ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Traxx Disc 1/大沢誉志幸


 昨日は,プレトレをゴリゴリと弄っていたので時間がなくなってしまったので,ブログをアップできませんでした。その関係は後半で詳しく。ところで,基本的には天気には恵まれないフルカワですが,この間の日曜日はなんと午前11時には雨が止み(風はまぁ吹いていましたけど。),路面が乾き始めたので,これは走るしかないというわけで,プレトレのタイヤのエアチェックを行い,昼ご飯を食べて,その片付けをしてから,イソイソと北方面峠コースへと出発しました。新しいチェーンのKMC Z7はヌルヌルと回り,新しいシートのselle italia Q-Bik FLOWもそんなにXO FLOWと遜色ない感じだったのですが,いかんせん向かい風が強すぎです。しかし,往路が向かい風ということは風向きさえ変わらなければ復路は追い風ということで,向かい風+峠の登りをゴリゴリと登っていると,チェーンが何かに当たる音がするので,よくよく聴いてみるとどうもフロントディレイラーのガイド部分にチェーンが当たっているようでした。フロントがインナーでリア3速以上に上げる(そもそもそういう走り方をする方に問題があるとは思うのですが・・・)とチェーンがたわんでガイド部分に当たるようで,要するにチェーンが長いということなのかなぁ。そういえば,往路の短い下りでフロントアウターでリア7速に上げた時にチェーンを外してしまったもんなぁと思いつつ,ここでチェーンを切ることもできないので,まぁ次の休みにでも1コマずつ切りながら調整しようかねということで峠の登りを登り切り,いつもコンビニで休憩&補給して,復路を走ったのですが,いや〜風向きが変わらなかったので,追い風で非常に気持ちよく走らせてもらいましたが,峠の下りで横風になったりして少しヒヤヒヤしましたけど,楽しくゴリゴリと下り終わり,しかもいつもはなぜか向かい風で23キロ出したら勘弁して下さいと言ってしまいそうな川岸の道も追い風だったおかげで30キロ前後で気持ちよく走らさせてもらいましたです。チェーンはイイ感じですし,シートも廉価版の割には問題もないので,交換は大成功ということで。
 しかし,残念だったのが,復路の途中でコルナゴのロードに気持ちよく抜かれたのですが,信号待ちとかで追いつきつつ,途中で歩道に上がらないとどうにもならないところがあるのですが,私としてはこれまでの経験も踏まえて歩道では徐行(とまではいかないまでも速度を落として)を心がけているのですが,コルナゴのロードは速度を落とすことなく歩道を激走されていましたです。コルナゴのロードが速いのは分かったので,歩道はやっぱり速度を落とそうよ。事故(特に人身事故)をやったら,自分も相手も可哀想ですよ。そして自転車も可哀想ですしね。まぁ,かくいう私も貰い事故を2回経験して,事故のアホらしさと情けなさを本当に実感しているので,走るべきところは走り,速度を落とすところは落とすというメリハリのついた走りをしないとなぁと本当に思っていますです。自分は気をつけていても,相手は気をつけていないと本当に思いますので,特に無法地帯の歩道(車道が安全とは言いませんが,それでも交通ルールが一定のレベルで守られている車道の方がまだマシだと思っています。)をどうしても走らないといけないときは気をつけすぎるぐらいで丁度よいのではないかと。

 さて,今回も前回に引き続き大沢誉志幸関連ということで,2010年にリリースされた2枚組のシングルコレクション“Traxx”の1枚目から紹介したいと思いますです。シングルコレクションということでキャッチーな曲が多いのですが,あれも聴いたことがある,これも聴いたことがあるという感じで懐かしさとうれしさとという気持ちになってしまいましたです。
 1曲目の“彼女には判らない(Why Don’t You Know)”という曲は1983年6月リリースの記念すべきデビューシングルでアルバム“まずいリズムでベルが鳴る”からのシングルカット曲ですが,最初の「Why Don’t You Know,Why Don’t You Know,I Love You」というシャウトから始まるところで,もう,あぁこれこれという感じで,いかにも打ち込みなタイトなドラムに空間系のエフェクトをかけたギターのカッティングが今聴いてもカッコヨイですなぁ。もちろん,ミディアムテンポなのに,ビート感を感じさせる大沢誉志幸の唄も素晴らしいですしね。懐かしさもあるんですけど,個人的には今聴いてもゾクゾクしますです。
 2曲目の“e-Escape”という曲は1983年10月リリースでアルバム“まずいリズムでベルが鳴る”からのシングルカット曲で,私的には初めて聴いた曲ですが,イントロの打ち込みのタイトでシャープな音の中,少しハスキーで人間くささを感じさせる大沢誉志幸の対照的なヴォイスがカッコヨイです。シンセっぽいリフが目立っているんですけど,ひょっとしたらギターシンセかなぁという感じもしますが,カッコヨイのでどっちでも構いませんです。打ち込みの細かなビートが疾走感をイイ感じで出しているのも,曲のタイトルに合っているのではないかと思いますです。
 3曲目の“ハートブレイク・ノイローゼ”という曲は1984年1月リリースでアルバム“SCOOP”からのシングルカット曲ですが,イントロの冷たいシンセのリフからクールなドラムマシンの音が鳴り響き,その中を大沢誉志幸がハスキーな声で吐き捨てるように唄うのですが,これがまたカッコイイんですよね。とくに「ハートブレイク!ハートブレイク!」とシャウトするところは大沢誉志幸のシャウトと逆回転風エコーの音が非常にマッチしていて,カッコヨイです。個人的には“SCOOP”には大好きな曲が沢山あったので,本当,再発されないかなぁと思っているのですが,どうなんでしょうかね。
 4曲目の“その気×××”という曲は1984年4月リリースで化粧品のCMソングなので,聴いたことがある方もいるのではないかと思いますけど,この曲からドラムは打ち込みなんですけど,ギターとベースが手弾きになっていて,非常にファンキーな感じになっています。特に静かにバッキングを刻むところとスラップしまくるところの落差があるベースラインは本当カッコヨイですし,ギターのカッティングもこれでもか!という感じでシャープに切り込んできますし,サンプリングのサックスがところどころ絡みついてくるところもカッコヨイです。しかし,ファンキーな音の上で本当,生き生きと唄っている大沢誉志幸の唄を聴いていると,こっちの体も揺れてきてしまいますです。
 5曲目の“そして僕は途方に暮れる”という曲は1984年9月リリースでカップヌードルのCMソングであり,最大のヒット曲でなので,知らない人はいないのではないかと思いますが,いや〜この曲を聴いていると,カップヌードルのコマーシャルを思い出してしまいますねぇ。確か冬の凍てつくような光景をバックにこの曲が流れ,大沢誉志幸本人も出ていたと思うのですが,本当,格好良かったなぁ。音の方はシンプルな打ち込み主体のミディアムテンポのバラードなんですけど,リズムマシンのキックが8分で入っているので,ゆっくりなのにビート感を感じるアレンジになっていて,このドラムパターンは私も参考にさせてもらいましたです。しかし「もうすぐ雨のハイウェイ。輝いた季節は。君の瞳に何を映すのか。そして僕は途方に暮れる」と唄われると,あの頃を思い出して少し胸が熱くなってしまいますね。
 6曲目の“彼女は future-rhythm”という曲は1985年4月リリースの曲で作詞も大沢誉志幸が担当していますが,“ future-rhythm”というよりは,もろファンキーな曲に仕上がっていて,私的には非常にゴキゲンな曲でございます。イントロは爽やかな感じのシンセリフで始まるのですが,ドラムが入ると同時にスラップでファンキーなベースがグイグイとリズムを引っ張っていき,このベースラインだけで私的には十分でございます。もちろん,大沢誉志幸の唄も思いっきりファンキーでこれは踊るしかないでしょうという感じの曲に仕上がっています。
 7曲目の“恋にjust can’t wait”という曲は1985年9月リリースで私的には初めて聴く曲なのですが,イントロのシンセのリフからポップ全開で,打ち込み系の音の中でギターの伸びのある音が非常にイイ感じでございます。曲の感じとしては打ち込み系のテンポアップしたモータウンという感じでしょうか。ツイストを踊ってしまいたくなる軽やかなリズムがシングル向きだなぁと思ってしまいましたです。
 8曲目の“クロール”という曲は1986年5月リリースの清涼飲料水のCMソングらしいのですが,あまり聴いたことがないなぁという感じなのですが(端にこの頃(今もですけど)の私がテレビをあまり見ていなかっただけなのかもしれませんが・・・),タイトルからシミジミとした曲をイメージしていると,シミジミとはしているのですが,ベースがえらい暴れ回っていて,非常に面白い感じになっています。大沢誉志幸はシミジミ感を出した唄い方をしているのですが,バックの音は打ち込み系の音がシミジミ系を醸し出しつつ,ベースがブイブイ言っているので,これも体が横揺れしてしまうなぁというか,よく考えられたアレンジだなぁと思ってしまいましたです。
 9曲目の“ゴーゴーヘブン”という曲は1987年9月リリースでアルバム“SCRAP STORIES”からのシングルカット曲ですが,アルバムでは冒頭に入っている“Go Go Truble Heaven”がないので,少し唐突な始まり方になっているのが残念ですね。この曲は私的には“Go Go Truble Heaven”の頭出しがあって,そのまま曲になだれ込んでいく感じが好きなのですが。でも,まぁシングルしか聴いたことがない人にはこれはこれで良いのではないかと思いますけどね。しかし,バカっぽさを出しながら,ロケンロールはバカっぽさが命なのさという感じで,生楽器が刻むシャッフルのリズムに乗ってグイグイと唄う大沢誉志幸は本当にロケンロールでございます。
 10曲目の“君の住む街角”という曲は,1988年1月リリースでスクーターのCMソングですが,タイトルどおりシミジミ系ですが,この曲については,前回の“Y〜naive Collection”で書きましたので,ここでは割愛させていただきますです。でも,本当,大沢誉志幸のバラードは染みるなぁと思わせてくれる曲でございます。
 11曲目の“Stop & ギミーラブ”という曲は1989年3月リリースでアルバム“Serious Barbarian”からのシングルカット曲ですが,ギターのカッティングとベースのスラップが非常にファンキーで,それに絡むサックスの音色も暖かみがあり,ドラムは多分,打ち込みなんだろうと思うのですが,生楽器の比率が上がっていて,バンド感のある音になっていて,イイ感じになっていますです。本当,ベースラインとギターのカッティングのファンキーさがこれまでの大沢誉志幸色を少し変えているのではないかと思いますです。
 12曲目の“Standard Lover”という曲は1989年6月のリリースで,これもアルバム“Serious Barbarian“からのシングルカット曲ですが,この曲は淡々としたミディアムテンポのポップスなんですけど,イントロのホーンセクションのメロディーから切ないんですけど,「Standard Lover壊れそうで壊れない。」と唄いながら「いつかあっけなく時を曲がり別れるかも。好きなこと以外何もできない勝手な二人」と唄ってしまう,このクールさがこの曲は本当に素晴らしいと思いますです。というか,そもそも私自体が「好きなこと以外何もできない」人間なので,本当,胸に響いてしまうんですよねぇ。私的には大好きなラブソングの上位を占めてしまう曲ですね。
 13曲目の“G”という曲は1989年9月のリリースでアルバム“Serious Barbarian II”からのシングルカット曲ですが,この曲はタイトルが素晴らしいですよねぇ,“G”ですよ,“G”。今時,Gと言えば家庭内の不快害虫の呼び名としてネット上では定番ですが,まぁこの頃はそういう呼び方もなかったですし,ネットもそんなに一般的にはなかったので,いいんですけどね。まぁ,曲を聴き進めていくと“G”は“Guilty”だっていうことは分かるんですけど。で,曲の方は,“Serious Barbarian”の生っぽい音から思いっきりアッパーな打ち込みの音にスラップベースとギターのシャープなカッティングを組み合わせるという,これまた私が好きなアレンジの曲で,スピード感のあるバックの音にスピード感のある大沢誉志幸の唄にグイグイと引っ張られて,最後まで一気に聴かせる感じとなっていますし,間奏で暴れまくるベースとギターも非常にカッコヨシでございます。
 14曲目の“REAL ACTION”という曲は1989年12月のリリースで,これもアルバム“Serious Barbarian II”からのシングルカット曲ですが,この曲も大沢誉志幸的にはハイテンポの叩き込むようなリズムで,S.E的に打ち込みが使われている以外は,ドラムも生ではないかと思うのですが,人間臭いリズムにスラップベース,手弾きっぽいシンセソロと,極上のロケンロールナンバーになっていますです。
 15曲目の“月と密林“という曲は1990年9月のリリースでアルバム“楽園 Serious Barbarian III”からのシングルカット曲ですが,はっきり言って歌詞の世界感はセックスですね。バックの音はズンドコしたドラムに,空間系のエフェクトを使ったギター,暴れ回るホーンセクションと“Serious”な“Barbarian”の“Barbarian”部分がクローズアップされた猥雑な曲になっています。しかも「君のJungle」だなんてお子様には意味が分からなくても,オジサンには分かりますよ,エヘヘヘヘ・・・という歌詞も潜り込ませてあったりと,いいですなぁ,大人のロケンロールという感じで。
 16曲目の“ずっと甘い唇”という曲は1990年11月のリリースで,これもアルバム“楽園 Serious Barbarian III”からのシングルカット曲ですが,“月と密林”とは打って変わって,本当,甘々のラブソングになっていますです。この曲についても,前回の“Y〜naive Collection”で書きましたので,ここでは割愛させていただきますです。いきなり柔らかな声で歌い始める大沢誉志幸の声と,そのバックで流れるゆったりめのラテン系楽器の音が大人な雰囲気を醸し出していますです。
 ラストナンバーの“忘れられなくて”という曲は1992年4月のリリースでなんですが初めて聴く曲なんですが,ドラマチックなピアノのコードに泣きのギターが印象的なイントロから,少し抑え気味で大沢誉志幸が歌い始めるのですが,打ち込みの音を極力廃して,生楽器の音を前面に出しているので,おぉ!と思いつつ,大人のロック(いわゆるA.O.Rという奴ですか?)への方向転換なのかなぁと思ってしまいましたです。本当,随所に出てくる泣きのギターなんて,ここまで泣くギターはこれまでの大沢誉志幸の音にはなかったので,少し驚いてしまいましたです。でも,どんな音でも大沢誉志幸があの少しハスキーな声で唄えば,大沢誉志幸の唄になってしまうのは流石!と思いましたけどね。
 ここまでで,Disc 1 は終わりでございます。次回はDisc 2について書きたいと思いますが,Disc 2に入っている曲は,私が大沢誉志幸を聴かなくなってからの曲ばかりなので,新鮮な気持ちで聴いて,グダグダと書き連ねようかなぁと思っていますです。

 で,プレトレを弄り倒した話を。チェーンがガイドプレートに当たるのは,きっとチェーンが長いのかなぁというわけで,水曜日の午後から嫁さんに内緒で(別に内緒でなくてもいいんですけど・・・)休暇を取って,イソイソとチェーンのミッシングリングを外し,チェーンを少しずつ切って,チェーンの長さはイイ感じになったのに,それでもフロントインナーローでチェーンがガイドプレートに当たるので,どうしたもんかなぁと思いつつ,ディレイラーを下げてみるかなぁとまずはシフトワイヤーを緩めてみると,なんと今年の春に取り換えたばかりなのに,もうワイヤーがほつれているではありませんか。う〜んと思いつつ,ワイヤーカッターも届いたし,これはワイヤーもいっそのこと全部取り換えるかぁということで,昨日の午前中に掃除と洗濯を終わらせてから,インナーワイヤーとアウターワイヤーを買いに行きましたです。インナーケーブルはアリゲーターケーブルのテフロンコーティングステンレスケーブルを,アウターケーブルは途中で足りなくなるのは嫌なのでブレーキ用とシフト用をそれぞれ2本購入しました。で,フロントディレイラーの調整ネジのネジ山をダメにしてしまっていたのでホムセンで4M×10mmの六角穴ステンレスボルトも購入し,さぁ,作業だということで,いそいそとケーブルを4本取り換えたのですが,結構できるもんですね。2時間で全部のワイヤーを交換できましたです。しかし,アウターケーブル類は2メートルあれば足りたので,1組分が余ってしまいましたが,腐るものでもないので,次の交換の時に使わせてもらいましょうかねということで。で,ついでの話なんですが,プレトレの場合,シフト用もブレーキ用で丁度良いのね。というのも,シフト用ケーブル受けにワイヤーキャップを入れると,どう考えても緩いので,これは・・・と思って,ブレーキ用のアウターワイヤーのキャップを入れるとジャストフィットではありませんか。まぁ,きちんとケーブルを取り付けていれば多少緩くても問題はないので,次回もシフト用を使おうとは思っていますけどね。で,この段階で午後4時30分になってしまったので,午前中に扇風機を掃除して部屋で乾かしていたので,箱に入れて倉庫に片付けないといけない(というか,片付けないと,その晩,私が寝るスペースがないので・・・)ので,ケーブルを全て繋いだところで昨日の作業は終了させ,今日の午前中にアイロンをかけ終わってから,ディレイラーの調整をしたのですが,フロントディレイラーの調整ネジをステンレスの六角ボルトに買えたのは大正解でしたね。これまで力を入れてねじ込むと,調整ができない上にネジ山がダメになってしまっていたのですが,さすが六角ボルト,アーレンキーできちんとねじ込んで調整できましたです。昼前には大まかな調整ができたので,試走をしたところ,リアのトップが落ちてしまうので,最終的な調整は午後からにしようと思っていると,嫁さんから午後からホムセンまで自動車を出すように言われ,なんとか午後3時に家に帰ってきたのですが,そこからサクサクと調整して,無事,ディレイラー関係の調整もできましたです。明日も天気が良いみたいなので,三連休の最終日にゴリゴリと新しくなったパーツで走らせてもらいましょうかね,風は強そうなんだけど。
 しかし,これでホイールの触れ取り以外は全部自分でできるじゃんというわけで,リアルあさひに行く回数が本当,減ってしまうなぁと。しかし,自分で納得がいくまで調整できるので,そういう点では非常に気持ち良いので,まぁいいんですけど。ところでリアルあさひの話が出たところで,イオンバイクの話も少し。実は水曜日にフロントディレイラーの調整をしているときに調整ネジをバカにしてしまったので,ホムセンにネジを買いに行ったのですが,同じようなネジがないので,ダメ元でホムセンの近所のイオンバイクで聴いてみると,廃棄自転車ので良かったら長さが多少違うけどあげますよということだったので,ありがたく頂戴して帰りましたです。結局は,うまく使えなくてホムセンで買い換えたのですが,タダでくれるなんて結構使えるじゃないかイオンバイク!と思ってしまいましたです。
 というわけで,シート,チェーン,それからケーブルの交換をして,また少し雰囲気が変わりましたので,現状のプレトレの写真をアップさせていただきますです。

 定番の横からの写真です。赤いアウターケーブルが結構目立ちますね。

 斜め前からです。自己満足ですが,カッコヨシです。

 Q-Bikのシートはこんな感じです。80キロ走ったらロゴが少しかすれてしまいましたが,こんなもんでしょう。

 KMCのチェーンです。ピカピカで気に入っています(金属的な質感のパーツが大好きなもので・・・)。

 ハンドル周りのワイヤーの取り回しです。本当,真っ赤という感じですね。

 フロントディレイラーのワイヤーの取り回しを失敗していますが,そこはご愛敬ということで。

 シートチューブ付近のワイヤーの取り回しですが,少しフロントディレイラー用が長いみたいですが,これまたご愛敬ということで。初めての作業なので十分なのではないかと。

 コーティングで錆びそうにないワイヤーがいいですねぇ。というか,錆びそうにないという理由だけで,このワイヤーをセレクトさせてもらいましたです。