ねていて,その跳ねたリズムにホーンセクションがこれまたゴキゲンなメロディーを吹きまくり,そこに少ししゃがれた声でWilson Pickettが唄うと,それだけでソウルよねぇ〜と思ってしまいましたです。
 3曲目の“634-5789”という曲は,イントロから重厚なホーンセクションが鳴らされ,シンプルな8ビートのドラムの前でピアノが少し跳ねたリズムを弾いていて,これまた非常に気持ち良いリズムになっています。サビの「634−5789」のコーラスもカッコヨシです。やっぱり本物はカッコイイなぁと思ってしまいましたです。
 4曲目の“Barefootin'”という曲は,イントロの跳ねたドラムを中心に添えて,ホーンやギターが彩りを付けるといった感じのアレンジで,Wilson Pickettのヴォーカルとドラムが全体のリズムを作っているのですが,跳ねるドラムに少し前のめりなWilson Pickettのヴォーカルでかなり前のめりなリズムの曲になっているのですが,ファンクよねぇと思ってしまいましたです。
 5曲目の“Mercy, Mercy”という曲は,軽快なギターのリフから始まり,ハイハットの跳ねたリズムとギターの軽やかなリフが決まっていて非常にカッコヨシです。そのバンドの音をバックに,これまた軽やかに唄うWilson Pickettがカッコヨシです。本当,シンプルな演奏にシンプルなメロディーなんですけどね,だからこそカッコイイのかなぁと思ってもみたりします。
 6曲目の“You're So Fine”という曲は,シャッフルのリズムでちょっと早めのバラードっていう感じの曲なんですが,これまたイカしたダンスナンバーになっています。たぶん,もっとゆっくりしたテンポにすれば思いっきりバラードになるんでしょうけど,ダンスナンバー命!ってな感じで,テンポを落とすことなく,ミディアムテンポのダンスナンバーにしているところがカッコヨシです。ホーンセクションのコールアンドレスポンスもイイ感じです。
 7曲目の“In The Midnight Hour”という曲は,前回も紹介したのですが,前作に収録されていた曲とどこが違うのか分からないので,多分,ダンスチューンで1枚作るということで再録したのではないかと思いますが,この曲は好きな曲なので,まったく問題なしでございます。
 8曲目の“Ninety-Nine And One-Half (Won't Do)”という曲は,少し大人しめの感じで始まるのですが,バックの演奏は大人しめですが,Wilson Pickettはシャウトしまくりでカッコヨシです。思いっきりダンス!という感じよりかは,少し気持ち良く体を揺らすという感じの曲なんですけど,こういう感じの曲もいいなぁと思ってしまいましたです。
 9曲目の“Danger Zone”という曲は,タイトルだけ読むとなんかハードロックな作品かと思ってしまいますが,まだまだ1966年ですのでそんなことはなく,ミディアムテンポのソウルナンバーになっています。ホーンセクションが短いリフを入れ,Wilson Pickettのヴォーカルとコール・アンド・レスポンスになっているのですが,非常にカッコヨシです。
 10曲目の“I'm Drifting”という曲は,少し性急というか前のめりな感じのリズムに,私の好きなベースラインが曲のイメージを形作っているのですが,それが非常に良い感じです。っていうか,こんなにシンプルなベースラインなのに,リズム感が抜群なんですよねぇ。跳ね方というか,間の取り方というか。本物はやっぱカッコヨイなぁと思ってしまいましたです。
 11曲目の“It's All Over”という曲は,ミディアムテンポのバラードなんですが,少ししゃがれた声で唄うWilson Pickettにグイグイ引き込まれていってしまいます。英語は駄目なので,何を唄っているのか分からないのですが,それでもなんかグイグイ来てしまいますねぇ。サビの女声コーラスとピアノの絡みもいいねぇ,ソウルよねぇという感じですね。
 ラストナンバーの“She's So Good To Me”という曲は,ラストナンバーなのでもう少しシンミリくるかと思いきや,素敵なファンクナンバーになっています。リズミカルなコーラス,コーラスの間でブイブイ言わせているホーンセクション,その上で自由自在に唄うWilson Pickettと最後まで整っていますです。正直,私が生まれる前の音なんですけど,カッコヨサに時代はないねぇと思ってしまいましたです。
 で,このアルバムはジャケットワークも派手で,ピンクをバックにピンクのスーツを着たWilson Pickettがジャンプしているという,非常にシンプルかつ派手なジャケットで,そういった振り切れ具合がソウルよねぇというか60年代よねぇと思ってしまいましたです。

 ところで,下の子供が来週の土曜日にオープンキャンパスに行くとかいう話は聞いていたのですが,上の子供の所に泊まるから付き添いはなしという話になっていたにもかかわらず,昨日の晩になって急に親に付いてきてほしいと言いだし,そうすると嫁さんはこっちに話を振るわけで。土曜日はなぁ掃除や洗濯をしないといけないしなぁ,日曜日は盆休みが取れないので墓参りに行きたいのになぁと内心では思っていても,家庭内カーストがが最下位のフルカワですので,異論が挟まるわけもなく,オープンキャンパスの付き添いに行かされることになってしまいましたです。で,何時に家を出るの?という話でよくよく聞けば,なんと朝6時40分の新幹線に乗りたいと言うではありませんか。なんですって〜!その週は木曜日が夜勤で,金曜日は休暇を取っている人が多いので,夜勤明けもそのままフルタイムで働くしかないのに,その翌日に朝6時40分の新幹線に乗るんですかぁ?ということは朝5時には起きなきゃいけないではありませんか。私が付き添いで行ったところで嫁さんが掃除や洗濯を代わってやってくれるはずもなく,洗濯は付き添いから帰ってからやるとしても,日曜日に掃除をしてワイシャツにアイロンをかけて,墓参りにも行かないといけないんですかぁ?ハッキリ言って,体が休まる時間が全くないんですけど。で,その週は人間ドックですか?体大丈夫なのかなぁと少し心配になったりしますが,家庭内カースト最下位のフルカワですから,そんなことを言ったところで一切考慮してもらえるはずもなく,本当,少しは仕事の予定(特に夜勤の予定は予め伝えてあるので。)とか考えて,話を進めてほしいなぁとシミジミと思ってしまいましたです。私が体を壊してから少しは反省するがいい!と思いつつも,こんな程度では体は壊れないんだろうなぁと思ってしまいましたが,いつまでも若くないんだよ,私も!と思ってしまいましたです。
 しかし,そうすると来週の日曜日はプレトレで走れないのは確定なので,明日は走りたいなぁと思っているのですが,どうも台風の影響で天気が悪いようなので,仕方ないかなぁと思っていますです。まぁ,休暇を取っている間,全く雨が降らなかったですし,そのおかげでタップリ走れましたので,少しは辛抱しましょうかね。
 よく考えると,プレトレで走りに行くどころか,ひょっとしたらブログのアップも厳しいかもしれないかもしれないのですが,ブログのアップぐらいは頑張りたいなぁと思っていますです。帰りに自由席で座れたら新幹線の中でブログネタを書けばなんとかなるか?と思いつつも,時期的に座れるかどうか微妙な時期ですのでね,こればっかりは当日になってみないとなんとも言えないかなぁ。