ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

全国的情報ローカル番組溜池NOW!/GyaOオリジナル


 しかし,今週は個人的にはメチャ感動ものでした。家に帰る前に仕事場でメールチェックをしたら,ブログへの書き込み通知が届いていて,書き込みの主は「Nissie」とだけあって,スパムかな?と思っていたのですが,家に帰ってメールから書き込みのあったブログを確認してみるとどうもTHE LOODS関係の書き込みをしているところだったので,よく思い出すといぬん堂のときにも西村茂樹(元THE LOODS,Loud Machine,THE GROOVERS)さんがこのハンドルネームで書き込みをしていたので,私のブログへもひょっとしなくても西村茂樹さん本人からの書き込みがあったということですか?うっひゃ〜感動ものでございます。こんな訳の分からないブログをどこから見つけて書き込んでくれたんだろうと思っていたら,THE LOODSでググってみたら結構,私のブログって上位に上がるのね(というよりも,THE LOODSをネタにするようなコアな奴が少ないっていうことですかね?)。というわけで,THE LOODSの再発盤がいぬん堂から配送され次第,CDとDVDに分けて(ただし,STOP FUCKIN'AROUNDについては既に語っているので,省略しますけど。)3週にわたって語りまくろうと思っています。

 で,今週はちょっと趣向を変えて,最近はまりまくって,やっと今までの全18回を,見終えた,GyaOオリジナル番組の“全国的ローカル情報番組溜池NOW”について語りたいです。もともとGyaOは音楽関係を中心に見ていた(T.REXのBorn To Boogieの放映には感動しました。)のですが,たまたま第15回の“スケバン刑事しょこたん”を見てから,はまってしまいました。中川翔子自体はそれまでは2ちゃんで名前をよく見る程度でよく知らなかったのですが,溜池NOWを見てからは,あのオタ具合も相まってすっかりファンになってしまったですよ。
 そもそも,この溜池NOW自体がアキバ系情報を中心にと言いながら,結構80年代テイストをプンプンさせていて,私ぐらいに年代(30代後半)が見ても(というよりも見た方が。もちろんオタク系サラリーマンであることは必須ではあるが。)面白いです。多分,増田ジゴロウトークとかを聴いていると,多分,同年代なんだろうなと思うんですけどね。
 で,この番組はGyaOオリジナルなので,過去の放映分も全て残っているので,ぜひオタク系サラリーマン同士は見ていただければと思っていますです。
 個人的にはジゴロウがしゃべるようになった第6回分以降が面白い(それまではフキダシだった。)のですが,それ以前でも面白いのがあるので,独断的ではありますが紹介したいと思います。
 第4回の“梅図かずお先生VSしょこたん”は私的にも神(漂流教室は永遠の名作です!)の梅図先生の爆裂トークがたまりませんな。
 第10回の“香港スペシャルVol.01ブルース・リー”は,これも私的に神(ドラゴン怒りの鉄拳は名作です!)のブルース・リーゆかりの地を中川翔子が訪れるもので,ものすごく楽しめました。
 第13回と第14回の“しょこたんの心霊バスツアー前後編”は本気で怖かったです。あんなところのロケに参加した中川翔子はもはやアイドルではないな。凄すぎです。
 第15回の“スケバン刑事しょこたん”もジゴロウ中川翔子のジェネレーションギャップに笑わせてもらいました。ジゴロウ寄りの私としては微妙な笑いでしたけど。
 16回の“グルメ少女しょこたん”はマンガ(ミスター味っ子)の料理を再現する企画が最高でしたね。しかし,「料理の鉄人28号」と称して思いっきり某料理番組をパロった構成とジゴロウのテンションの高さ(よみがえれ〜!アイアンシェフ28号〜!など)には笑わせてもらいましたです。
 第18回の“マリオしょこたん”もファミコンを持っていなかった私としては,少しついて行けないところはありましたが,あの頃のローテックな画面に懐かしさを感じつつ,友達の家でこんなのやったよな〜・・・とシミジミしてしまいましたですよ。
 今のところ第18回が最新なのですが,2週間に1回,新作がアップされるようなので,また新作がアップされるのを楽しみにしていよ〜っと。

 しかし,話は変わるけど,中川翔子の「しょこたんプログ」をちょっと覗いてみたのですが,いや〜この娘,本物だわ。確か何かのテレビ番組で中川翔子が「萌え〜!」と言ったとき,一緒に出演していたタレントが「この娘,本物ですから・・・」と言っていたのですが,中川翔子本人も言っていますが,ブログを読む限り本当に腐女子系だよな〜。多分,よく溜池NOWで「クラスで浮いていた」とか「友達は少ない」とか言っているのが自分の胸に手を当てて分かるような気がします。

 まぁ,しかしオタク系サラリーマンが大手を振ってサラリーマンをしたり,腐女子系がアイドルをやっていたりと,本当に良い時代になったなぁ・・・と思いますですね。
 このブログもマニア系だとは思っていますが,見る人によってはオタク系にカテゴライズされるんだろうな。まぁ,本人としてはどっちだって構わないし。
 しかし,来週は早いものでもう12月に突入してしまうので,毎年恒例の“Looking Back to...”のネタをそろそろ考えないといけないな。