ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

原爆スター階段 LIVE AT SHINJUKU LOFT 2009.10.10/原爆スター階段


 しかし,2週も続けて日曜日に雨が降ると,本当に嫌な感じだなぁと思うのですが,まぁ,今週は水曜日が祝日なので,まぁいいかと思いつつ,やはりいまいちな日曜日だなぁと思いつつ,そういえば,プレトレの前カゴステーなんですが,錆びているのを自動車用の銀色のタッチアップペイントで塗ってごまかしているのですが,こう雨が降るとその作業もなんだか面倒だなぁというわけで,ネットで調べていると,通常の鉄にクロムメッキをしたタイプ以外にもステンレス製のものがあることを発見してしまいました。プレトレのことだから前カゴステーはクロムメッキタイプでしかも1年も経たないうちに錆が浮きまくってきたので,あまり質の良いものではない(あえて質が悪いとは書かない。値段が値段だから。)んだろうなぁと思いつつ,ステンレス製の前カゴステーっていくらなの?と調べてみると,680円で買えるではありませんか。これは買うしかないと思い,とっととカートにインさせていただきましたです。多分,27インチ用で大丈夫だと思うのですが(というよりも27インチ用までしかなかった。),まぁ,そんなにシビアなパーツではないので,多少のサイズ違いは大丈夫かと。700Cはほぼ27インチ相当ですから,届いたら休みの日にでもサクっと取り換えましょうかね。で,取り換えると言えば,前回,スタンドを交換する際,100均で買ったボックスタイムのスパナをポッキリ折ってしまったので,新しいのを買っておかないとなというわけで,今回はきちんとホムセンで10,12,14,17のクロスレンチを買いましたです。使い勝手がよさそうなので,自転車を弄るのが楽しくなりそうな予感でございます。

 さて,今回は原爆スター階段のDVD“原爆スター階段 LIVE AT SHINJUKU LOFT 2009.10.10”を紹介したいと思います。原爆スター階段って何?と思われる方もいるかと思いますが,元々はパンクバンドのTHE STALINとノイズユニットの非常階段が合体したユニットであるスター階段,その後,パンクバンドの原爆オナニーズと非常階段が合体したユニットの原爆階段とかがあったのですが,2009年に行われたDrive to 2010というイベントで,THE STALINはもうありませんが遠藤ミチロウと,原爆オナニーズと非常階段が合体して,原爆スター階段という恐ろしいユニットとして復活したときのライヴがまるまる23分そのまま録画されています。パッケージには「我が国のすべての過剰なロック文化を愛する人々に捧ぐ」とあるのですが,えぇ過剰なロック文化を愛してやまない私ですから,もちろん楽しませてもらいましたです。
 再生するとともに,ステージ上に「本日は非常階段30周年記念ライヴにご来場頂きありがとうございます。本日の公演のライブスペース側では,演出上衣類などが汚れたり,ステージより機材その他が投げ出される場合がございます。予めご了承の上,参加ください。なお。身の危険を感じた場合は,すみやかにBARスペースなどに避難くださいますようお願いいたします。万が一事故などが発生した場合でも主催,会場は一切の責任を負えませんので,ご了承ください。」というテロップが踊り,そのテロップが,原爆スター階段に切り替わり,スクリーンが上げられ,遠藤ミチロウが虎目がを慣らしまくり,非常階段のJUNKOが絶叫するなか,1曲目の“ ワルシャワの幻想(原爆スター階段 Version)”が始まるのですが,はっきり言って,遠藤ミチロウが凄すぎる。この人この時点で59歳なのに,なんでこんなにロケンローラーの体なの?って感じで。全盛期とほとんど変わらないじゃないの。山本久土も轟音に身を委ねながら,ハードなギターを弾きまくってくれています。非常階段のJOJO広重は,丸に非マークにTHE STALINマークを重ねたメチャカッコイイTシャツを着て,ギターからノイズを出しまくっていますし。消火器(?),爆竹,更にJOJO広重はギターを降ろし,頭から何かかぶり出すし,もうメチャメチャでございます。
 非常階段のコサカイフミオもドロドロになりながら,2曲目の“ロマンチスト(原爆スター階段 Version)”が始まるのですが。JOJO広重に至っては,何かを客席に投げつけるのが今日のノイズだと言わんばかりに,ひたすら何かを客席に投げまくっていますです。えぇ,演奏は演ってますよ,他のメンバーが,きちんとね。
 遠藤ミチロウの罵倒とノイズが錯綜する中,3曲目の“撲殺(原爆スター階段 Version)”始まるのですが,原爆オナニーズ遠藤ミチロウが淡々と演奏する中,淡々と何かをとぎれることなく客席に投げつける非常階段の皆様,素晴らしすぎます。間奏部分では遠藤ミチロウも臓物を手に取り,客席に投げつけているのですが,いつのまにかステージ上と客席の上で臓物等のキャッチボールになってしまい,まさしくドロドロの状態の中でJUNKOの叫び声が鋭く突き刺さるという阿鼻叫喚状態の中,遠藤ミチロウが豚の生首にキスをしながら,愛を込めて客席に投げ入れているのをみると,やはりTHE STALINは豚の生首だなぁと思ってみたりもしていると,その横でコサカイフミオがギターを叩きつけるわ,JOJO広重が再びギターを手に取り。ノイズ出しまくりだわで,いったいどこまで行ってしまうんだと思っていると,とりあえず“撲殺”は終わり,原爆オナニーズのタイロウがメンバー紹介をし,JOJO広重はバットを握るしでどうなることやらと思っていると,遠藤ミチロウが「そして豚ども,さっさとくたばれ!」とシャウトし,ラストナンバーの“仰げば尊し(原爆スター階段 Version)”が始まるのですが,コサカイフミオはドロドロになりながらひたすらギターをたたき壊すし,JOJO広重は自分のギターを客席に委ねるしで,まさしく「今こそ別れ目,いざさらば!」でございますよ。そして最後までJOJO広重は笑いながら客席に何かを投げ入れていますし。
 メンバーが居なくなった後のステージ上は,ノイズと汚物とその下のブルーシートしか残っていない状態ですが, まさしく「我が国のすべての過剰なロック文化を愛する人々に捧ぐ」としか言いようがないDVDでしたね。私的には遠藤ミチロウが大好きなので,その健在振りが思いっきり堪能できただけで大満足なんですけどね。

 で,話は変わって,たまにはパソコンの話を。先日,暇に任せてOSをWindows 7にアップしたのは書きましたが,ウイルススキャンソフトはそのままノートン先生の2009を再インストールしたんですよね(というか,その前に1年分の更新料を支払っていましたし。)。そうしたところ,なんかデスクトップの片隅にノートン先生の2011がインストールできますよっていうメッセージが表示されているんですよね。今までノートン先生は,更新料を支払うだけ支払って,もうウイルススキャンソフトをアップデートしないといけなくなってからアップデート(というか,新規に購入していた。)ので,これは何?ひょっとして新たなインストール詐欺?と思いつつ,どう見てもノートン先生仕様なので,騙されたと思ってインストールしてみると,なんとノートン先生の2011バージョンになってしまいました。ふ〜んと思いつつ,新しいノートン先生のサポートメニューを見てみると,新しいバージョンの確認という項目があり,ひょっとしたらノートン先生も更新料さえ支払っておけば,新しいバージョンが出ればインストールできるようになったのかもしれないなと勝手に思わせてもらいましたです。実際,昔はノートン先生がかなり大手でしたが,最近は色んなメーカーから安いウイルススキャンソフトが出回っているし,場合によってはフリーのウイルススキャンソフトも出回っているので,シェアをキープするためにはやはり常に新しいバージョンを顧客に提供しないといけないのかな?と思いつつ,ウイルススキャンソフトは定義ファイルを買っているようなものなので,ソフト本体は同じ仕様にしておいて,定義ソフトを買ってもらう(要するに昔みたいにソフト本体を買い換えないといけなくなると,乗り換えされたりする危険がメーカーにはあると思うので。)ようにしたんだろうなぁと思っていますです。
 で,この間の火曜日,相変わらず居酒屋でグダグタと楽しく飲んでいると,嫁さんから「ブロックカゴ足27インチっていう荷物が届いたけど注文した。」というメールが入ったので,頼んだので受け取っておいてほしいと頼んで,家に帰ると届いていましたですよ,ステンレスのカゴ足が。で,翌日は祝日で休みだったので,イソイソとクロスレンチ等の工具とカゴ足を握って,まずはクロスレンチでフロントのナットを外してと・・・あれ?クロスレンチで合うサイズがないですよ。15だったのねということで,イソイソと家に戻り,探してみると,リアルあさひで買ったペダルレンチの反対側が14と15のレンチになっていたので,えぇ。これでフロントのナットを抜いて,サビサビを塗り塗りしたカゴ足を外し,ピカピカのステンレスのカゴ足をボルトに取り付けようとしたら,あれ?カゴ足の穴が小さいではありませんか。しかし,そんなことであきらめるような私ではないので,とりあえずフロントを組み直して,ホムセンに行き,リーマーを購入し,ゴリゴリとカゴ足と格闘すること約10分,無事,ステンレスのカゴ足がボルトに収まったので,組み直して,フロントの回り具合も確認して大丈夫でしたので。午後は3時間60キロほど走らせてもらいましたです。
 フロントのカゴ足を換えた感想ですけど,別に軽量化とかそういうわけではないのですが,要するにサビサビを塗り塗りするのが面倒だし,個人的には金属的な質感が好きなので,ステンレスに取り換えただけなので,大きくどうこうなったということはないのですが,少し変わったのは,純正のカゴ足はこれまた純正のダイナモライトのサイズに合わせて曲げてあったので,純正のダイナモライトからマグボーイに交換していたので,曲げて合った部分が妙に隙間があったのですが,今回のカゴ足だとその隙間が少し小さくなったので,フロント回りが気持ちすっきりしましたです。
 なんか,パーツを換えるたびに,これで当分は換えることはないとか書いてますが,今度こそ,本当一段落だと思うので,当分はこのスタイルのプレトレで行きたいと思っているんですけどね(と,書きながら,なんか触手が動くパーツがあったら交換してしまうんでしょうけどね。)。