ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

SERFAS SECA 28C,MAXXISウルトラライトチューブ,SCHWALBE HP RIM TAPE/自転車のタイヤ等

 
 先週はブログをアップした後にプレトレに乗って髪を切りに行ったりなどしたのですが,なんかもっさり感があるなぁと思いつつ,家に帰ってからさぁ 掃除&整備をするぞということで,オイル分が抜けてカサついているチェーンをまずは掃除をして,乾くのを待っている間にアヘッドステム用のボルトを交換しようとしたところ,失敗してしまいました。6mmのサイズを買わないといけないのに,間違って4mmのサイズを買ってしまいましたです。まぁ,自分の失敗なので仕方がないのですが,4mmのボルトなんて使うところがないし,どうしたもんかと。かと言って,捨てるのは非常にもったいないですしね。まぁ,これは全く急ぎのパーツではないので,また買うことにしましょうかね。何かの機会で4mmのボルトを使うこともあるかもしれませんし。
 で,チェーンにオイルをはって,タイヤに空気を入れてみると,なんと80PSIを切っているではありませんか。これではもっさり感があるよなぁというわけで,SECAは最大空気圧が125PSIなので115PSIまで入れて,チェーンにオイルをはったばかりなので,そんなに走れないのですが,少しね!ということで走ってみると,全然イイ感じではありませんか。これなら十分でないかい?というわけでバッチリ整備のできたプレトレで翌日からゴリゴリ走りますかねということで,土曜日はその辺で。
 日曜日は天気も良いが風も強いぜ!と思いつつ,東方面海岸線コースを81キロ走ったのですが,いかんせん向かい風が強くてデトネイターとの差があまり分からなかったというのが正直なところですが,上りの峠もデトネイターと遜色ない感じで上ってくれたので,ワイヤービードになって少し重くなったものの,チューブがパナレーサーのブチルチューブからマキシスのウルトラライトチューブに変わったので,トータルの重さでは変わらないのかなと思い,家に帰ってから調べてみたのですが,デトネイター(305g)+ブチルチューブ(80g)=385g,セカ(340g)+ウルトラライトチューブ(67g)=407gなので22g差なら十分許容範囲ではないかと。
 月曜日はどうしようかなぁと思いつつ,天気も良いし,前日に洗濯したレーパンとかも乾いているので,走りますかねというわけで,北方面峠コースを84キロ走らせてもらいましたが,またもや天気は良いが,風が強い!とはいえ,下りの楽しい峠では,軽く40キロを越えつつ,下っていったので,本当,値段は安いけどセカで十分(ただし,チューブも軽い奴にしておく必要がありますけど,タイヤの値段に比べれば,チューブの値段なんて,100円単位の差なので,問題ないんですけどね。)という結論に達しましたです。で,速度よりも大きかったのが振動の関係でしょうか。デトネイターのときは荒れた(というか,田舎なので冬のチェーンで抉れた舗装がそのままなもので。)路面だと振動を思いっきり拾って,手がしびれるようなことがあったのですが,セカはそれが軽減されました。空気圧はデトネイター110psiに対してセカ115psiなので,セカの方が高圧なんですけど,やはりワイヤービードの影響が大きいのかなぁと思ってしまいましたです(チューブが新品なので,チューブの伸びによる空気圧の低下を考慮しても。)。しかし,この日の復路は本当に向かい風が強くて,河川敷の道を走っていると20キロも出なくて,本当,泣きそうになってしまいましたです。
 火曜日は,前日の走りでウエストが合わなくなっていたジーンズがとうとうオシャカになったので,午前中に近所のイオンに買いに行ったのですが,まぁイオンのジーンズなので3000円くらいみておけばいいかなぁと思っていると,なんと1980円で買えたので,この浮いた金を・・・となれば,先日失敗したアヘッドステム用のボルトを再度買うしかない!というわけで,今度こそ6mmの奴を買って,家に帰ってから,イソイソと交換させていただきましたです。う〜ん,サビが浮いていたボルトが鏡面仕上げのステンレスに変わったので,非常にカッチョヨシですなと自己満足に浸りつつ,そういえばタイヤを換えてからサイコンのタイヤ周長の変更入力をしていなかったなと思い,セカのタイヤ周長を計ってみると215cmでした。デトネイターが213cmでしたので,変更入力をして,これできちんとした数値がでるなぁと,これまたほくそ笑んでしまいましたです。午後からは雷雨かもという予報だったのですが,まぁ降水確率30パーセントだしというわけで,西方面海岸コースを86キロ走ったのですが,雷雨かもということは低気圧が近づいているということで,低気圧が近づいているということは当然,風が強いわけで,往路は本当,これまた泣きたくなるような向かい風で,これで復路で風向きが変わったら恨むぜという感じだったのですが,復路で風向きが変わることはなく,往路の欲求不満を爆発させるがごとく,ほぼ30キロオーバーのペースで走らせてもらいましたです。とうわけで,ここまで3日連続で走っているのですが,特に痛むところもないので,本当,体が自転車乗りの体になってきたのかなぁと。昨年までは足とか尻とかの負担を考えて1日インターバルをおいて走っていたのですが,今年はこうなれば人間ドックと掃除の日以外は毎日走って,500キロオーバーを目指そうかなぁと本気で考えてしまいましたです。しかし,3日で250キロ近く走っているので,そろそろチェーンのオイルが切れているような音が少ししてきたので,ドライタイプのオイルなんてそんなもんぁなぁと(よく考えれば,普段は1月に1回オイルをはっていますが,4週走っているのと距離的には変わらないので,そんなもんなんだろうなぁと思ってしまいましたです。
 水曜日は,日曜日のリベンジというか,晩ご飯も作れ指令が嫁から出ていたものの,子供からすでに晩ご飯のリクエストが出ていたので,昼ご飯の買い物と一緒に晩ご飯の買い物も済ませておき,嫁さんが帰ってこないのをよいことに東方面海岸線コースを90キロほど走らせてもらいましたです。というのもいつも時間の都合で峠の頂上付近のコンビニで休憩&栄養補給をして,Uターンをするのですが,時間があれば峠の下りも楽しんだ上で復路に臨みたい!ということで,晩ご飯の準備も含めて最悪午後6時30分までに帰れればいいやということで,走り出したのですが,この日は結構風が弱くて非常にイイ感じで走らさせてもらいましたが,ここでまたトラブル発生。途中でなんかリアがよれる感じがあったのですが,パンクでもないしなぁと思いつつ走っていたのですが,トンネルを抜けすぐにメチャきつい坂があるので,フロントインナー,リア3速でエッチラホイとダンシングしながら上ってしいたところ,リアがいきなりロックしてしまい,あれ〜?と思いつつ,坂の上までリアを持ち上げて,プレトレを押し上げてから確認したところ,リアホイールがずれて,ブレーキと思いっきり干渉していましたです。多分,日曜日に走っているときに少しリアブレーキが干渉していたので,休憩時にセンター出しをしてクイックを締めたのですが,これが少し緩かったようで振動で更に緩んでしまったのねということで,再度,センターを出しつつ,今度はきっちりとクイックを締めて,再度,走行開始をさせていただきました。で,いつも休憩するコンビニを通過して,峠を楽しく下り,峠の先のコンビニで休憩&栄養補給してから復路を走ったのですが,この日は風がない又は少し弱めの3追い風だったので,ほぼ30キロ前後で帰らせてもらいましたです。おかげで,家に帰ってからシャワーを浴びて,洗濯機を回してから晩ご飯の準備も滞りなくできましたです。
 木曜日はオフ日というか人間ドックへ行ってきましたです。ゴリゴリ自転車に乗っているおかげで数値的には全く問題はなしということで。ただ,残念なことに便潜血反応が出たので大腸内視鏡検査を受けろということで,来週の月曜日に再検査となってしまいましたです。便潜血については多分,トイレに行く回数が多い関係だろうと思うので,金を払ってしんどい検査を受けて,結果として何もないのは本当面倒なのですが,大人ですから「前回の検査は7年前なので念のため受検しろ。」とドクターに言われると無理に断ることもできず,嫌々ながら再検査となりましたです。う〜ん,来週の月曜日は長期休暇のラストということで走りに行きたかったのにダメかぁというか,検査を受けて2,3か所悪いところでも見つかれば検査を受けた意味もあるんでしょうけど,どうせまた異常なしなのはほぼ確実だしなぁというわけで,昼ご飯を食べに行きつつ,生ビールを注文して,家に帰ってからは予め用意しておいた缶チューハイの500mlを飲んで,夕方までふて寝させていただいた後,チェーンからきしみ音がしていたので,チェーンオイルの増しはりをして,翌日の走りに備えさせていただきましたです(空気圧チェックは翌日にサクっとすれば足りますしね。)。
 で,金曜日は前日が結果的に体を休めることになったので,空気圧をチェック(80psi程度まで下がっていました。)して,北方面峠コースをゴリゴリと85キロほど走らせてもらったのですが,金曜日までは雷雨注意報が毎日出され,気圧が乱れまくっていて,嫌になるくらい風が吹きまくっていたのですが,この日からは雷雨注意報が解除され,気圧が安定していたおかげで風もそんなに強くなく,しかも曇っていたので,水分補給も4時間で1.5リットルで済み,結構,サクサクと走れましたですね。で,北方面峠コースというと復路の河川敷で風が強すぎて心がポキポキに折れてしまうということがあるのですが,この日は風はあるものの25キロ程度で走れたのでゴキゲンでした。というか,今回の夏休みは本当に風が強くて,23キロ以上で走れればもう十分という気持ちになっていたので,もう十分という感じでしょうかね。もちろん,峠の下りもゴイゴイと楽しく下らせてもらったので,多分,この日はこの夏一番の快適なライドだったのではないかと思いますです。もちろん,タイヤも絶好調ですしね。
 土曜日は午前中に掃除をして,午後からブログをアップし,走るのは日曜日にしようかなぁと思ったのですが,よく考えると,日曜日は月曜日の大腸内視鏡検査の前日ということで食事制限がかかっているので,食事制限をしている上に,補給で何を食べるのかも悩ましいので,日曜日にブログをアップすることにして,土曜日の午後を夏休み最後のライドにさせてもらいましたです。しかし,午前中に掃除をしたいのに,子供がダラダラしていて掃除の開始が午前11時になった上,昼食を作ってやったらこれまたダラダラ食べるので,食器を片付け終わって,さぁ走りに行くか!というわけで準備ができたのは午後2時でした。この日は本当に良い天気で,往路は正に炎天下の時間帯(午後2時から午後4時)だったので,暑いなぁと思いつつ,西方面海岸線コースを85キロほど走らせてもらいましたです。この日も風がそんなに強くなかったので気持ちよく走りつつ,冷たいミネラルウォーターはおいしいなぁというわけで2リットル水分補給させてもらいましたが,折り返しの休憩&補給でコンビニに寄ったところ,トップチューブバッグに入れていた塩分補給飴が1つなくなっているではありませんか。確かにトップチューブバッグの再度のネット部分に入れたのですが,少し位置が悪いかなぁと思いつつ,まぁ大丈夫だろうと高をくくっていたために荒れた路面の振動で落ちてしまったんだろうなぁと思いつつ,こんなに暑いけど,1個で大丈夫かなぁと思いつつ,塩分補給飴を口に含んで復路を走り出したのですが,若干,辛いなぁと思いつつ(塩分もそうですが,飴なので糖分も補給できるので。)復路は夕方の時間帯だったので少しは日差しが弱まったので何とかもったかな?という感じでした。

 というわけで,今年の夏は人間ドックに入った木曜日を除いて,日曜日から土曜日までゴリゴリ走って総走行距離511キロをマークしましたです。個人的な目標を無事,熱中症で倒れることなく達成できて非常にうれしいですね。プレトレを買ってから夏休みの総走行距離を記録しているのですが,最初の年が6日間で305キロ(平均50キロ),2年目が4日間で210キロ(平均52キロ),昨年が5日間で416キロ(平均83キロ),そして今年が511キロ(平均85キロ)ですので,本当,走れるようになったなぁと思います。しかも昨年までは1日おきに走っていたのですが,今年は毎日,しかも自分的には時間があればまだまだ走れるという感じだったのですが,まぁ休暇の時ぐらいみんなで晩ご飯を食べないとね(帰ったらシャワーを浴びて洗濯もしたいですし。)というわけで,時間の制約だけ掛けて走ったのですが,手はしっかりとグローブ焼けになってしまいましたので,仕事に復帰したら笑われるんだろうなぁと思いつつ,まぁ自分の今年の夏の勲章ということで。
 で,タイトルにしているSERFAS SECA 28C,MAXXISウルトラライトチューブ,SCHWALBE HP RIM TAPEのレビューなんですけど,私的には非常に満足ですね。パンクしやすいデトネイターで評判でしたが正直,リムテープずれのパンク以外はありませんしたが,やはり安いタイヤではないので,セカはチューブの関係もあるんでしょうけど,安くてワイヤービードなのにデトネイターと遜色なく走れるので,次もこの組み合わせでいいかなぁと思っています。しかし,やはり一番大きいのは自分で交換作業をやったので,時間的なロスがないのと,自分で好きなパーツをチョイスして,組み合わせることができるということでしょうかねぇ。リアルあさひでタイヤ交換をお願いすると,多分,今回もパナレーサーのブチルチューブのロングバルブ使用でリムテープは前回同様貼るタイプの細い奴になっていると思うので,今回とは違う感じになっていたかもしれないですね(自己満足かもしれませんけど。しかし,自分で基本的なトラブルシューティングができるという自信ができるのは良いことですしね。)。しかも,今回タイヤ等を自分で交換しておまけの効果があったのが,リアのチューブはこれまで一度もパンクしたことがないのですが,リアルあさひで交換すると多分,廃棄処分になるのではないかと思うのですが,自分で交換したので捨てるのはもったいないなぁというわけで,緊急用のチューブとして使う事にさせていただきましたです。というのも,これまでトップチューブバッグにはco2ボンベとパンク修理キットを入れてはいたのですが,実際,出先でチューブの穴をきちんと探してパッチを当てるのはなかなか難しいかなと思っていたものの,わざわざ予備チューブを買うのもなぁと思っていたので,今回,パナレーサーのブチルチューブを予備チューブとしてトップチューブバッグに入れておくことにしましたです。これならパンクしてもチューブを入れ替えるだけで作業が完了する(co2ボンベは1つ減らしたのですが,仮にco2ボンベの使用に失敗しても英式変換バルブも持っているので,最悪,ホムセンとかで空気入れを借りれば,帰れる程度には空気が入れられると思いますし。)ので,良いのではないかと。で家に帰ってからチューブを治すなり,新しいのを買うなりすれば(多分,一度は練習でパッチを貼ってみたいと思っていますけど。)十分さということで。
 しかし,休暇を取る前に職場でタイヤ交換の話をしたら,自転車に乗っている同僚から「タイヤを換えるじゃなくて,自転車を換えればいいのに。」とボソっと言われてしまいましたです。えぇ。TREKの2013年モデルが発表され,なんとアルミマドンが出るので,実に非常に心が揺れ動いているのですが,現行のプレトレになってまだ1年も乗っていないので,もう少し(といいつつ,年単位のスパンなんですけどね。)プレトレで楽しませてもらえればなぁとは思っているんですけどね。いつかも書きましたが,バイクに乗っていたときもレーサーレプリカ全盛時にYAMAHAのSR400だのSRV250だの全くレーサーがレプリカしていない奴に乗っていたので,ゴリゴリに走るのもいいんですけど,日常のちょっとした足としても気兼ねなく使える奴が好きなんですよね(そういう意味では次はカーボンロードではなく,アルミロードをフラットペダルで乗ろうと考えている大馬鹿者なんですけどね。)。というわけで,少なくとも1回で1万円以上の修理代が必要となるような壊れ方をするまでは,プレトレに乗り続けたいと思っていますです(秋にはワイヤー交換とかチェーン交換もしないといけないし,そのついでにホイールの触れ取りも見てもらおうかなぁと思っていますが,これはそんなに費用が掛からないと思いますので。あぁ,その前にそろそろサドルがボロボロになってきたので,新しいのを買わないといけないので,仕事帰りにビックカメラでセライタリアのXO-FLOWを探そうと思っていますです。)。
 んでは,最後に今のプレトレがどんな感じに仕上がっているのか写真をアップしておきますです。

 タイヤのサイドの文字が赤になったので,少し派手になったような気もしますが,もともとフレームが赤系の色なので,良いかと。

 タイヤのセンターにも赤いラインが2本入っていますです。少し恥ずかしいような気もしますが,気にしないのさ!

 フロント側から見ると,光の加減もあるのかもしれませんが,結構赤いですね。

 リア側から見るとこんな感じです。

 タイヤのロゴ部分をアップで。「FPS」ってあるのはフラット・プロテクション・システムという,サーファスの耐パンク用システムの名前です。

 バルブ付近です。やっぱりディープリムでないので,ロングバルブでない方がいいですねぇ。

 この真鍮色がいいですよねぇ。このバルブの色だけで,次のチューブもマキシスのウルトラライトにしようと思いますね。