ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Best Sellection Disc 1/THE STAR CLUB


 3月も中旬になり,三寒四温を繰り返しつつも,段々春になっているのかなぁと思えるような暖かい日があったりと,プレトレに乗るにはイイ感じになりつつありますね。幸いなことに花粉症ではないので,今年はPM2.5にだけ気をつけていれば楽しく走れることでしょう。今日も窓を開け,網戸にしているのですが,トレーナー1枚で全然寒くないですしね。で,この間の日曜日は空は黒くて山の方はなんか雪が降りそうな天気で,オマケに風がムチャクチャ強い!天気が良くてもこれではプレトレでは走れませ〜んという感じでしたので,当初の予定どおり免許の更新へ行かせてもらいましたです。えぇ,どこでも一緒だと思うのですが,免許センターって山の中にあるし,おまけに待たされまくるので,これはMOMO9を持って行って,ひまつぶしをしようかなぁと思い,どうせなら,Winampのプレイリストを今アルバムごとにしているので,をアーティストごとにしようかなぁと思って,久しぶりにWinampのアルバムを開いてみたところ,同じ曲が複数登録されているといった状態で,多分,SDカードの読み込みの関係でこうなってしまったんだろうなぁと思いつつ,こんな状態ではプレイリストが上手くできるわけはないので,こうなればザックリと入っているデータを削除して,パソコンからコピーして・・・過去にリッピングした奴で最初からアルバム名を入力していなかった奴は“不明なアルバム”とかいう名前になっているではありませんか。仕方ないので,ザックリとコピーしていると昼食を買いに行く時間(一人で早めに出るので,昼ご飯は自分で適当に食べると言ったので。)になったので,コピー中のデータはそのままにして,昼ご飯の買い出しに行き,昼ご飯を食べ終わったころには何とかコピーが済んだので,MOMO9を持って免許センターへ行き,ファイル管理ソフトからコピーしたデータを見たところ,あるわあるわ要らないデータが。中身を確認しつつ(特に“不明なアルバム”)削除しまくっていると,ふと気づけば,もう講習の時間になってしまい,講習が始まるまでデータの削除作業をやらせてもらいましたです。で,家に帰ってから引き続き今度はプレイリストを書き直していたのですが,どうもこれまではアルバムアートが表示されず,デフォルトのラクダ(かなんか知りませんが,とにかく動物)の画像になっていたのですが,今回はその画像になっているものとアルバムアートが表示されているものがあったので,ひょっとして・・・と思いつつ,リッピングしたデータの中のJpegデータをコピーしてやると,なんとキレイにアルバムアートが表示されているではありませんか。これは怪我の功名ということで,前よりもWinampがイイ感じになったので,免許更新の時間つぶしも十二分にできたので,これはこれで良かったいうことで。
 明日は降水確率が午後から20パーセントで最高気温が17度の予想なので,風さえそんなに強くなければ気持ち良くプレトレで走れるはずなので,天気予報が変わらないことを祈っておきましょうかね。

 さて,2週にわたって遠藤ミチロウのソロを取り上げたのですが,そうなるとパンクが聴きたいぜ!と思い,THE STAR CLUBの“Best Sellection”をアマゾンでポチっていたのですが,配達予定日が過ぎても発送メールが届かず,その後,発送延期のメールが2回届いたので,これは仕方あるまいということで,アマゾン発注分はキャンセルさせてもらって,アマゾン経由で別の販売店から注文させてもらったところ,無事配達されましたです。よかったよかった。で,このアルバムは2枚組で徳間ジャパンからのデビュー盤とセカンドの2枚組で,各Discにおまけを2曲付けて3000円という初期のTHE STAR CLUBが聴ければ満足という私のようないい加減なリスナーにとっては非常に便利なアルバムになっています。で,今回紹介するDisc 1は1984年に発売されたHello New Punksとなっており,ヴォーカルはHikage,ギターはLou,ベースはKyouji、ドラムはNo Fun Pigという編成になっていますです。
 1曲目の“The Last Right(最終権利)”という曲は,Hikageの「STAR CLUB・・・」というつぶやきから始まり,そこにいかにもパンクという感じのギターが鳴らされ,バンドの音がグシャっと入ってきたら,もうTHE STAR CLUBの世界ですねぇ。「死にたくなったら死ねばいい。誰がてめえにかまうもんかよ。」と思いっきり投げやりな唄がたまらないですねぇ。要するに死ぬことを自分で選ぶことが「最終権利」ということですね。しかし,「弱肉強食,自然淘汰よ。」と四文字熟語を連ねるところにヤンキー臭さを感じるのですが,そこがTHE STAR CLUBらしさなんでしょうねぇ。
 2曲目の“Hello New Punks”という曲は,これでもかっ!といういかにもパンクな曲なんですが,「もしも予言どおりにこの世が消えるなら,未来も過去もないぜ。そいつはロマンチック。世紀末のアバンチュール,とことん楽しもう。」なんて歌詞は時代を感じるなぁと思いましたが,それでもやっぱり「Hello New Punks 派手にやろうぜ。」というメッセージには今聴いても勢いを感じるなぁと思ってしまいましたです。
 3曲目の“Middle Class Freaks”という曲も,パンクとしか言いようがないのですが,「Oi Oi」ではなく「Ora Ora」なところがヤンキー臭くていいですねぇ。曲の内容は当時良く言われていた「1億総中流意識」っていう奴をテーマにしたものですね。今となっては「1億総中流意識」って何だったんだよという感じですが,当時は訴求力があったということで。
 4曲目の“Shit”という曲は,自分自身をあっさりと捨てきっている感じがして良いですねぇ。「嫌われ,嫌われ,とことん嫌われ,清々するぜまったくよ。」という歌詞にHikageの突き抜けた感を感じてしまいましたです。多分,パンク云々は関係なく,浮いていたんだろうなぁと思いますです。
 5曲目の“Kick About”という曲は,若いときに聴いたら(というか,聴いていたのですが。)思いっきりはまるだろうなぁという曲ですね,「気に入らないなら突き返せ。そいつが理由だ。堪えられないならやめちまえ。立派な理由だ。」って若いから口に出せるんですよね。今,こんなことを口走ったら,それこそご飯が食べられなくなってしまいますです。気持ち的には持っているんですけどね,そこまでは・・・というのが40歳を過ぎたオッサンの素直な気持ちでしょうか。でも,内心で思っているのは別に問題はないからいいかと。
 6曲目の“冗談本気”という曲は,めずらしくドラムのソロで始まったと思ったら,やはりノイジーなギターがパンクな雰囲気を醸し出していますが,Hikageのバカにしたような巻き舌の唄い方がたまんねぇなぁとい感じでございます。「冗談本気,冗談本気,いつでも本気」っていう歌詞には今でも同意ですね。冗談っぽく見せているけど,いつだって本気なんですよね。分かってもらえませんけど。
 7曲目の“ガキ反乱”という曲は,校内暴力というか,まぁヤンキーの唄ですね。「炸裂する衝動,ガラスは散乱,血まみれの教室」だなんて,う〜ん,私が通っていた中学校を思い出してしまいますねぇ。「凶悪かつ陰湿。でも思慮分別は柵の向こう。」だなんて歌詞は正に学校で暴れていた連中を言い当てているなぁと思いつつ,この唄ってそういう連中を賛美しているんでないの?と思いつつ,まぁ,唄で聴いている分には構わないかと思ってしまいましたです。
 8曲目の“World Peace”という曲は,THE STAR CLUBにしては珍しく反戦をテーマにした曲ですね。というか,このころは反戦反核が流行(特にHARD CORE PUNKSの皆さんは)でしたので,流行に乗ってみましたって感じなんでしょうか。しかし,Hikageに「愛してるはず子供達の笑顔。感じているはず,沈む夕日の美しさ。その答えは愛か核か?」と唄われてもなぁ,何となく笑ってしまいましたです。演奏はシンプルなパンクロックなんですけどね。
 9曲目の“地球の鼓動”という曲もTHE STAR CLUBには似合わないヒューマニズム溢れる唄になっていますが,何なんですかいきなり「地球の鼓動に合わせ生きていれば,心はまるで宇宙・・・」って歌詞は。やはりTHE STAR CLUBの歌詞は殺伐としていてヤンキー臭くないとなぁ。これも演奏はシンプルなパンクロックなんですけどね。
 10曲目の“煽動者”という曲は,キター!殺伐系パンクロック。「多くはどいつも青息吐息の烏合の衆。暗中模索の群衆に思考と行動を洗脳。」だなんて,出ましたねぇ四文字熟語の羅列が。この辺の言葉の羅列がヤンキー臭くていいです。しかも自分以外は青息吐息の烏合の衆と決めつけ。たまんないですね,この無茶苦茶なところが。ここまで無茶だとカッコヨイです。
 11曲目の“欲望”という曲は,THE STALINなみに「知りたい,もっと。More I Want 足りない,まだ More I Want」という歌詞だけで,シンプルでスピーディーなパンクロックを聴かせてくれています。こういう潔い歌詞もいいですよねぇ。ノリ一発という感じで。ミチロウの場合は狙っている感があるのですが,Hikageの場合は狙っている感がないので,サラっと聴けますです。
 12曲目の“L“という曲は,タイトルの“L”って何なんだ?と思って聴いていると,“Limit”のようで,それなら略するまでもないのではないかと思ったりもしないのではないのですが,まぁそこがセンスということで。しかし「できないことは数少なく,できることもほんのわずか」だなんて、結局どっちなのよ?って思ってしまいましたです。まぁ,その気になればできるということを言いたいんでしょうけど。
 13曲目の“スキャット中毒の腰抜け”という曲がオリジナルアルバムではラストナンバーで,THE STALINの“ワルシャワの幻想”なみに重ためのナンバーになっていますが,ミチロウとは異なりHikageはきちんと唄を唄っていますけどね。「前途は多難,一度退いたら帰ってくるころにはスキャット中毒の腰抜け」ということなのですが,フォークシンガーやロケンローラーが忌み嫌っていた「演歌」というフレーズを,パンクスとしては「スキャット」という言葉に
置き換えたということなんでしょうか。まぁ,個人的にはたまにはスキャットを聴いてもいいんでないかい?と思いながら腰抜け扱いされたらたまらないなぁと思ったりもするのですが,この辺の言い切りがTHE STAR CLUBらしくて素晴らしいと(本気で思っています。)。40歳を過ぎてもパンクだロケンロールだとぶつくさ言いながら,ヘッドフォンから可能な限りのフルボリュームで聴いている人間ですので,少なくともZEN M300には演歌は間違いなく入っていないんですけどね。
 14曲目の“真夏悪戯”という曲は,パンクという言葉がチンピラという意味であれば,まごう事なきパンクロックです。「すれ違う筋者風,瞬間止まる視線。切れる緊張に騒ぐ酔っ払い。鈍い感触,拳に痛み。返礼のお返し,よろめく状態。ぼやける映像,喉に熱さ。濡れた道ばた,肌に感じる。」だなんて,端に街で喧嘩しているだけだもんなぁ。まぁ,こういう歌詞を書けるところがTHE STAR CLUBということでよろしいのではないでしょうか。
 ラストナンバーの“シーナはパンクロッカー”という曲はRamonesのカバーなんですけど, Ramonesらしいシンプルでポップでスピーディーなロケンロールがカッコヨイです。唄は深めのリバーブがかけてあるので何を唄っているのか分かりませんし,歌詞カードも省略されているので分からないのですが,雰囲気だけでカッコヨシです。
 私的にはこのアルバムを買った後,次のアルバムである“PUNK!PUNK!PUNK!”が発売されたとき,P.O.Wというパンク系の雑誌でらフィンノーズのチャーミーが「これはパンクではない。パンクの格好をしたヤンキー。センスがもろヤンキー」という趣旨のことを書いていて,薄々感じていたことをハッキリと言ってもらったということで,1枚目以降は買わなかった(というか,その頃は私の好みも少しHARD CORE系に寄っていたので・・・)のですが,歳を取って聴くと,このヤンキー臭さが逆にTHE STAR CLUBの魅力なのではないかと思ったりもするのです。

 話は180度変わるのですが,とうとう岡村靖幸の“むこうみずでいじらしくて”ツアーが始まりましたねぇ。私ももちろんチケットを買っていますので,ガッツリと岡村ちゃんを堪能させてもらおうと思っていますです。で,岡村ちゃんのツアー開始を自分で勝手に記念して,これまで面倒だったのでWindows Media Playerリッピングしていた岡村ちゃんの初期作品は“禁じられた岡村ちゃん”という名称で1まとめにしていたのですが,今度こそ完全復活!ということで,きちんとアルバムごとに岡村ちゃんの楽曲データをシコシコと入れ直させていただきましたです。そうすると,ZEN M300に転送しているデータも書き換えないとなぁというわけで,アルバムごとにデータを転送し,不要になった“禁じられた岡村ちゃん”フォルダを削除し,シコシコとプレイリストを書き直し,無事に作業を終了させましたです。正直,これまで初期作品は“禁じられた岡村ちゃん”というアルバム名でアルバムアートはハッキリ言って好きではない“OH! ベスト”の画像を使っていたので,ZEN M300で再生しているとき,ずっとあまり好きではないアルバムアートが表示されっぱなしだったのですが,今回の作業であまり好きではないアルバムアートは最小限(というか2曲)になって,あとはオリジナルアルバムのアルバムアートが表示されるようになったので,非常に気持ち良いです。これで,岡村ちゃんのライヴに行くまで,通勤で楽しくZEN M300で岡村ちゃんを聴きまくりながら行くことができるっていうことよ。ついでにWindows Media Playerの方にはラジオでその昔エアチェックしてCD化しておいた,DATE発売直後の日清POWER STATIONでのライヴ音源も入れさせていただきましたです。このライヴ音源もDATE発売直後でノリにノっている岡村ちゃんの唄や今では聴けない岡村ちゃんのステージトークを聴くことができるので,非常にナイスな音源なんですよね。しかし,このときに録音された音源が完全版で発売されるのであれば,サクっと買わせてもらうような気がするので,イギリスのBBC音源のCD化のようにしてくれないかしら?と儚い期待をしてみたりしますが,日本のラジオ局なんてすぐにデータを削除してしまうでしょうから,まぁ無理だとは思うんですけどね。