ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Snugpak SLEEPER ZERO CAMO/寝袋


 先週の日曜日は時間が取れたので,久しぶりに往復3時間,50キロ走ってきましたです。やっぱり,1時間以上走ると気持ちいいよねぇ。すっかり体質が自転車体質になっているのかもしれない。しかし,自転車のサドルを更に少し上げてみて,足がギリギリ着かないようなポジションに替えてみたのですが,これが非常にイイカンジでございます。というのも,これまで2時間を超えると尻は痛くなったり,手がしびれるような感じなったりして,ちょっと辛かったのですが,今回は3時間走っても,尻は痛くならないし,手もしびれたような感じにならなかったので,これがポジションが取れるということなのかなぁなんて思ってしまいました。で,走りの方も少し変わって,これはペダルを替えて足にきちんとペダルが食いつくようになっていることも関係があると思うのですが,これまではどちらかというと重たいギアでペダルを踏み込むという感じだったのですが,この頃はどちらかというと,ちょっと軽めのギアでペダルを回すという感じで乗っています。というか,ペダルが本当に気持ちよくクルクルと回るので,少し軽めのギアでも十分スピードが出るんですよね。というか,多分,ポジションが取れて足がきちんと回るようになったんだろうなぁと思っていますです。

 で,今回はこの1年間お世話になった愛用の寝袋のことを書きたいと思いますです。昨年の夏に寝場所を奪われ,1人寝袋で寝ているのですが,最初はアマゾンで買ったCAPTAIN STAGのアクティブマミーシュラフ600っていう奴を使っていたのですが,これが結構ファスナーが弱くて,寝ている間にファスナーが下がって,それでファスナーの咬み込みが結構あって,直し直し使っていたのですが,結局は4か月でファスナーが修復不可能になって,ちょうど真冬だったので,悩むことなく次の寝袋としてSnugpak SLEEPER ZERO CAMOをまたアマゾンで購入しましたです。
 で,それ以来,冬を越え,そして夏を迎えと使っているのですが,アマゾンのレビューでファスナーの咬み込みがあるように書いてありましたが,そんなことは少しもなく,本当に毎日愛用させていただいています。
 CAPTAIN STAGとの比較ですが,まずCAPTAIN STAGは寝袋自体にヒモがついていて,それで寝袋を縛って収納するのですが,Snugpakにはヒモが着いていなくて収納袋に入れて収納するタイプでした。CAPTAIN STAGにも収納袋が付いていたのですが,きちんと収納袋には入らないし,キチンと入れようとすると非常に時間がかかる上,なんか破れそうな感じだったので,忙しい朝の時間帯に収納袋に入れることができるのだろうか?ひょっとしたらSnugpakを買ったのは失敗だったかもしれない・・・と思ってしまいましたが,それは全くの思い違いでした。というのも,Snugpakの収納袋は結構余裕があって,いい加減に寝袋を入れて,その上で収納袋に付いているバンドでぎゅうぎゅうに締めるタイプなので,楽勝で収納袋に入る上,2本のヒモで縛っていたCAPTAIN STAGよりも片付けているときの見た目も良いということで,本当にこれは良い買い物をしたと思いましたです。
 収納も大事なのですが,寝袋なのできちんと寝ることができるかどうかも重要なのですが,ファスナーがきちんとしている上に咬み込みがほとんどないというのもSnugpakのいいところですかねぇ。というのも,CAPTAIN STAGのときはファスナーが結構寝ている間に下がるので,寒かったりすると寝ぼけ眼でファスナーを引き上げるのですが,そうするとファスナーが咬み込むことが結構あって,咬み込むとファスナーが上がらないので,明日の朝,直せばいいやと思ってそのまま寝てしまうと,結局は寒くて目が覚めて,咬み込んだファスナーを直さざるを得ないということがよくあったのですが,Snugpakはファスナーがしっかり作ってあるのか,寝ている間にファスナーが下がるということはなく,そうすると寒くて目が覚めて寝ぼけ眼でファスナーを引き上げることはないので,自然と咬み込みもなくなり,本当にぐっすりと眠らせていただきましたです。
 それから,最近は流石に毎日使っているのでへたり気味ではありますが,最初は本当にSnugpakはフカフカの感触でしたね。これはちょっと感動しました。冬は毛布を寝袋の下に敷いている,そんなにフカフカでなくてもよいのですが,それ以外は基本,寝袋だけで寝ているので,フローリングの上で寝ている関係から(しかも鉄筋コンクリート長屋のフローリングなので,本当に堅い),寝袋自体ががフカフカしていないと体が痛くなって眠れない・・・ということになってしまうのですが,フカフカなので本当に気持ちよく眠らせてもらいましたです。流石に最近はへたり気味なんですけど,夏なので寝袋の中ではなく,寝袋の上で寝ているので,そんなに問題はありませんですね。
 で,Snugpakの悪いところなんですが・・・う〜ん,ハッキリ言ってないです。あえて無理矢理難癖を付けるとすれば,人型寝袋で色が迷彩色なので,寝袋に入って寝ている姿はまさしく芋虫でございますっていうくらいかなぁ。まぁ芋虫であったとしても自分でその姿を見ることはないので,別に構わないんですけどね。
 しかし,この1年間の寝袋生活もなんとか9月下旬には解消でき,やっと布団で寝ることができるかと思うと,この1年間は長いようで短かったなぁとちょっとシミジミとしてしまいますが,まぁ単身赴任するようなことがあればまた寝袋を使うこともあるだろうというわけで,それまで大事に取っておこうかなぁなんて思ったり,クリーニングに出せるのなら出してみようかなぁなんて思ってもみたりしているので,クリーニングについては,今度,クリーニング屋に行ったときに聴いてみようと思いますです。

 話は変わって,先週の土曜日に前の支店のときの部下の女の娘と男の子がこっちに来るということで,飲みに行きませんか?っていうお誘いがあったので,楽しく飲みに行ったのですが,二次会は雰囲気のよいホテルのバーラウンジへ行ったのですが,突然女の娘が実は親にも言ってないんですけど,プロポーズされてるんですよ!って報告してくれて・・・おいおい,親に言う前に私でいいのかよ?と思いつつ,自分のことだから納得いくまで考えなさいねとしか言いようがなかったというか,本当,支店のときには1年しか一緒に仕事をしていなかったのですが,なんかやたらと懐いてくれていた女の娘だったので,なんかちょっとショックというか,ちょっと放心状態というか,「そっか結婚するのか・・・」ってちょっと複雑な気持ちになってしまったです。トボトボと家まで歩きながら聴いたTHE GROOVERSのLonesome in a crowdがなんか胸に染みまくって,ひたすらリピートして聴いてしまいましたです。
 でも,多分,結婚式には呼ばれるんだろうと思っているので,その娘の綺麗なウエディングドレス姿を見られるのでまぁいいかと思いつつ,呼ばれるのであればきっと何か唄ってほしいと間違いなく言われると思うので,今から幸せ系の唄でも探しておきましょうかね,うん。