ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

20世紀と伝説と青春 Disc 7/岡村靖幸


 なんか暖かくなったのはほんの一時で,また寒くなってしまいましたねぇ。この間の三連休も寒かったのですが,日曜日は嫁さんから「昼ご飯は適当に食べておいてね。」というありがたいお言葉をいただきましたので,午前11時にスーパーに買い物へ行き,午後零時にはガッツリと自分の好きな物を作って食べ(と言っても,鶏肉と冷蔵庫に残っていたキャベツを焼き肉のタレで炒めただけなんですけどね。),午後零時30分からスタートして西方面海岸線コースを走らさせてもらいましたです。イヤ〜久しぶりにこのコースで往復85キロ走ったので,スッキリしましたですね。このコースは市街地を抜けないといけないので,どうしても信号待ちが多いので,距離が伸びにくいのですが,今回は30分早く家を出たので夏のUターン地点である港のコンビニまで走ることができましたです。しかし,あまり怒ると良くないのでが往路で少しカチンときたことがあって,新聞を読まずに家を出た私も悪いのですが,往路の途中,駅伝大会をやっていて交通規制をしていたのですね。で,歩道を徐行して通り抜けようと思い,信号待ちをして横断歩道を渡っていたところ,大会の運営委員のような人が前をふさいで,いきなり「通れません。」と言うじゃあありませんか。交通規制をしているのは車道だけなので,どういうことよと思いつつ、信号待ちをして回り道をしようと思っていると,その後,ママチャリが通してもらっているではありませんか。どういうことよと思い,私に「通れない。」と言った運営委員のような人に対して(その近くには交通整理の警察官もいたのですが。),「私に対しては通れないと言ったのに,どうして今の自転車は通らせているのか。おかしいじゃないか。」と詰め寄ると,運営委員のような人は「じゃあ通っても良いです。」とか言うので本当にカチンときて,「そもそも交通規制がされているのは車道であって,歩道はあんたが勝手に規制しているだけだろ。駅伝をしている横の歩道を調子に乗った連中が道いっぱいに拡がって走っているのが危ないんだったら,そいつらに道いっぱいに拡がらないように指導するのが先だろ。大体,通れないってどういうことよ。バカが沢山いて危ないから,少々お待ち下さいじゃないのか。まぁいいよ,あんたのいい加減な誘導に従っていると,こっちが怪我するか,バカを怪我させるかになりそうだから,回り道するわ。」と言うと,近くにいた警察官がうんうんと頷いていましたです。おい,そこで頷くならあんたも何か言ってくれよと思いましたが,これ以上無駄な時間を使いたくないので,言うだけ言うと回り道させてもらいましたです。えぇ,復路の時間帯は駅伝大会は終わっていたので,非常に気持ち良く走れましたので,良かったんですけどね。
 で,月曜日も休みなので,今日は2時間ぐらいマッタリと走ろうかなぁというわけで普段着でプレトレに乗ったのですが,そういえば5速から4速に落ちにくいなぁと思い,ふとハンドルに目を落とすとレバー側のワイヤー調整ネジが目に入り,ひょっとしなくても,これで調整すればいいんでないかい?と思い,自動車も人通りも少ない道で,走りながらワイヤー調整ネジで調整し,シフトアップしたり,シフトダウンしたりしながら調整してやると,非常にイイ感じで5速から4速に落とせるように(実際にはギアが大きくなるので,上げてやるんですけどね。)なりましたです。で,その日はまったりと2時間程度,走らせてもらいましたが,まぁ,たまにはこういうのもアリかなぁ?と思ってしまいましたです。

 さて,話は変わって,今回も引き続き岡村靖幸の“20世紀と伝説と青春”のDisc 7を紹介したいと思いますです。Disc 7は“ドキッ!!世紀の未発表映像集”と題して,これまでビデオになっていなかった岡村靖幸関連の様々な映像が集めてあります。
 1曲目は“Introducing 岡村靖幸”というVideo Concert「Bee」からの映像で,“Young Oh! Oh!”が流れる中,「1984年 岡村靖幸,ただの不良 at Tokyo」と表示され,モノクロの映像で長い髪にソバージュのようなパーマをかけた岡村ちゃんが踊り出し,次に「1985年 岡村靖幸作曲家デビュー for 渡辺美里」と表示され,次に「1986年 岡村靖幸すこしがんばる for himself」と表示され,次に「12月1日 岡村靖幸デビューシングル titled“Out of Blue”」と表示され,次に「12月21日 岡村靖幸ステージデビュー at武道館」と表示され,次に「3月5日 岡村靖幸セカンドシングル titled“Check Out Love”」と表示され,次に「3月21日 岡村靖幸アルバムデビュー Titled“Yellow”」と表示され,次に「4月22日 岡村靖幸ファーストコンサート at渋谷公会堂」と表示され,最後に「1988年 岡村靖幸,有名になってる for Everybody」と表示されて終わるのですが,ディスプレイの中の岡村ちゃんが本当に若くてギラギラしている感じなのが,いかにもデビューしたてだなぁという感じでいいですね。
 2曲目の“Check Out Love”は1987年4月22日の渋谷公会堂での映像で,1曲目にあるとおりファーストライヴの映像なんですが,黒いシャツに黄色の肩パッドが入りまくったスーツ,そしてサングラスという出で立ち(なお髪型は長くてパーマ)で登場し,いかにも黒っぽい感じだなぁと思っていると,サングラスを外し,後は今も変わらない踊りっぱなしで唄うというスタイルで曲の最後まで突っ走ってくれるのですが,若い分だけ勢いがあって非常にカッコヨイです。
 3曲目の“生徒会長”は1988年6月1日のNISSIN POWER STATIONでの映像で,多分字幕の感じからTV神奈川のライヴトマトの映像だと思うのですが,髪の毛を短くして少し不良っぽいお兄ちゃんというイメージから爽やかなんだけど少し怪しい感じのお兄ちゃんになっていますが,ダブルのスーツっていうのが時代を感じさせるなぁという感じですが,パワステっていうステージと客席が近い場所なので,少しはにかみながら唄い,踊る岡村ちゃんが可愛らしいでごさいます。
 4曲目の“19(nineteen)”も同じく1988年6月1日のNISSIN POWER STATIONでの映像で,素肌にジージャンで唄い踊る岡村ちゃんの弾ける若さに感動しながら,時折見せるニヤっとした表情は変わらないなぁと胸が熱くなってしまいましたです。
 5曲目の“あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう”は1990年のTV-SPOTで白黒ツートーンのスラックスに白地に黒の水玉のシャツを着た,髪が少し伸びた岡村ちゃんがこちらを見つめているという,私が女の娘だったら失禁もののTV-SPOTなんですが,私は男なので岡村ちゃんカッコエエと思う程度で。
 6曲目の“弾き語り”は1990年12月31日のPARCO劇場での映像で,岡村ちゃん得意のエレピの弾き語りで,年末らしくエレピにしめ縄が付けてあるのには笑ってしまいましたが,妄想が相変わらず暴走しまくっている弾き語りは非常に素晴らしいでございます。
 7曲目の“弾き語り”は1991年1月6日のPARCO劇場での映像で,年が明けてからのライヴで,レコードではネットリとしたファンクナンバーのビスケットLOVEを弾き語りで,やはりネットリと唄い,そこから得意のフリーキーな弾き語りへとなだれ込み,言葉のリズム感やタイム感でノリを作ってしまえるのは凄いなぁと思っていると,途中でとうとうカメラのフレームから飛び出してしまい,また何事もなかったかのようにカメラのフレームに戻ってくるところは素晴らしいなぁと思ってしまいましたです。
 ラストナンバーの“エピックソニーのテーマ”は1991年11月25日渋谷FFDでのシークレットライブの映像で,ベーシストはくわえタバコだし,岡村ちゃんもラフな格好でテレキャスを弾いているし,サビは「エピックソ〜ニ〜!」っていうだけのシンプルなファンクナンバーで,どうもスタジオのようなところで宴会をしている感じなんですが,そんなラフな感じというか,普段着な感じの岡村ちゃんも格好良いなと思ってしまいましたです。
 個人的にはもっと見たいなぁと思ってしまうぐらい短かったのが非常に残念なんですが,こんな映像が残っていて,それを見ることができただけでも感謝しないといけないのかなぁと思いつつも,せっかくソニーが出しているんだから,エピックソニーが作っていたテレビ番組のEzからの映像をもっと盛り込んでもらえると良かったのではないかと。テレビ神奈川の番組だった上に,放映していた当時はビデオを持っていなかったので見ることができなかったんですよね。年明けからレビューを書いていた“20世紀と伝説と青春”もDiscは今回が最後なんですが,ブックレットも愛を感じる内容なので,それは次回に紹介させてもらおうと思いますです。

 ところで,明日は子供のエレクトーンの発表会なので,プレトレで走れないため,実はブログをアップする前にまたもや普段着で2時間ほどマッタリと走ってきたのですが,いや〜風が冷たい上に強くて,本当,マッタリとしか走れなかったですね。しかし,足にはネオプレーン製のホムセンシューズインナー,手には光電子インナーグローブ+ホムセンウインターグローブでまったく問題なしですねぇ。本当,光電子インナーグローブは買って良かったというか,こんなことなら早く買えば良かったなぁと思っていますです。まぁ,早く暖かくなればいいんですけどね。2月ももう折り返した(というか,28日までしかないので,半分を切ってしまった)ので,3月ももうすぐさ!と思いつつ,今年の不安要因はやはりPM2.5ですね。なんとかしろよ中国!って思っていますが,黄砂が飛来する時期には本当にやばいんじゃないかなぁと思っているので,場合によってはマスクを用意した方が良いのかなぁと思っていますです。でも,日本も高度成長時代には公害全盛でしたし,私が子供の頃は川なんてどぶ川みたいだったし,光化学オキシダント警報とか出ていたので,今,高度経済成長まっただ中の中国にそんな文句は言えないのかなぁと思いつつ,あの頃より格段,有害物質の除去技術は進歩しているので金さえ出せばなんとかできるはずなので,中国には尖閣辺りでウロウロしている金があったら,公害関連技術を輸入して国内はもとより国外にも迷惑をかけないようにしてほしいものだなぁと思っていますが,お国柄的に無理だろうなぁと思っていますけど,果たして春までにPM2.5問題はどうなるのかなぁ。私的に,せっかく暖かくなるので思う存分プレトレで楽しく走れるようにはしてほしいなぁと願っていますけどね。