ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

アイデン&ティティ/田口トモロヲ


 今回のネタに入る前に,やっとこさMediaPlayerを9に変えましたです。これまでは9ではJORNADAを認識しないので7で頑張っていたんだけど,某無料ネットテレビサイトをみるためには9にバージョンアップしなくてはならないため,エイヤっとばかりにアップデートしました。そうしたら,7だとMUVOに転送するときMediaPlayerが固まってしまっていたんだけど,9にしたらそんなことはなくなったし,JORNADAは確かに認識しなくなったんだけど,コンパクトフラッシュリーダーに転送すれば問題ないことが分かって,全く問題がないことが判明しました。しかも,9では転送する際に新規にフォルダが作成できるので,管理がめちゃくちゃ楽になりました(7では転送時に新規フォルダを作成することなんかができなかったので,500曲近くがひしめき合っている状態です。)。今度曲データが飛んだら,9でフォルダ整理をしながらデータを入れ直しましょうかね。

 と前置きが長くなりましたが,前回の予告どおり,今回は映画になった“アイデン&ティティ”について語りたいと思います。私としてはみうらじゅんのあの独特のマンガが果たして映画化できるのかと思っていたのですが,監督をあの田口トモロヲ(私的には「ばちかぶり」のイメージしかないけど)がするということで期待ができるかなと思いました。で,映画の方は見に行かなかったんだけど,CD屋で何か面白いものはないかと探していたら,このDVDを見つけて,オマケでメイキングとかSPEED WAYのライブ映像とかが入っていたので,面白そうだなっと思って購入したものです。ストーリー的にはマンガの24歳までの話を原作を壊すことなく映像化していて,結構楽しめました。何より“悪魔とドライブ”や“アイデン&ティティ”が実際に聴けるというのはちょっと感動しましたね。
 で,映画版での見物はやはり中島役をやっている銀杏BOYSの峯田和伸でしょうね。やっぱりミュージシャンが主役の映画なので,ミュージシャンが演じることによってリアリティが出ているのと,メイキングで田口トモロヲ峯田和伸に“アイデン&ティティ”の曲を書かせて歌わせているところでしょうね。
 マンガの方を読んで面白かったと思った人は,きっと映画の方も面白い(というか私的には面白かったし。)と思うので,ここで中身はあまり語らずに,気になった人はレンタルするなり,買うなりして見てもらえればと思いますです・・・
 で,DVDを私は買ったのですが,実は本編もさることながら,おまけのDVDも結構面白かったです。特にSPEED WAYのライブは,脚本家の宮藤官九郎がギターで参加したり(かなり上手いので,びっくりしたです。),みうらじゅんがボーカルとギターで参加して“裏切りはしない”を歌ったり,最後は田口トモロヲがボーカルで参加して“悪魔とドライブ”を歌ったり(なんかステージアクションとか見ているとばちかぶりを思い出してしまったですよ。)と,めちゃくちゃ貴重な映像のように個人的には思いますですね。
 
 話は変わりますが,私の大好きなTHE GROOVERSのニューアルバムが完成したみたいで,ADVANCED MEMBERSHIPも今月で終わりみたいです。多分,今回も期待を裏切らないゴリゴリのロックを聴かせてくれると思うので,聞いてみたい人はすぐさま,www.breast.co.jp/bmtunes/grad/へアクセスしよう!なんと言っても,一般購入よりも早く手に入れられるし,おまけでシングルCDも付くみたいですので。
 手元に届けば,またここで書きたいと思っています。