ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

ライブエチケット限定版/岡村靖幸


 うぉ〜3月があっという間に終わってしまった。しかし,人事異動もなかったので,4月からも新幹線通勤は継続ということで。しかも明日は休日勤務なので,プレトレに乗れないので残念だなぁと思いつつ,平日にお休みをいただいて・・・と思ったものの,私以外のメンバーが人事異動の対象になったりしているので,来週はそれどころではないと思われるので,大人しく仕事に行かないといけないなぁと思っています。しかし,日曜日に仕事だとワイシャツのアイロンがけはどうしようかなぁというのが私にとって最大のネックですね。今日は天気が良い上に風が強いので,夕方までに乾けば,今日のうちにアイロンがけはしておこうかなぁなどと思ったりもしています。
 で,話は変わって,この間の日曜日は降水確率30パーセントという,私にとっては既に涙目状態の降水確率だったのですが,明日は仕事でプレトレに乗れそうにないし,フロントハブのカバーがきちんと治っているか確認しておきたいし,とはいえ前日にきちんと整備したのに雨に降られるとなぁ・・・と悶々としつつ,頼みの気象庁のレーダーキャスト・ナウを確認したところ,午後2時までは非常に危うい雲行きですが,午後2時以降は西方面に走れば雲がなくなるという予報でした。短期間なら降られても我慢できるか・・・というわけでプレトレに乗って走り出したのですが,走り出して5分でポツポツと雨が・・・う〜ん,ここでUターンするかどうしようか悩んだのですが,そのまま走行を続行させていただきましたです。そうすると30分程度走ったところで無事,怪しい雲行きを抜け,比較的晴れた天気になり,風は強かったものの比較的気持ちよく走らせてもらいましたです。で,肝心のフロントハブのカバーなんですが,70キロほど走らせてもらいましたが全く外れることなく走りきったので,これは完全復活ということで,当面,春の通勤・通学ラッシュで忙しいリアルあさひにプレトレを持ち込む必要がなくなったので,よしよしという感じですね。来週からは4月なので,そろそろグローブをパールイズミの指切りグローブに切り替えて走りに行けるかなぁなどと思ってもいますが,どうなることやらですね。

 で,今回は昨年,完全復活した岡村靖幸(以下「岡村ちゃん」という。)の昨年のエチケットツアーファイナルのSHIBUYA-AXのライヴDVD“ライブエチケット限定版”を紹介したいと思いますです。これは限定版と通常版があるのですが,通常版との大きな違いはTシャツのオマケが付いているのと,ボーナストラックの3曲が加わっているだけなのに,値段がほぼ倍違うのですが,そこはいいんだよ,ファンだから,買えなくなってから勝っておけば良かったと思うくらいならということで,悩むことなく限定版をカートにインさせていただきましたです。私自身,エチケット+ツアーに参戦し,岡村ちゃんの完全復活を直接体験できたのですが,直接体験できなかった人には,ぜひこのDVD(あ〜もちろんBlu-rayもあるのですが,うちのパソコンのドライブがまだBlu-rayに対応していないもんで・・・)を堪能していただければと思いますです。
 観客の歓声が上がる中,1曲目の“どぉなっちゃってんだよ”が始まるのですが,長いイントロの後,カーテンが開き,センターマイクの前に岡村ちゃんが素晴らしすぎるデンスをキメながら現れただけで,あのときのトキメキが戻ってきて,岡村ちゃんがシャウトするだけで,テンションがガンガン上がってしまうのはディスプレイ前であっても変わらないのですが,東京ベイベ達の盛り上がりも1曲目から幸せそうな顔で盛り上がりまくっています。今回のツアーではバックダンサーがいないのですが,バックダンサーがいないので,逆に岡村ちゃんの自由なダンスがキレキレに冴えまくっていますです。また,自分が参戦したツアーは席がスピーカー前だったので,マニュピレイターの白石元久がほとんど見えなかったのですが,DVDでは白石元久の不思議な動きも楽しめましたです。
 2曲目は,ここでこの曲を持ってくるか!という感じで“ア・チ・チ・チ”が始まるのですが,ベースの横倉和夫がブリブリしたトーンでベースラインを刻むと,「やっべえじゃん,マジ?」って感じでございますよ。富士子ちゃんこと大古富士子も相変わらずキュートですし,本当,え〜と,その〜レッツ・ゴーでございますよ。
 舞台袖からスタッフが黒のオベーション・アダマスを岡村ちゃんに手渡し,岡村ちゃんがアコギなのにファンキーなカッティングをキメ,いったい何が始まるのかと思っていると,3曲目の“Vegetable”が始まるのですが,オリジナルとは全く別物で,クールで,タイトな演奏で,岡村ちゃんのアコギのカッティングが全体のノリを作っていると,ベースがおなじみのラインを刻み,そのまま4曲目の“聖書”が始まるのですが,岡村ちゃんの声が戻っていて,無理をすることなく,きちんと唄い込んでくれるので,あぁ本当に完全復活なんだなぁとシミジミと思っていると,チャラが唄っていた部分を客席に振れば,きちんと唄い返してくれる,幸せなアーティストとファンの関係も相変わらず見ることができ,ホーンセクションの2人が吹きまくったり,ギターの佐藤純朗が弾きまくったりと,ツアーメンバーのプレイも堪能できますです。
 などと書いていると,5曲目の“Punch↑”が始まるのですが,いきなりのキレキレのデンスを見せてきれる岡村ちゃんに,心を持って行かれまくってしまいます。この曲ではファンとのコール&レスポンスが必ず入るところがあるのですが,そこも岡村ちゃんもファンも決めまくっていて,本当にカッコヨイです。
 6曲目の“C'mon”は,岡村ちゃんの「Here We Go!」のシャウトからタイトに始まるファンクナンバーで,ギターとベースがタイトなリズムを刻む中,ドラムの上良典がドラムを叩きまくっているのですが,それに合わせてハードに踊りまくる岡村ちゃんが最高にセクシーでございます。ここで,岡村ちゃんの休憩&着替えの関係でトランペットの澤野博敬とサックスの上杉雄一が吹きまくっているのですが,これも最高にカッコヨシです。
 ホーンの二人がソロを吹きまくった後,7曲目の“カルアミルク”が始まるのですが,あのイントロが始まっただけで,本当,胸熱状態でございます。シミジミとした曲を唄っている岡村ちゃんを見ていると,あぁ,本当に岡村ちゃんが帰ってきたんだなぁと思ってしまいましたです。「こんなんでいいのか分からないけれど,どんなものでも君にかないやしない。」という言葉は,そっくりそのまま返させてもらいますよ,岡村ちゃん
 8曲目の“19”は,キュートにツイストを踊る岡村ちゃんにいきなり心を持って行かれてしまいましたが,あぁ,やっぱりこの曲は大好きだなぁというか,「大学に行ってりゃ,今頃,立派なとこへ」という歌詞が,大学に行っていない私にとっては本当,胸に染みるなぁと思ってしまいましたです。
 9曲目の“いじわる”は,オリジナルよりもテンポアップして,唄っているとも語っているとも何とも言えない岡村ちゃんのあの唄がシミジミと突き刺さってきますね。特にサビの「愛されていたいならば,聴かせてよベットでのラヴソング。愛されていたいならば,靖幸にベットでのラヴソング」のところで,ファンに名前を呼ばせるのはお約束なんですけど,いつ見てもカッコヨイです。
 10曲目の“モン・シロ”は,2003年の復活のときに出された,クールなファンクナンバーなんですが,本当,カッコイイです。畳みかけてくる音と誠実にシャウトしつつ,踊りまくる岡村ちゃん,ビシビシ弾きまくるベース,う〜ん,カッコイイ。
 またもや黒のオベーション・アダマスを岡村ちゃんが抱え,カッティングし,11曲目の“あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう”が始まるのですが,最初の爽やかなカッティングから徐々に激しいカッティングに変わっていき,唄が始まるのですが,いいよねぇ,やっぱり「青春って1,2,3ジャンプ!」ですし,間奏の佐藤純朗のギターソロも素晴らしいです。
 12曲目の“DATE”は,雰囲気からしてアンコールだなぁと思わせつつ,クールな音の上をクールに唄う岡村ちゃんがメチャカッコヨイです。終盤では横倉和夫のスラップベースがビシバシ決まり,岡村ちゃんの「ベース,これベースわかり?」などというとぼけたシャウトもほほえましく思っていると,そのまま13曲目の“祈りの季節”に入るのですが,タイトで畳みかけるような音と唄に押されるばかりでございます。
 14曲目の“マシュマロハネムーン”は,オリジナルよりも強力なファンクナンバーになっており,まさに終盤を盛り上げる強力ナンバーになっています。そして,そのまま,ラストナンバーの“セックス”になだれ込むのですが,本当,サビの「あ〜セックス!あんとき言ったろ?」という歌詞は,日本のポップミュージックの中で本当に革新的だなぁと思ってしまいましたです。というか,岡村ちゃんだから許される歌詞なんだろうと思います。
 ボーナストラック1曲目の“アルファイン”は,岡村と卓球としてリリースされた曲ですが,オリジナルバージョンよりも妖しく,切々と唄いながら,踊る岡村ちゃんがカッコヨシです。
 2曲目の“Super Girl”は,オリジナルよりも軽やかなバックの演奏に合わせて,軽やかに唄い,笑みを浮かべながら踊る岡村ちゃんがメチャキュートでございます。本当,私と同じ(というよりも,私よりも2歳上)なのに,この色気はなんなんだよ〜と思ってもみたりしますが,いいんです,岡村ちゃんだから。「本当のダンス,チャンス,ロマンスは自分次第だぜ!」と唄う岡村ちゃんに,うんうん,本当,そのとおりだよねとうなずいてしまう私でした。
 ラストの“C'mon(ロングバージョン)”は,本編6曲目が途中でカットされているものを最後まで収録したものですが,各メンバーの鬼気迫るプレイ,特にドラムの上良典のこれでもか!と叩きまくるドラムソロはメチャカッコヨシです。というか,このボーナストラックは上良典のためにあるんでないかい?と思っていると,佐藤純朗のギターの弾きまくりがあったりと,各メンバーのソロを堪能させてもらいましたです。
 しかし,本当,今回のDVDはいつまでも見ることができそうなので,非常にうれしいですね。フレッシュボーイ TOUR 2003やMe-imi TOUR 2004は,音的には全く問題はないのですが(とはいえ,声が出ていないところがあったりするのは非常に残念なんですが。),やはり映像としては岡村ちゃんが見苦しいので,今ひとつなんですが,今回のDVDはカッコヨイ岡村ちゃんが帰ってきた,40代後半になってもまだまだイケるんだ!という感じで,見ていても悲壮感がないし,エチケット+ツアーの余韻にも思いっきり浸ることができるので,本当,繰り返し繰り返し楽しませてもらおうと思っています。でも2時間30分のライヴが1時間少しにカットされているので,個人的には完全版が出れば良いのになぁと我が侭なことを思ってもみたりします。

 毎日毎日,歩いては新幹線に乗り,立ったまま通勤し,また歩いて職場までという生活を繰り返していると,ホムセンで買った丈夫な5本指靴下とはいえ,そろそろボロボロになってきたので,ブログのアップをしたら,ホムセンまで靴下を買いに行こうと思っていますが,窓の外は晴れているけれど,風が強いみたいなので,プレトレの停め方をよく考えて駐輪場に停めないと,買い物をして戻ってきたら,プレトレがひっくり返っていたということになってしまうので,気をつけたいと思っていますです。しかし,ホムセンに行って何か面白いものがあったら,なんか買ってしまいそうだなぁと思っています。通勤用の薄手のジャンパーが安くあったら買ってもいいかなぁなどと思っていますが,このホムセン好きはしょうがないよなぁと思っています。だいたいホムセンの商品(というか作業着)は安くて丈夫という,私の好みにジャストフィットする商品ばかりなんだから仕方ないよなぁと思っていますです。
 あ〜そういえば,兄弟の子供らが進学するので,入学祝いも持って行かないといけないよなぁ。ホムセンに行ってから実家へ行けば,1時間以上はプレトレに乗れるなぁ。まぁ,何か理由を付けてプレトレに乗りたいだけなんですけどね。まぁ,親戚関係は大事にしないとなと言いつつ,天気は良いものの,今日は風も強いし,まったりとプレトレで走ってこようと思っていますです。