ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

ONE IN FIVE BY FIVE/THE LOODS etc...


 今週もハードな週でした。疲れた・・・来週の月曜日から1週間関東方面へ出張するっていうのに,結局なんだかんだで4日のうち昼間にデスクワークできたのが1.5日しかありませんでした。というわけで,きっちり夜にお仕事させてもらいましたけど,暖房が切れて寒い中シコシコと仕事をするのは侘びしいなぁと思いつつ,しかしやらないと片付かないので,やらせていただきましたけどね。そうこうしていると,急な話で出張から帰った次の月曜日にまた出張に行くことになってしまいましたです。一体,いつ仕事をしろって言うんだよ!と思いつつ,それも仕事よね・・・と自分をなだめる私であったりします。でもまぁ,関東地方への出張で久しぶりの知人には会えるし,飲み会とかがなければ一人でまったりとできるので,年明け早々ハードだったこの2週間の少しは骨休めにはなるかな?と少しは思っていますです(飲み会がなければ早寝,遅起きができるので。)。

 で,今回は,前回紹介したLOUDSのPUNK ROCK LIBERATIONのオマケに付いていたCD-R“ONE IN FIVE BY FIVE”を紹介したいと思いますです。このCD-RはLOUDSのメンバーのそれぞれのソロやバンドの音を集めたもので,なんでこういうバラバラの音のメンバーが集まって,あそこまでパンクになってしまうのかってちょっと笑ってしまったです。
 1曲目はギターのヤマジカズヒデのソロから“HN”ですが,なんかS.Eのような感じで始まる重ためのインストナンバーなんですが,なんていうか沈み込むというか沼に引きずり込まれるというか,そういう感じの曲で,あんまりギターの音もしないで,ドラム(リズムマシン?)とヴォイスをサンプリングしたような音が同じメロディーを繰り返していて,全くLOUDSとは違う音でビックリさせていただきました。
 2曲目はギターの伊藤秀孝のバンドMeTALpiLLの“BASTARD(LIVE)”ですが,これはゴリゴリの英語詩のハードコア系の音でカッコヨイです。でも,残念ながら英語詩はあんまり好きではないので,う〜ん,曲の構成とかもの凄く好きなんですけどね,ちょっと残念。でも,これならLOUDSに加わるのも分かるような気がするなぁ。やっぱりパンクは唄っていることが分からないとなぁ,うん。
 3曲目はベースのサワサキヨシヒロ!の“OH!BRILLIANT!-SPECIAL EDIT.”ですが,思いっきり打ち込み系のポップな音でなんでこんな人がLOUDSでベースを弾いているのかよく分からないのですが,こういう打ち込み系ポップは大好きなので,深く考えないようにしましょうかね。
 4曲目はドラムの須藤俊明の“DOZE-VER.2”なんですけど,なんかうちの子供が弾いているエレクトーンの曲みたいだなぁなんて思ってしまいましたが,多分,生ドラムに打ち込み系の音を重ねているのかなぁなんて思いつつ,結構,はまって聴いている自分がいたりして。キーボードの音とかコード感がエレクトーンの練習曲っぽいだけで,プログレっぽいところに惹かれてしまいました。これはこれでカッコイイかも。
 ラストはヴォーカルの西村茂樹の言わずとしれたバンドTHE LOODSの未発表曲“MIGHTY LEADERS(1988 OFFICIAL STUDIO DEMO)”ですが,最初のホワイトノイズも懐かしく,音も良くも悪くも80年代パンクの音なんですけど,それでも西村茂樹のシャウトは永遠不滅だなぁと思ってしまったです。サビの「答えのない問いかけにあって泥だらけの岩を抱え込む。答えのない問いかけにあって君のために世界を飲み干す。」なんて歌詞を読むとTHE GROOVERSへの下地は着々とできていたんだなぁ・・・なんて感慨にふけってみたりもします。しかし「そこにあって今,忘れ去られていく者達の唄よ」なんて歌詞はやっぱりいいですよねぇ。さすが西村茂樹節と思ってしまいましたです。

 で,話は変わるけど,共産趣味者として年末年始に坂口弘の“あさま山荘1972”全巻を読破した私ですが,2月27日に発売される若松孝二監督の“実録・連合赤軍 あさま山荘への道程”のDVDがアマゾンで予約が始まっていたので,サクッとカートに入れてしまったです。う〜ん,あと1か月あるのかぁと思いつつ,見たいと思っていた映画だったので,非常に楽しみにしていますです。
 で,さらに話は変わるのですが,JORNADAの予備機が欲しいと思いつつ,ヤフオクの有料会員になるのもなぁと思いつつ,先日,日本語版JORNADAに英語版キーボードを組み込んだ奴が1000円でヤフオクに出ていたので,駄目もとで入札金額限界の4999円で入札したところ,残り入札期間が1日なんですけど,4299円でまだ私が最高入札者になっている模様でございます。ひょっとすると,このまま落札できるかも,しかも5000円で!しかし,最後まで気が抜けないのがオクなのですけど,どちらにしても4999円までしか入札できないので,落札できなくても仕方ないかなぁと思っていますが,できればうれしいよなぁ。英語版キーボードの具合が悪ければ,またキーボードだけ組み替えればいいだけだしね。しかし,ここで予備機が手にはいると,新品で買った初代機が6年持ったので,中古で入手した今のマシンも4年はいけるんじゃないか,そうするとあと5年以上はJORNADAを使うことができるのではないかと勝手な皮算用を取ってみたりします。だって,限定的な使い方に納得してさえいれば(というか割り切ってしまえば),こんなにコンパクトで便利なマシンはないもんなぁ。明日の夜の9時が入札締め切りなので,どうなるか楽しみです。が,よく考えると月曜日から出張なのに,落札できたら売ってくれる人との連絡をどうやって取ろうかなぁ。まぁ出張にJORNADAは持って行くので,メールのやりとりなんかは大丈夫だと思うんですけどね。